日本消化器内視鏡学会雑誌
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27 巻, 6 号
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  • 上坂 好一
    1985 年 27 巻 6 号 p. 913-923
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     著者は内視鏡下に主として十二指腸球部に発赤またはびらんが散在するものを発赤びらん型十二指腸球部炎と呼んでいる.今回,その96例の臨床所見および球部粘膜の生検組織を電子顕微鏡を用いて検討した.この型の球部炎は胃液分泌亢進を示し,びらん性胃炎を高率に併うことなどは十二指腸潰瘍群に類似していたが,症状が軽く,肝障害の合併が多い点が異なっていた.21例の経過観察例のうち十二指腸潰瘍へ進行したものは1例のみであり,球部炎は潰瘍の前駆病変としての意義は少ないものと思われた.電子顕微鏡による観察では,胃型上皮および胃型上皮と吸収上皮の中間的な特徴を持つ細胞がみられ,高酸による粘膜障害に対する防禦機転によるものと思われた.
  • 竜田 正晴, 飯石 浩康, 奥田 茂, 谷口 春生
    1985 年 27 巻 6 号 p. 924-930_1
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     胃潰瘍の円形瘢痕56病変を対象とし,潰瘍の組織学的修復度と術前に施行したCongored-methylene blue testによる内視鏡所見を対比検討した.周辺胃粘膜とほぼ同じ程度まで修復されたUl4の瘢痕では,内視鏡的には瘢痕面と周辺粘膜との間にはニーボー差を認めず,瘢痕面全体に顆粒像がみられ,発赤を伴なわないものが多くみられた.腺構造を有する上皮系の相当な再生が潰瘍の表面を被ったUl3の瘢痕では,瘢痕面は陥凹し,顆粒像は瘢痕面の周辺のみに認められ,均一な発赤を伴なうものが多い.瘢痕面の一部に小組織欠損を伴なうUl3+1またはUl3+2では,瘢痕面は陥凹し,顆粒像は瘢痕面の周辺のみに認められ,不均一な発赤を伴なう.色素内視鏡検査法では,胃潰瘍の組織学的な修復度の識別が可能で,その適中率は85.7%であった.内視鏡的には,Ul3+1またはU13+2をH3 stage,U13をincomplete scar, Ul4をcomplete scarと分類し,胃潰瘍の治癒判定は「白苔の消失」をもって行なうことが,臨床的には妥当と考えられる.しかしincomplete scarよりの再発が有意に高率であることを考慮し,complete scarにいたるまで内科的治療および経過観察を行なうことが必要である.また白苔の消失を内視鏡的に判定するためには,丹念な観察が必要で,このためには色素内視鏡検査の併用が必要である.
  • 五十嵐 正広, 勝又 伴栄, 山本 佳正, 大川 博之, 岡田 豊次, 広門 一孝, 岡部 治弥, 中 英男
    1985 年 27 巻 6 号 p. 933-942_1
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     一過性型の虚血性大腸炎と抗生剤起因性出血性大腸炎(抗生剤性大腸炎と略す)の急性期(7日以内)における内視鏡所見と生検組織学的な鑑別診断について検討した.対象は虚血性大腸炎15例,抗生剤性大腸炎11例である。虚血性大腸炎では,内視鏡的には縦走のびらん(潰瘍)を特徴とし壊死物質の付着が高度.組織学的には,粘膜全体の変性,壊死,固有腺管の脱落,消失が著明で出血も高度であり粘膜全層に及ぶ.一方,抗生剤性大腸炎では,内視鏡的に,明るい発赤を主とし,壊死物質の付着は軽度.組織学的には粘膜の構築は保たれ,固有腺管の変性,脱落も軽度である.これらの内視鏡的,組織学的な差は,発症より3日以内に生検された群で明らかであり,両疾患の鑑別が容易である.しかし,7日以
  • 安田 健治朗, 向井 秀一, 吉田 俊一, 今岡 渉, 藤本 荘太郎, 中島 正継, 川井 啓市
    1985 年 27 巻 6 号 p. 943-954
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     オリンパスーアロカ社製セクタ型超音波内視鏡を使用して,33例の膵・胆道腫瘍性病変を含む80例の膵・胆道疾患に内視鏡的超音波断層法(EUS)を施行し,本法の膵・胆道癌診断能,特に小病変診断能を検討した.EUSの膵・胆道描出法としてはおもにバルーン法を用い,十二指腸球後部,または下行脚より膵頭部及び胆道を,また,胃体部後壁より膵体尾部を観察した.この結果,腫瘍径30mm以下の膵癌4例,胆管癌4例,乳頭部癌3例の11例の悪性腫瘍,及び腫瘤形成性膵炎1例,良性総胆管腺腫1例の計13例(うち10例は20mm以下)の小病変を含む膵・胆道腫瘍性病変の全例で明瞭な超音波断層像が得られた.また,US,ERCP,CT,血管造影等の画像診断法との比較検討によっても,EUSの優れた描出能が確認された.今後,機種の改良,走査法の確立により,小膵・胆道癌に対する有効な画像診断法になると考えられた.
