日本消化器内視鏡学会雑誌
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34 巻, 12 号
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  • 清水 忠典
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2817-2826
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     膵疾患の診断法にはこれまで決定的なものがなく,頻回に用いられるようになった内視鏡的逆行性膵胆管造影(以下,ERCP)にしても画像診断法にしかすぎず,質的診断というには問題がないわけではなかった.そこで,画像診断であるERCPにひきつづいて細胞診を行うことができれば,より正確な診断を行うことができ,ひいては膵疾患の治療成績も向上することであろう.今回,細胞の採取方法,ブラシの挿入法を考按し,さらに,細胞診ブラシの挿入法として新しくガイドワイヤー方式を用い,良好な成績が得られたのでその手技について述べ,診断能をつぎの4群に分け,比較検討した.A群;乳頭内挿管・洗滌吸引法,B群;乳頭内挿管・洗滌吸引+膵管擦過法,C群;B群+endoscopic sphincterotomy(以下,EST)併用法,D群;B群+ガイドワイヤー併用法とした.特にガイドワイヤー方式を用いることにより,ブラシの挿入は容易となり,満足する結果が得られた.
  • 大竹 寛雄
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2827-2841
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     肝表面に観察される白色紋理とその類似所見として門脈枝周囲に認められた黄白色斑を腹腔鏡直視下に狙撃生検し,病理組織学的に検討した.白色紋理8病変の組織像は,いずれも肝被膜直下に被膜と連続するビクトリア青染色陽性の古い線維化が認められ,慢性肝炎における白色紋理の出現は局所における肝障害の終息像と位置付けられた.一方,深部肝生検組織中にリンパ球の濾胞様集簇が認められた症例の門脈枝周囲黄白色斑10病変の検討から,これらはいずれもリンパ球浸潤によることが判明した.C型慢性肝炎例の経年的観察から,黄白色斑はリンパ球浸潤の軽減と線維化の進展に従って黄色調が消退し,肝表面に白色紋理を形成した.慢性肝炎における白色紋理の出現には,赤色紋理のみならず門脈枝周囲黄白色斑の消長が関与していることが明らかとなった.
  • 瓜田 純久, 武藤 ます江, 山田 秀一, 中谷 尚登, 近藤 栄作, 蜂矢 朗彦, 石原 学, 尾崎 元信, 成木 行彦, 大塚 幸雄
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2843-2851
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     1%Aethoxysklerol(AS)を用いた血管内外注入法による食道静脈瘤硬化療法(EIS)において,初回治療後に形成される食道潰瘍の臨床的意義と効果的な潰瘍形成のための手技について検討した.対象は38例で,15例は噴門直上とその5~6cm口側に2カ所ずつ血管外注入した後,その間に血管内注入を行った.23例は口側の血管外注入を省略し,内視鏡装着バルーンを使用して,血管内注入を行った.初回EISから1週後に食道潰瘍を形成したのは14例であった.潰瘍形成群と非形成群では,AS注入量や肝予備能に有意差はなかった.潰瘍形成群では,静脈瘤消失までの1%ASの総使用量およびEIS施行回数が少なくなり,再発しない期間も長くなる傾向がみられた.潰瘍形成とくに静脈瘤の脱落を伴った効果的な潰瘍形成は,口側血管外注入を施行した群で有意(p<0.01)に高率であった.血管内外注入法の治療効果を高めるには,口側血管外注入を施行することが重要と思われた.
  • 渋谷 明隆, 白崎 敬二, 杉本 政直, 村上 匡人, 佐藤 正樹, 柴田 久雄, 西元寺 克禮, 渡辺 清治
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2852-2855_1
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     394例の肝疾患を対象に肝表在の毛細リンパ管網を拡大腹腔鏡により観察した.原発性胆汁性肝硬変,脂肪肝,アルコール性肝線維症,薬剤性肝障害で毛細リンパ管網は高頻度に認められ,ICG静注によりさらに明瞭になった.毛細リンパ管網はウイルス性慢性肝炎の一部でも観察されたが,肝硬変に進展すると観察できなくなった.毛細リンパ管網はリンパの生成と流出路の影響を受けて拡張しうると考えられる.胆汁うっ滞ではリンパの生成は亢進し,間質の炎症により流出路はブロックされる.脂肪肝や肝線維症ではDisse腔でのブロックが考えられた.肝硬変では構築の改変とともに偽小葉による圧排を受けて毛細リンパ管網は観察できなくなると考えた.毛細リンパ管網の観察を通じて肝リンパの生成と流出の観点から各種肝疾患の病態との関連を考察した.
