ファルマシア
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60 巻, 6 号
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目次
  • 2024 年 60 巻 6 号 p. 498-499
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル フリー

    ミニ特集:ウイルス安全性管理の最新動向

    ミニ特集にあたって:バイオ医薬品等の製造では,感染性ウイルスの混入リスクが許容可能なレベルまで抑制された状態,すなわちウイルス安全性が確保された状態の恒常的な管理が求められる.ウイルス安全性評価の国際ガイドラインであるICH Q5Aは,2023年11月に改定版が公開され,遺伝子治療用製品など新しい製品モダリティも対象となったほか,次世代シーケンシングの活用,プラットフォームバリデーションの適用,連続生産における考え方など,近年の科学技術の進展に伴う新しいトピックが盛り込まれた.本ミニ特集では,ウイルス安全性管理の考え方がICH Q5A改定によって今後どのように変わるかを紹介し,国内業界における議論を活性化する起爆剤としたい.

    表紙の説明:富山大学和漢医薬学総合研究所民族薬物資料館には,半世紀にわたり蒐集された,日本漢方,中国医学,インド医学で用いられる代表的な生薬を中心とした約30,000点の生薬標本が保存・展示されている.異物同名品も数多く保存されており,当該研究所で行われた各種研究の材料生薬も保管されている.保有生薬数や蒐集範囲の広さの点では国内最大の生薬博物館で,学術的,博物学的に価値の高い資料が多く,教育・研究用の生薬資料として高く評価されている.

オピニオン
Editor's Eye
ミニ特集 最前線
ミニ特集 最前線
  • 国際議論の行方
    平澤 竜太郎
    2024 年 60 巻 6 号 p. 510-515
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル 認証あり

    国 際 薬 事 規 制 調 和 会 議(The International Council for Harmonisation of Technical Requirements for Pharmaceuticals for Human Use: ICH)Q5A(R2)ガイドラインが 2023 年 11 月に最終 合意(Step 4)に到達した.今回の ICH Q5A ガイド ライン改定における大きな変更点の 1 つとしては, 次 世 代 シ ー ケ ン シ ン グ(next generation sequencing: NGS)技術をバイオ医薬品等のウイル ス安全性評価に活用できる旨が言及されたことが挙 げられる.本稿では,NGS の活用が検討されるに 至った背景,NGS 導入に向けた国際動向,実際に ウイルス安全性評価に NGS を利用するにあたって の留意点などをお伝えしたい.

ミニ特集 最前線
ミニ特集 最前線
ミニ特集 最前線
ミニ特集 最前線
最前線
  • 抱 将史, 白川 久志
    2024 年 60 巻 6 号 p. 538-542
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル 認証あり
    電子付録

    近年,血管性認知症の他,血管病理のあるアルツハイマー型認知症も含む疾患概念として血管性認知障害が提唱された.そこで著者らは,そのモデルとして両側総頸動脈閉塞(BCAS)により慢性脳低灌流を呈するマウスを用いることで,アストロサイトTRPA1の活性化が,髄鞘形成促進作用を持つサイトカインである白血病阻止因子(LIF)の産生を介してオリゴデンドロサイト前駆細胞を分化させ,白質傷害を抑制する内因性の生体防御機構として働いていることを明らかにした.

最前線
セミナー
セミナー:創薬科学賞
承認薬の一覧
  • 新薬紹介委員会
    2024 年 60 巻 6 号 p. 559
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル 認証あり

    本稿では厚生労働省が新たに承認した新有効成分含有など新規性の高い医薬品について,資料として掲載します.表1は,当該医薬品について販売名,申請会社名,薬効分類を一覧としました.

    本稿は,厚生労働省医薬局医薬品審査管理課より各都道府県薬務主管課あてに通知される“新医薬品として承認された医薬品について”等を基に作成しています.今回は,令和6年3月26日付分の情報より引用掲載しています.また,次号以降の「承認薬インフォメーション」欄で一般名,有効成分または本質および化学構造,効能・効果などを表示するとともに,「新薬のプロフィル」欄において詳しく解説しますので,そちらも併せて参照して下さい.

    なお,当該医薬品に関する詳細な情報は,医薬品医療機器総合機構のホームページ→「医療用医薬品」→「医療用医薬品 情報検索」(https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuSearch/)より検索できます.