  • 戸倉 康之, 大石 俊明, 鈴木 敏生, 遠藤 隆, 青木 克憲, 馬場 正三, 阪口 周吉, 野末 道彦
    1985 年 27 巻 6 号 p. 955-962
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     下咽頭頸部食道の内視鏡観察は,同部の解剖ならびに生理的特性などにより難しいとされてきた.最近5年9カ月にpanendoscopeを用い,1,307例の同部観察を行い,43例(3.3%)の病変ないし異常を経験した.本研究ではこれらをretrospectiveに検討し,同部における内視鏡観察の2,3の問題点を述べ,合わせて興味ある症例を提示した.良性病変は,16例で,webが6例ともっとも多かった.一方,悪性は27例で,下咽頭癌が,19例ともっとも多かった.webの6例中4例に下咽頭癌の併存をみた.しかしながら,本研究では照射例のためか両者の直接的な因果関係を示唆する根拠はえられなかった.また,下咽頭癌の19例中3例に,食道,胃の同時性重複癌を認めた.以上より,同部の観察にあたっては,胸部腹部食道,胃など他部位の注意深い観察,さらには,同部良性病変の定期的フォローアップの必要性を強調した.
  • 山崎 裕之, 池 薫, 内海 真, 鈴木 安名, 柴田 好, 高井 幸裕, 高砂子 憲嗣, 峯本 博正, 岡村 毅与志, 上田 則行, 並木 ...
    1985 年 27 巻 6 号 p. 963-968
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     明瞭な膵分枝造影を目的として,balloon catheterを用いて,ERPを行ない,その安全性と有用性を検討した.膵癌5,慢性膵炎7,その他9例の21例を対象とした.1.0mlの空気注入で外径8mmに拡張するballoonを先端に有した5Frのカテーテルを使用して透視下に慎重に造影した.副乳頭が開口していた1例だけが2次分枝までの造影に終ったが,その他の例はすべて3次分枝以上造影された.何らかの原因で乳頭部が開大している症例では,balloon catheterによらなければ,明瞭な膵管像は得ることができなかった.充分な圧をかけることで,膵管壁や分枝がより明瞭に造影された.catheterを体部まで挿入し,選択的膵管造影を施行し,閉塞部とその周辺の分枝の状態把握を容易にした.急性膵炎などの合併症などはなく,慎重に造影を行なえば,安全で,有効な方法であると考える.
  • 多田 正大, 清水 誠治, 小山 邦彦, 稲富 五十雄, 川井 啓市
    1985 年 27 巻 6 号 p. 969-973
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     小児の大腸内視鏡検査を行うにあたって腸管内を清浄にするための前処置法のあり方について検討した.小児を年齢によって分け,1歳未満の乳児,1~6歳の幼児,7~10歳の年少学童,11~14歳の学童別に前処置を支分けた.その結果,1歳未満,7~10歳および11~14歳の群の前処置はほぼ満足できる効果がえられたが,1~6歳の幼児では下部大腸では22%,中部大腸で9%,右半結腸で12%が前処置は不良であった.幼児は検査に対する理解力に乏しく,食餌制限や下剤の内服,浣腸等の処置を行うことが困難であるため,前処置不良例が少くなかったことと考えられたが,この年齢層の小児に対する効果的な前処置法のあり方が考案されなければならない.