  • 若林 修, 鈴木 潤一, 三浦 淳彦, 金谷 晶子, 足立 智昭, 藤田 淳, 島田 直樹, 佐々木 香織, 川上 義和, 手林 明雄, 有 ...
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2856-2862
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     慢性肺気腫の胃・十二指腸粘膜病変を検討する目的で,慢性肺気腫患者49例と高齢健常者72例を対象に,通常の上部消化管内視鏡検査を行い,引きつづいてコンゴーレッド法による胃粘膜萎縮の程度と血清ペプシノーゲン値を測定し成因についても検討した.消化性潰瘍の合併率は,肺気腫群40.8%,健常群23.6%と肺気腫群に有意に多かった(P<0.05).肺気腫群では健常群に比べて,喫煙量が高く(P<0.001),%肺活量および1秒率の低下(P<0.001),PaO2の低下(P<0.01)を認めた.胃粘膜萎縮の程度は,肺気腫群と健常群とでは有意な差はみられなかったが,血清PGI/PGIIは肺気腫群に高い傾向がみられ,慢性肺気腫での攻撃因子の亢進が示唆された.
  • ―自動診断のための条件設定―
    橋本 洋, 斉藤 恵一, 松村 道明, 中村 真一, 池田 郁男, 春木 京子, 千葉 素子, 春木 宏介, 大原 昇, 加藤 明, 横山 ...
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2863-2869
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     第3報に報告したテクスチャー解析を用いた胃粘膜下腫瘍の鑑別診断及び,胃癌の組織構造診断の判別分析の結果は60~70%で不十分であった.その原因の一つとしてEUS画像の良悪に着目し,撮像条件を検討した.まず手術摘出標本,ファントムによる水浸下の実験を施行した.その結果,よい撮像条件は病変と超音波内視鏡のプローブ距離が2.5~3.0cm,超音波内視鏡の中心軸と粘膜面のなす角度(傾斜角)が15度以下とした.これらの条件を満たすEUS像を選出したところ57例中18例のみが条件を満たしていた(以下適合例).適合例を前回同様に併存線維化組織,線維化非併存例では間質量の髄様型,中間型の計3群について,テクスチャー解析値の判別分析を行った.その結果判別率は88.9%と高率であった.また適合例の胃内占拠部位は胃体下部に多かった.この結果から適合例ではほぼ自動診断が可能と思われた.
  • 坂谷 新, 小泉 浩一, 甲斐 俊吉, 丸山 雅一, 竹腰 隆男
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2870-2877
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     従来の大腸直視型内視鏡における盲点や処置(生検及びポリペクトミー)困難な部位を克服する目的で試作された大腸斜視型内視鏡(オリンパス社製仮称CF-XK20(前方斜視45度方式))を使用し,大腸直視型内視鏡(同社製CF-1T10I)と比較しその有用性を検討した.対象は直視型内視鏡使用群164例と斜視型内視鏡使用群52例,合計216例である.観察や処置に関しては斜視型内視鏡は正面視の範囲が広がり有用であった.斜視型内視鏡の操作性に関しては,(1)回盲部到達率,(2)回盲部到達時間,(3)被検者の耐容度,の3項目について検討した.そして3項目とも直視型内視鏡と比較して,統計学的有意差を認めなかった.大腸内視鏡としてCF-XK20は特に精密検査,処置に関して有用であるとの結論を得た.
  • 野村 勉, 藤井 達也, 武井 一雄, 加藤 雅士, 箱崎 幸也, 眞方 良彦, 白浜 龍興, 佐藤 亮五
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2879-2884_1
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     われわれは,胃体部にまでおよぶ胃梅毒3症例を経験した.全例ともH2-blocker投与は無効で,梅毒血清反応は強陽性.胃内視鏡所見では,全例幽門前庭部から胃体部に不整形の潰瘍を認め,胃生検では2例で螢光抗体法で,Treponema Pallidumが確認された.胃梅毒は,粘膜虚血から潰瘍を形成する.胃梅毒の病変は,血管構築の最も弱い幽門前庭部に好発し,順におかされ,本3症例のように重症の場合には胃体部にまでおよぶものと思われる.
