電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ Fundamentals Review
Online ISSN : 1882-0875
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9 巻 , 4 号
選択された号の論文の19件中1~19を表示しています
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表紙
目次
ごあいさつ
特別寄稿
解説論文
IT研究会提案
  • 田島 正登
    9 巻 (2015) 4 号 p. 291-303
    公開日: 2016/04/01
    ジャーナル フリー
    畳込み符号は,その符号トレリス(符号器から導かれるトレリス)に基づきビタビ復号するのが標準的である.これに対し,エラートレリス(シンドローム形成器から導かれるトレリス)に基づくシンドローム復号がSchalkwijkらにより提案された.本稿では,畳込み符号に関するもう一つの研究の流れである,エラートレリスやそれに基づくシンドローム復号に焦点を当てて解説する.エラートレリスはある種の"偏り"を持つため,これを利用して復号複雑度を低減できるという特徴がある.また,符号トレリスに基づくSSTビタビ復号はシンドローム復号と等価である.
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TL研究会提案
  • 岡田 悠佑
    9 巻 (2015) 4 号 p. 304-317
    公開日: 2016/04/01
    ジャーナル フリー
    社会生活の場である相互行為を築く方法を人々がどのように習得していくのかという問いに答えるべく,会話分析を応用した特定の会話参加者の相互行為方法の発達を長期間にわたって調査した縦断的研究が,近年,第二言語学習者を対象としたものを中心に行われている.相互行為能力の発達段階と発達を促すものを解明することで,評価枠組みの作成や教材開発といった教育的発展が期待される.本稿の目的は,こうした相互行為能力の発達を捉える縦断的会話分析の先行研究を再検証し,集中的な縦断的事例分析を元に方法論と意義を解説することである.会話分析の理論と方法,相互行為能力という概念,そして相互行為能力の発達を明らかにする縦断的会話分析の方法の解説に続き,これまでの相互行為能力発達研究を概観する.第二言語での採用面接をデータに縦断的会話分析の方法と意義を披露し,どのような教育実践につなげられるかを議論する.
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R研究会提案
EA研究会提案
  • 中迫 昇, 上保 徹志, 篠原 寿広
    9 巻 (2015) 4 号 p. 330-339
    公開日: 2016/04/01
    ジャーナル フリー
    様々な工学分野において対象物までの距離は重要な情報である.音響信号を用いて距離を測定する場合,測定対象物に向けてパルス音を送出し,それが反射波として返ってくるまでの時間から距離を推定する方法が一般的である.しかしこの手法は,送信波と反射波が時間的に重なるほどの近距離に対しては推定が困難となる.一方,マイクロ波レーダの分野において,定在波を利用することによって,複数の測定対象に対して,それらが0mに近い至近距離にあっても距離推定が可能な手法が提案され,定在波レーダと呼ばれている.我々は,音響信号を用いた距離推定に定在波レーダの原理を適用することによって,0mに近い至近距離にある対象物に対して正確な距離推定を行う手法について検討してきた.本論文では,我々の提案している可聴音を用いた位相干渉に基づく距離測定の原理について述べたのち,解析信号の導入に基づく0m付近に対象物が存在する場合の近距離計測法について詳しく説明する.シミュレーションや実音場への適用例も示す.
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MSS研究会提案
CCS研究会提案
  • 岡本 英二
    9 巻 (2015) 4 号 p. 350-363
    公開日: 2016/04/01
    ジャーナル フリー
    セルラシステムを代表とする移動無線通信システムは,数十年にわたり高速化の需要が高まっている.そしてそれを支える技術の展開においては,信号処理能力の向上に伴い直交化と非直交化が繰り返し現れている.本稿では,無線通信の進化を支える非線形信号処理についての解説を行う.はじめにセルラシステムにおいて周波数利用効率と通信路容量を同時に向上させる必要性について概説し,それを実現するために無線アクセス方式が非直交化を取り入れていることを述べる.例として複数アンテナ伝送方式やFaster Than Nyquist(FTN)伝送を紹介し,多元接続技術における直交,非直交の変遷も説明する.第5世代移動通信システムにおいては非直交多元接続方式が検討されているため,その特徴と非線形信号処理の重要性を紹介する.また,変調方式にカオスによる非直交マッピングを用いた場合の性能向上についての提案を紹介する.これらにより,次世代の無線通信システムでは非線形信号処理の活用が必須であることを説明する.
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