  • 野口 隆義, 児玉 隆浩, 柳原 照生, 西村 秀男, 中村 功, 近藤 直嗣, 本郷 碩, 亀井 敏昭, 岡崎 幸紀, 竹本 忠良
    1985 年 27 巻 6 号 p. 974-978_1
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     症例は55歳,男性.2年前からアルコール性肝障害で治療をうけていたが,1983年8月13日,腹水貯留で入院となった.入院中,胃角前壁にIIa型早期胃癌(生検組織像はsignet ring cell carcinoma)が認められたが,高度の肝機能障害があったため,純エタノール局注療法を行った. その後,腹腔鏡下肝生検により,肝線維症と判明したので,胃切除術を行い,切除標本について,純エタノール局注療法の効果を検討した. 組織学的検討により,局注部周囲に35×25mmのIIb型早期胃癌(m)を認め,最終的にIIa+IIb型早期胃癌と診断した.純エタノール局注部に限っては,Ul-II の潰瘍形成がみられたが,癌細胞の残存はなく,局注の効果が認められた.
  • 曽和 融生, 石川 哲郎, 中河 宏治, 芳野 裕明, 加藤 保之, 坂崎 庄平, 紙野 建人, 梅山 馨, 小林 絢三
    1985 年 27 巻 6 号 p. 979-987
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     症例は57歳,女性.主訴は口内苦汁感.X線および内視鏡検査で胃体部前壁にIIa+IIc様の病変がみられ,この部からの生検でカルチノイド像が認められた.術前の血中ガストリン値は730pg/mlと高値を示した.胃切除標本では胃体部前壁に0.9×0.7cm大のIIa+IIc病変がみられ,病理組織所見では深達度m,索状,腺房様構造を示すカルチノイド像が認められた.Grimelius染色では腫瘍細胞内に明らかに多数の顆粒がみられた,Font ana-Masson法では陰性であった.電顕像では細胞質内に最大220mμ の電子密度の高い顆粒が認められた.さらに抗ガストリン抗体を用いたPAP法では腫瘍細胞に陽性所見は認められなかった. 術後経過は良好で,術後1カ月,および1年2カ月後の血中ガストリン値はそれぞれ39,41pg/mlと正常範囲であった.以上の症例を中心に,とくに胃カルチノイドの内分泌腫瘍としての可能性について考察を加えた.
  • 李 茂基, 藤田 直孝, 望月 福治, 伊東 正一郎, 池田 卓, 豊原 時秋, 山崎 匡, 沢井 高志
    1985 年 27 巻 6 号 p. 988-995
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     症例は54歳の女性,主訴は心窩部痛.入院の3日前より主訴が出現し,近医にて加療後,精査目的で当科に入院となった.入院時直ちに施行した超音波検査および臨床検査成績により,急性胆嚢炎,急性膵炎と診断して内科的に治療したところ,臨床症状の著明な改善を認めた.原因の検索の目的でERCPを施行したところ,下部総胆管に嚢腫様の拡張を認め,その上下の胆管は狭窄を示した.また,胆嚢内に小結石を認め,胆石症および総胆管形成異常疑いの診断で,胆摘術および胆管部分切除術を施行した.組織学的には,付属腺,平滑筋組織,膠原線維組織の不規則な増生を認め,特異な形態と臨床像も合わせて,先天性の総胆管形成異常と診断した.
  • 木須 達郎, 山岡 宏太郎, 内田 康文, 森 久男, 山本 裕士, 本岡 慎, 宮地 洋
    1985 年 27 巻 6 号 p. 996-1000_1
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     皮膚および消化管に多発する血管腫と慢性鉄欠乏性貧血を呈した典型的なBlue Rubber Bleb Nevus Syndrome(Bean症候群)の1例を報告する.症例は60歳,男性.現病歴は20歳頃より貧血を指摘され,30歳頃輸血歴あり.40歳頃より,そ径部・下肢の青紫色の腫瘤の出現に気づく.腫瘤はしだいに増加し擦過により出血することがあった.貧血の治療をうけていたが昭和57年,胃X線および内視鏡検査にて胃の青色調の隆起病変を指摘され当科受診.皮膚腫瘤は海綿状血管腫で,食道・胃・小腸・大腸全域に多数の青紫色隆起病変を認めたたBlue Rubber Bleb Nevus Syndromeと診断した.他臓器に血管腫の所見はなかった.貧血は慢性鉄欠乏性貧血を示した. 本症候群は本邦で約20例の報告があり,大量の消化管出血,臓器圧迫による障害や他疾患との合併が時としてみられるため,多発する皮膚血管腫患者では全消化管ならびに他臓器の血管腫の有無を検査する必要がある.