  • 阿波谷 敏英, 依光 幸夫, 山崎 隆志, 高崎 元宏, 江口 泰右, 上野 邦夫, 松田 浩明, 笹岡 和雄, 徳岡 裕文, 森田 荘二郎 ...
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2885-2890_1
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     症例は53歳女性で,吐血を主訴として入院となった.胃内視鏡検査にて胃体上部後壁に約7mmの鮮紅色斑を認めた.拡大内視鏡検査で病変の中心より放射状に伸びる拡張した血管が確認できた.また,左胃動脈からの血管造影で約1cmの濃染像として描出された.胃angiodysplasiaの診断のもとに,病変部を含む胃部分切除術を施行した.胃angiodysplasiaの血管所見を拡大内視鏡および血管造影像の両者から確認できた報告は本例が最初であり,本症の診断および治療に関し示唆に富む症例と考えたので報告する.
  • 吉田 道明, 上平 博司, 川本 克久, 岩崎 良昭, 古谷 慎一, 福田 新一郎, 児玉 正, 山下 滋夫, 馬場 道夫
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2893-2898_1
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     症例は52歳,女性.主訴は心窩部痛.胃内視鏡検査にて,胃体下部前壁大彎寄り及び後壁側に周囲隆起を伴う潰瘍性病変を認めた.両病変ともに生検では確診を得られなかったが,悪性リンパ腫を疑い胃亜全摘術を施行した.病理組織学的検索では,前壁側の病変は深達度smの悪性リンパ腫であったが,後壁側の病変にはびらんの治癒像を残すのみで腫瘍細胞を認めず,腫瘍細胞が脱落した可能性が示唆された.リンパ節転移は認めなかった.
  • 年森 司, 洲脇 謹一郎, 熊代 博文, 平崎 照士, 岡本 良一, 富永 洋功, 大原 昌樹, 今井 正信, 友田 純, 浮田 実
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2899-2905
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    Granular cell tumor(顆粒細胞腫)は皮膚,舌が好発部位とされているが消化管とくに大腸での報告は稀である.われわれは横行結腸に発生したGranular cell tumorの一例を経験したので報告する.症例は50歳男性.47歳時胃癌のため胃全摘術後,腹部不快感とCEA高値のため全大腸内視鏡検査を施行し,横行結腸に直径約5mmの白色調の粘膜下腫瘍を思わせる隆起性病変を認めポリペクトミーを行なった.組織学的にはS100蛋白とNSE陽性を示す好酸性顆粒をもった細胞の集簇を認めGranular cell tumorと診断した.本邦での報告例は,自験例をふくめ10例であった.
  • ―膵管内超音波検査の有用性について―
    古川 剛, 塚本 純久, 内藤 靖夫, 三竹 正弘, 山田 貢, 石原 明良, 廣岡 芳樹, 加藤 忠
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2906-2911_1
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     症例は44歳,男性.上腹部痛を主訴に近医を受診し,血清アミラーゼ高値を指摘された.保存的治療にて寛解するも,精査目的で当院入院となる.体外式USで体尾部の主膵管(MPD)の拡張を認めるも腫瘤は認めず.超音波内視鏡(EUS)で,頭体部でのMPDの狭窄とその尾側の拡張を認めるが,狭窄部で腫瘤は認めず.内視鏡逆行性膵管造影でMPDは頭体部で限局性に狭窄し,同部位からの分枝は認めず,尾側膵管の数珠状拡張を認めた.膵管鏡では狭窄部は正常膵管同様の粘膜面を呈した.以上より良性膵管狭窄と診断し,膵体部部分切除を施行した.病理組織学的には慢性膵炎と診断された.なお,術後標本にて膵管内超音波検査(周波数30MHz)で,狭窄部のMPD周囲に低エコーのバンドを描出し,組織像で狭窄部にみられたMPDの全周性の線維性結合織に相当した.膵管内超音波検査の臨床への応用が期待される.