承認薬インフォメーション
  • 新薬紹介委員会
    2024 年 60 巻 6 号 p. 560-561
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル 認証あり

    本稿では既に「承認薬の一覧」に掲載された新有効成分含有医薬品など新規性の高い医薬品について,各販売会社から提供していただいた情報を一般名,市販製剤名,販売会社名,有効成分または本質および化学構造,効能・効果を一覧として掲載しています.

    今回は,59巻12号,60巻4号「承認薬の一覧」に掲載した当該医薬品について,表解しています.

    なお,「新薬のプロフィル」欄においても詳解しますので,そちらも併せてご参照下さい.

新薬のプロフィル
  • 長谷川 輝
    2024 年 60 巻 6 号 p. 562-563
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル 認証あり

    海外においては2015年1月より,ジルコプランの開発が開始され,2017年に11月開始の全身型重症筋無力症(gMG)を対象とする海外第Ⅱ相二重盲検試験(MG0009試験),さらに2019年9月より開始された日本人を含む幅広いgMG集団を対象とした国際共同第Ⅲ相二重盲検試験(MG0010試験)及びその継続投与試験(MG0011試験)において,本剤の有効性および安全性が検討され,欧州および米国では2022年8月に承認申請を行った.米国では2023年10月,欧州では2023年12月にそれぞれ製造販売承認を得た.

    国内においては,「全身型重症筋無力症(ステロイド剤またはステロイド剤以外の免疫抑制剤が十分に奏効しない場合に限る)」を効能または効果として,2023年9月に製造販売承認を取得した.

新薬のプロフィル
  • 長谷川 輝
    2024 年 60 巻 6 号 p. 564-565
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル 認証あり

    ロザノリキシズマブの臨床開発は海外において2013年7月より開始され,海外第Ⅱa相試験(MG0002試験)で得られた結果により,日本人を含む中等度から重度の全身型重症筋無力症(gMG)患者を対象とする国際共同第Ⅲ相試験(MG0003試験)および長期継続投与試験(MG0004試験,MG0007試験)を実施した.米国では2022年10月に承認申請を行い,2023年6月に製造販売承認を取得した.欧州では2022年11月に承認申請を行い,2024年1月に製造販売承認を取得した.

    日本では2023年2月に製造販売承認申請を行い,「全身型重症筋無力症(ステロイド剤またはステロイド剤以外の免疫抑制剤が十分に奏効しない場合に限る)」を効能または効果として2023年9月に承認を取得した.本剤は,2020年11月25日に全身型重症筋無力症に対する希少疾病用医薬品の指定(指定番号:(R2薬)第490号)を受けている.

新薬のプロフィル
最終講義
留学体験記 世界の薬学現場から
長井記念薬学奨励支援事業採用者からのメッセージ
長井記念薬学奨励支援事業採用者からのメッセージ
トピックス
  • 川井 孔貴
    2024 年 60 巻 6 号 p. 578
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル 認証あり

    医薬品や農薬品合成に利用されるN-フルオロベンゼンスルホンイミド(NFSI)やSelectfluorⓇなどの求電子的フッ素化剤,フッ化水素(HF)試薬,三フッ化ジエチルアミノ硫黄(DAST)やアルカリフッ化物塩(MF)などの求核的フッ素化剤は,全てHFを起源としている.HFはアシッドグレード(純度97%以上)の蛍石(CaF2)に濃硫酸を高温で反応させて製造されており,生産に多くのエネルギーコストを必要とする.さらにHFは非常に毒性が高いことから,取扱いに注意が必要である.このような背景のなか,Patelらが安価で取扱い容易なCaF2を用いた,「HFを経由しない」フッ素化反応について報告したので本稿にて紹介する.

    なお,本稿は下記の文献に基づいて,その研究成果を紹介するものである.

    1) Patel C. et al., Science, 381, 302–306(2023).

  • 森廣 邦彦
    2024 年 60 巻 6 号 p. 579
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル 認証あり

    Stimulator of interferon genes(STING)は,ウイルス感染やがん化から身を守るための自然免疫において重要な役割を果たしている膜貫通型のアダプタータンパク質である.リガンド分子であるサイクリックGMP-AMP(cGAMP)がSTINGに結合することでそのオリゴマー化が誘導され,インターフェロン(IFN)の産生など種々の免疫応答を引き起こす.これまでにがんの治療薬としてSTINGを活性化する薬剤開発が進められており,現在も複数の薬剤候補に対して臨床試験が行われている.本稿では,STINGを標的とした新しい抗がん剤候補物質の探索と,その分子メカニズムの解明研究について紹介する.

    なお,本稿は下記の文献に基づいて,その研究成果を紹介するものである.