  • 白崎 信二, 細川 治, 山道 昇
    1985 年 27 巻 6 号 p. 1001-1007
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     Ganglioneuroma(神経節細胞腫)は主に腹部交感神経,副腎髄質,縦隔洞に発生する硬い充実性の良性腫瘍であり,消化管に発見されることはきわめてまれである.症例は35歳男性で,腹痛を主訴として来院した.上部消化管検査では異常が認められず,注腸透視を施行した所,回盲弁より約10cm肛側にポリープが認められた.大腸ファイバー検査により同部位にこん棒状のポリープが確認され,内視鏡的に切除した. 病理組織学的所見では粘膜下層に神経線維束,および結合織成分と血管の増生が認められ,粘膜固有層には神経線維束の増生と共に,はっきりした核小体を有する円形の大きな核とNissle小体をもった神経節細胞(Ganglion cell)が多数認められた.神経線維蛋白に比較的特異なS-100蛋白染色においても陽性を示し,このポリープはGanglioneuromaと診断された.消化管のGanglioneuromaの内視鏡的切除例としては第2例目であった.
  • 加藤 多津子, 長廻 紘, 屋代 庫人, 飯塚 文瑛, 長谷川 かをり, 白鳥 敬子, 小幡 裕
    1985 年 27 巻 6 号 p. 1008-1013_1
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     症例は66歳男性.血性下痢便を主訴に第一回目入院.その際臨床的には最も潰瘍性大腸炎が疑われたが,注腸レントゲンにて一部skip lesionを呈していた.再発作入院時には注腸レントゲンで定型的な潰瘍性大腸炎の像を呈し,総一,的に初回入院時も潰瘍性大腸炎と考えられた.潰瘍性大腸炎は形態的には直腸を必ずおかし炎症は連続性であることが特徴であるが,初回発作時に炎症が連続性であっても各部で治癒のスピードが異なれば区域性にみえる可能性がある.また,正常にみえる部位からの生検でも発作の程度が強くなければ炎症の既往がとらえられないことがあると思われる. 初診時にskip様病変分布を示し,診断の難かしかった大腸炎が,二回目の発作時に定型的な潰瘍性大腸炎像を呈したので診断のついた症例を経験した.
  • 小林 正夫, 清田 啓介, 向井 秀一, 西村 和彦, 趙 栄済, 安田 健治朗, 吉田 俊一, 今岡 渉, 藤本 荘太郎, 中島 正継, ...
    1985 年 27 巻 6 号 p. 1014-1023
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     新しい設計システムによって開発された直視型上部消化管ファイバースコープ(オリンパス,GIF-Q10)を用いて,1,380例に内視鏡検査を行ない,観察能,操作性その他の点について検討した.本機種は,イメージガイドの改良,接眼倍率の増加,広画角,アップアングルの増加(210°)等により,観察操作性,記録性が向上しており,観察盲点はなく,接眼倍率の増加により,観察時の見えが大きいため,細部の観察が容易であった.さらに,鉗子口を操作部下端に配して,汚物噴出による顔面汚染を防止しているほか,カメラ(SC-16)に,左手にて操作できるように,シャッターレリーズが組みこまれており,操作性でも向上がみられる.一方,肝炎ビールス等の感染予防の面からは,本機種は,操作部・ユニバーサルコード部まで含めた全体の水浸に耐えられるよう防水されており,ヒビテングリコネート,ステリハイド等に対する耐性も十分であった.以上より,本機種は,臨床的にも,従来の機種に比し一段と完成された上部消化管用ファイバースコープと評価しえた.
  • 1985 年 27 巻 6 号 p. 1024-1039
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 1985 年 27 巻 6 号 p. 1039-1059
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 1985 年 27 巻 6 号 p. 1059-1097
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 1985 年 27 巻 6 号 p. 1098-1121
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 1985 年 27 巻 6 号 p. 1121-1145
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 1985 年 27 巻 6 号 p. 1146-1165
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 1985 年 27 巻 6 号 p. 1166-1188
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 1985 年 27 巻 6 号 p. 1188-1199
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 1985 年 27 巻 6 号 p. 1199-1211
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 1985 年 27 巻 6 号 p. 1212-1229
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
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