  • 大澤 博之, 松本 伸二, 隅田 〓男, 花田 基典
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2912-2917
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     4年6カ月の間にCTおよび膵管像に特異な変化を認めた慢性膵炎の1例を経験した.32歳の男性.ERPにて尾部主膵管の辺縁平滑な狭窄を示す慢性膵炎の診断で経過観察とした.3年後,腫瘍マーカーの上昇がみられ,CTでは膵の著明な腫大と膵実質内にびまん性の石灰化像と低密度領域を認めた.ERPでは体部にて主膵管の閉塞を示した.前回の膵尾部の狭窄は癌によるもので膵尾部癌が膵全体へ進行したと考えた.しかし,血管造影では異常所見を認めず膵の精密診断としてバルーンERPを施行した.通常のERPで閉塞像とみられた体部主膵管は辺縁平滑な狭窄像を呈し膵癌に特徴的な所見はみられなかった.さらにfollow upで画像上,腫瘍マーカー,膵内外分泌機能は改善し慢性膵炎と診断し経過観察している.
  • 小出 直彦, 安達 亙, 小池 祥一郎, 飯田 太, 宮林 秀晴, 酒井 宏, 赤松 泰次, 石井 恵子
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2918-2923_1
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     Multiple Lymphomatous Polyposis of the Gastrointestinal Tract(以下MLP)の1例を経験したので,その治療に伴う内視鏡所見の変化を加えて報告する.症例は54歳の男性,1991年2月より粘血便が出現した.腹部に圧痛,肝脾腫を認めず,表在リンパ節は触知しなかった.大腸内視鏡検査にて直腸から終末回腸にかけて発赤を伴う粘膜下腫瘍様の小隆起を多数認め,上部消化管内視鏡検査でも食道,胃,十二指腸にかけて粘膜下腫瘍様の小隆起を多数認めた.生検により粘膜下層を中心に小リンパ球のびまん性浸潤の所見を得た.また小腸造影にて小隆起性病変と考えられる多数の陰影欠損像を認めた.以上より食道から直腸まで連続的にひろがりを示すMLPと診断し,VEPA療法を2回施行した.内視鏡検査で病変の改善を認めたため,外来で化学療法を継続することとして退院した.
  • 印牧 直人, 中澤 三郎, 山雄 健次, 芳野 純治, 乾 和郎, 山近 仁, 藤本 正夫, 若林 貴夫, 奥嶋 一武, 原田 公, 三好 ...
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2924-2930_1
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     42歳,男性.胆嚢ポリープの精査目的で来院.USでは胆嚢の多発性ポリープと壁の軽度肥厚が描出された.胆管拡張は認めなかった.EUSでは胆嚢はcholesterosisと診断した.胆管は膵頭部実質内で膵管と共通管を形成しており,胆管非拡張型膵胆管合流異常と診断し,手術を行った.本異常の診断には胆嚢cholesterosisや胆嚢壁の肥厚所見に注目し,これらの所見を認めたならば積極的にEUSによる精査を行うべきである.
  • 山本 博, 脇谷 勇夫, 松枝 和宏, 有吉 正憲, 毛利 裕一, 池田 弘, 島村 淳之輔, 土居 偉瑳雄, 仁科 恭一郎, 井上 武紀, ...
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2933-2938_1
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     症例1は56歳男性で,アルコール性肝硬変症に伴う食道胃静脈瘤にて経腹的食道離断術と摘脾術をうけていた.今回食道胃静脈瘤の再発に伴う胃静脈瘤出血にて入院した.胃体上部小彎の静脈瘤破綻部の内視鏡所見は,(1)びらんを伴わない平坦な発赤点,(2)赤色血栓の付着,(3)噴出状の出血と多彩な変化を示した. 症例2は非A非B型肝硬変症に伴う胃静脈瘤出血で入院した.噴門後壁の結節状静脈瘤破綻部は,(1)びらんを伴わない平坦な発赤点(2)凝血塊の付着と経時的に観察された. 胃静脈瘤破綻部位がびらんを伴わない平坦な発赤点という軽微な所見の場合もあるという事実は,胃静脈瘤出血部位の診断上重要と考えられた.
  • 日本消化器内視鏡学会
    1992 年 34 巻 12 号 p. 2939-3008
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 日本消化器内視鏡学会
    1992 年 34 巻 12 号 p. 3009-3093
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 三輪 剛
    1992 年 34 巻 12 号 p. 3094
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 斎藤 利彦, 川口 実, 青木 誠孝, 武田 鉄太郎
    1992 年 34 巻 12 号 p. 3095-3099
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
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