電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ Fundamentals Review
Online ISSN : 1882-0875
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5 巻 , 1 号
選択された号の論文の27件中1~27を表示しています
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表紙
ごあいさつ
特別寄稿
技術の原点
  • 白川 功
    5 巻 (2011) 1 号 p. 10-19
    公開日: 2011/07/01
    ジャーナル フリー
    IEEE が認定する Milestones は,2010年10月現在,全世界で106件(我が国では14件)に達する.まず,我が国以外で認定されたものについては主なもの,我が国で認定されたものについては全て,のタイトルを記す.次いで,筆者がnominator として申請し,認定された関西発のイノベーション4件(①電卓の開発,②自動改札機の開発,③黒部川第4水力発電所建設,④太陽電池の商用化)について,その概略と歴史的意義について記述する.
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解説論文
WBS研究会提案
  • 眞田 幸俊
    5 巻 (2011) 1 号 p. 20-27
    公開日: 2011/07/01
    ジャーナル フリー
    周波数選択性フェージングは移動通信システムの特性を劣化する.この対策として1950 年代からRAKE 受信方式の研究が行われ,実用化されてきた.RAKE 受信方式は広帯域信号を用いることによってマルチパスを分解し,パスダイバーシチにより特性を改善する.RAKE 受信方式はFSK,スペクトル拡散通信などのシステムへの適用が検討され,IEEE802.11 やIMT-2000 などのシステムにおいて実用化されてきた.また最近では,Ultra Wideband システムやマルチキャリヤ変調との組合せも検討されている.本稿ではRAKE 受信方式の原理及びその発展に関して概観する.
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IT研究会提案
  • 笠原 正雄
    5 巻 (2011) 1 号 p. 28-41
    公開日: 2011/07/01
    ジャーナル フリー
    リード・ソロモン(RS:Reed-Solomon)符号誕生後,半世紀の歳月が経過している.本稿ではRS 符号が情報通信・記録技術発展の歴史の中で,マイナーな存在からやがて私たちの生活の中に最も深く溶け込んだ符号,すなわち総合的に考えて最上位にランクされる符号として高く評価され,位置付けられていく過程をディジタル情報通信・記録技術の発展の歴史の中で幅広く捉えて解説する.更にRS 符号には高信頼度の情報通信記録システムを構築する上での大きな貢献に加えて,情報セキュリティ分野への応用をはじめとする多様な分野への応用が期待されることを述べる.
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ISEC研究会提案
  • 國廣 昇
    5 巻 (2011) 1 号 p. 42-55
    公開日: 2011/07/01
    ジャーナル フリー
    Coppersmithによる1 変数法付き方程式の解法の提案以降,格子理論を暗号の解読や安全性評価に用いる研究が進展している.本論文では,法付き線形方程式の解法を軸に,最近の研究動向を解説する.最初に,小さい解を持つ法付き線形方程式を解くアルゴリズムを紹介し,このアルゴリズムの暗号解読及び安全性証明への応用を示す.更に,関連した話題として,RSA 暗号の秘密鍵が小さいときの安全性解析についても解説する.Herrmann, Mayは,unravelledlinearization という技術を用いて,RSA 暗号において,秘密鍵d がd ≦N0.292であれば解読できることの比較的簡単な証明を与えている.本論文では,この証明の解説を行う.最後に,この攻撃の拡張を紹介し,今後の研究課題を示す.
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幹事団提案
  • 安永 憲司
    5 巻 (2011) 1 号 p. 56-67
    公開日: 2011/07/01
    ジャーナル フリー
    ランダムに構成すると望ましい性質を持つオブジェクトは,多くの場合ランダムなままでは扱えないため,「擬似ランダム」に構成する必要がある.擬似ランダムオブジェクトは様々に存在し,それぞれの目的や性質は異なるが,幾つもの擬似ランダムオブジェクトは,統一的な特徴付けが可能であることをVadhan が示した.そのオブジェクトとは,誤り訂正符号,エクスパンダグラフ,標本器,乱数抽出器,困難性増幅器,擬似乱数生成である.本稿では,誤り訂正符号を基本的な視点として,その他のオブジェクトについて統一的に理解することを目的とし,各オブジェクトの紹介と解説を行う.
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SIP研究会提案
  • 山田 功
    5 巻 (2011) 1 号 p. 68-79
    公開日: 2011/07/01
    ジャーナル フリー
    信号処理工学は「生のデータから価値のある情報を引き出すための知や芸や技を創造・体系化するための総合科学」として成長し続け, 音声・音響・画像処理工学や情報通信工学などの基盤として重要な役割を担っている. 筆者は信号処理工学の進化が最適化や逆問題の深化と不可分であることを確信し, これらの隣接領域のアイデアを融合し, 応用価値の高い相乗効果を生むことを目標にしてきた. 本稿では, 信号処理工学とその周辺分野の魅力を広く読者に伝えることを目的とし, 筆者自身が関わった幾つかの研究事例を問題の背景や着想に至った経緯とともに易しく紹介している.
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幹事団提案
  • 藤井 竜也, 藤井 哲郎, 小野 定康, 白川 千洋, 白井 大介
    5 巻 (2011) 1 号 p. 80-89
    公開日: 2011/07/01
    ジャーナル フリー
    筆者らは,高品質な画質を要求される分野での映像コンテンツの流通を目的として超高精細画像システムの研究開発と,その動画像アプリケーションとして4K ディジタルシネマの開発を進めてきた.本稿では, その4K ディジタルシネマのれい明期から検討を行ってきた劇場向けライブストリーミングの実現技術と, そのディジタルシネマ用プロジェクタとシネマ配信用の高速光ファイバネットワークによってコスト的にもそのビジネス性可能性を高めた新たな映像配信アプリケーションである劇場向けライブ配信(ODS サービス)について説明する.
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