    1) Kong X. et al., J. Adv. Res., 44, 119–133(2023).

    2) Li J. et al., Nat. Chem. Biol., 20, 365-372(2024).

  • 井口 巴樹
    2024 年 60 巻 6 号 p. 580
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル 認証あり

    長年多くの研究者が植物や海洋生物,微生物が産生する二次代謝産物を探索し,多岐にわたる有用な天然由来化合物を見いだしてきた.新規天然由来化合物の探索研究は現在も精力的に行われ,天然物探索に不可欠な分離・構造解析技術なども飛躍的に向上したが,新たに得られる化合物は既知化合物の類縁体である場合も多く,ユニークな構造を有する天然物を見いだすことは難しくなってきている.また近年では,持続可能な開発目標(SDGs)や環境,健康への配慮という観点から,有害な試薬を安全なものへと代替することで人体や環境への負荷を低減させることが求められている.このような背景を踏まえ,最近では,天然物の成分探索未着手のケミカルスペースから有用な新規天然由来化合物を安全かつ効率的に見いだす試みが行われている.本稿では,Qinらの深共晶溶媒(deep eutectic solvent: DES)を用いた天然物探索の研究を紹介する.

    なお,本稿は下記の文献に基づいて,その研究成果を紹介するものである.

    1) Qin G. et al., Food Chem., 429, 136828(2023).

    2) Abbott A. P. et al., Chem. Commum., 2010-2011(2001).

  • 小形 公亮
    2024 年 60 巻 6 号 p. 581
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル 認証あり

    多細胞生物における生物学的プロセスは,分子的にも機能的にも多様な細胞の協調的相互作用により生じる.たとえ同じ組織中で隣接する細胞であってもそれぞれ「個性」を有しており,全く同一の細胞は1つとしてない.近年,多数の細胞の混合バルク試料の測定では検出することのできない細胞個々の特徴や個性を観察する1細胞オミクス解析技術が様々な研究分野で注目されており,DNAやmRNAの1細胞オミクスが盛んに行われるようになった.

    一方,細胞個性の発現を直接司る主要な因子であるタンパク質を対象とした1細胞プロテオミクスの発展は遅れている.最大の技術障壁として,微量タンパク質をDNAやmRNAのように定量的に増幅できないことが挙げられる.しかし近年,分析装置の高感度化などの種々の解析技術の発展により細胞毎のプロテオームの多様性が明らかになりつつある.本稿では,顕微鏡画像に基づいた全自動高精度1細胞切り出し技術と,質量分析による超高感度プロテオミクス技術を組み合わせることにより実現したsingle-cell Deep Visual Proteomics(scDVP)による,マウス肝臓の空間プロテオミクスを報告した論文を紹介する.

    なお,本稿は下記の文献に基づいて,その研究成果を紹介するものである.

    1) Nam A. S. et al., Nat. Rev. Genet., 22, 3–18(2021).

    2) Rosenberger F. A. et al., Nat. Methods, 20, 1530-1536(2023).

    3) Halpern K. B. et al., Nature, 542, 352–356(2017).

  • 奥中 真白
    2024 年 60 巻 6 号 p. 582
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル 認証あり

    抗PD-1/PD-L1抗体によるがん免疫療法は,悪性黒色腫や肺がん,胃がんをはじめ様々ながん種で奏効が報告され,幅広く臨床現場で使用されている.大腸がんにおいては,その約2%を占めるミスマッチ修復欠損(d-MMR)を有する症例に対して抗PD-1/PD-L1抗体の効果が期待されている.その一方で,治療を受けた患者の多くが抗PD-1/PD-L1抗体療法への反応が乏しいため,治療効果を精度高く予測するバイオマーカーの同定が必要とされている.本稿では,腫瘍微小環境に着目し,d-MMR進行・再発大腸がん患者由来免疫細胞の空間分析と抗PD-1抗体療法の有効性との関連を明らかにしたSaberzadeh-Ardestaniらの報告を紹介する.

    なお,本稿は下記の文献に基づいて,その研究成果を紹介するものである.

    1) Saberzadeh-Ardestani B. et al., Clin Cancer Res., 29, 4268–4277(2023).

    2) Chen D. S., Mellman I., Immunity., 39, 1–10(2013).

    3) Giraldo N. A. et al., J Immunother Cancer., 6, 99(2018).

    4) Tumeh P. C. et al., Nature, 515, 568–571(2014).

    5) Gavrielatou N. et al., Clin. Cancer Res., 28, 360–367(2022).

  • 大野 喜也
    2024 年 60 巻 6 号 p. 583
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル 認証あり

    キメラ抗原受容体(CAR)は,抗体の可変領域(scFv)とT細胞活性化のための細胞内シグナル伝達ドメインの融合タンパク質である.CARが導入されたT細胞(CAR-T細胞)は,理論上いかなる抗原も標的にでき,高い殺腫瘍活性を合わせ持つことから,大きな期待が寄せられる.実際,CD19を標的とするCAR-T細胞療法は,B細胞白血病に高い治療効果を示した.その一方で,固形がんに対する応用には苦戦を強いられている.これには腫瘍局所への浸潤や機能性の維持などCAR-T細胞側の要因に加え,標的抗原の消失と不均一性というがん細胞側の要因が指摘されている.即ち,標的抗原を発現しないがん細胞はCAR-T細胞の傷害から逃れることになる.これは,CAR-T細胞療法が著効したB細胞系腫瘍にも当てはまり,寛解後の再発率が30~50%にのぼる要因ともいわれている.抗原拡散は,特定の抗原に対する最初の免疫応答が,当初の標的とは異なる抗原に対する二次応答を引き起こすことを示す.以前Maらは,CARリガンドワクチンを用いてCAR-T細胞療法の有効性を高めるワクチンブースト戦略を報告した.今回その機序について,ワクチンブーストされたCAR-T細胞は抗原拡散を誘導すること,これにより抗原的に不均一な固形がんも制御できることが報告されたので本稿にて紹介したい.

    なお,本稿は下記の文献に基づいて,その研究成果を紹介するものである.

    1) Ma L. et al., Science, 365, 162-168(2019).

    2) Ma L. et al., Cell, 186, 3148-3165(2023).

  • 山下 直哉
    2024 年 60 巻 6 号 p. 584
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル 認証あり

    潰瘍性大腸炎およびクローン病に代表される炎症性腸疾患(IBD)は,消化管に炎症や潰瘍が生じ,血便などの消化器症状を引き起こす原因不明の難治性疾患である.世界的にIBDの罹患率は上昇していることから,IBDの新しい予防や治療法の開発が切望されている.腸管上皮細胞に発現するタイトジャンクション(TJ)構成タンパク質は,腸管のバリア機能に重要であり,そのバリア機能の破綻はIBDの発症や増悪と関連していることが報告されている. したがって,TJ構成タンパク質を介した腸管バリア機能の強化は,IBDの予防やその症状を改善する可能性がある.本稿では,ビタミンEの生体内代謝物の1つであるα-トコフェリルキノン(TQ)がTJ構成タンパク質の発現制御を介してIBDを抑制する可能性を見いだしたGanapathyらの研究を紹介する.

    なお,本稿は下記の文献に基づいて,その研究成果を紹介するものである.

    1) Agrawal M., Jess T., United Eur. Gastroenterol. J., 10, 1113–1120(2022).

    2) Garcia-Hernandez V. et al., Ann. N. Y. Acad. Sci., 1397, 66–79(2017).

    3) Ganapathy A. S. et al., Cell Rep., 42, 112705(2023).

    4) Yoshimatsu Y. et al., Cell Rep., 39, 110773(2022).

    5) Singh R. et al., Nat. Commun., 10, 89(2019).

  • 吉川 直樹
    2024 年 60 巻 6 号 p. 585
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/06/01
    ジャーナル 認証あり

    慢性移植片対宿主病(chronic graft-versus-host disease: cGvHD)は,同種造血幹細胞移植後に発症する自己免疫疾患や免疫学的疾患に類似した多様な臨床的特徴を有する合併症である.cGvHDは同種移植患者の長期転帰に影響するため,その予防と治療には複数の異なる免疫抑制剤が使用されるが,しばしば満足な結果が得られていない.しかし近年,Janus kinase(JAK)1/2阻害薬ルキソリチニブ(ruxolitinib: RUX)がステロイド抵抗性cGvHDに対し有効性を示す無作為化試験(REACH3試験)が報告された.本稿では,cGvHDに対するRUXの実臨床上の更なる有用性について報告された,傾向スコアマッチング法(propensity score matching: PSM)を適用した後方視的観察研究を紹介する.

    なお,本稿は下記の文献に基づいて,その研究成果を紹介するものである.

    1) Zeiser R. et al., N. Engl. J. Med., 385, 228-238(2021).

    2) Novitzky-Basso I. et al., Bone Marrow Transplant., 58, 1024-1032(2023).

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