情報地質
Online ISSN : 1347-541X
Print ISSN : 0388-502X
11 巻 , 1 号
選択された号の論文の4件中1~4を表示しています
  • 朝日 秀定
    2000 年 11 巻 1 号 p. 3-9
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
    Walsh関数系は代表的な方形波直交関数系である.ここでは, 直交関数系, Walsh関数, Hadamard行列とそのFourier式変換について概述した.最後にWalsh順Hadamard行列を発生するプログラムと, 高速Walsh-Hadamard変換のプログラムを示した..
  • 神谷 泉, 黒木 貴一, 田中 耕平
    2000 年 11 巻 1 号 p. 11-24
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
    数値地図50mメッシュ (標高) を用い, 地表面の傾斜を濃淡画像で表現した傾斜量図を作成し, これを用いた地形・地質の判読を試みた.傾斜量図は, 低地 (段丘) , 山地, 火山, 地すべり地の地形の判読に有用であった.また, 構成地質に関しては, 構造線・断層の候補となるリニアメント, ある種の岩石の分布域の境界を判読できる場合があった.判読のための傾斜の計算方法としては, Roberts型よりもPrewitt型あるいはSobel型が優れている.傾斜量図は, 他の地表面の表現手法と比べ, いくつかの点で優れている.上記の判読で使用している基本的な判読キーは, 「明るさ」, 「一様性」, 「線間隔」, 「鮮明さ」, 「方向性」であった.また, 山地においては, 尾根と谷に対応する明るい線が互いにがっちりかみ合った模様である「脳状模様」が有用な判読キーであった.以上を総合し, 傾斜量図は, 地形・地質を調査する上で重要な資料となりうる.
  • Lev V. Eppelbaum
    2000 年 11 巻 1 号 p. 25-34
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
    Geophysical investigations are recognized as reliable and mobile tool for non-destructive detection of archaeological targets. In the paper the physical principles of the main geophysical methods used in archaeology are shortly described. These methods are: magnetic, resistance, ground-penetrating radar, shallow seismics, induced polarization, very low frequency method, spontaneous polarization, gravitational method and near-surface thermal prospecting. For each geophysical method the most favorable archaeological objects are selected. The typical noises complicated geophysical investigations at archaeological sites in Israel (and, apparently, in many other regions of the world) are compiled in a block-scheme. For calculation of these noises the special non-conventional system of geophysical data interpretation (its main component is the magnetic method of geophysical prospecting) under complicated environments has been developed. A process of magnetic data interpretation is presented on examples of four typical archaeological sites situated in southern, central and northern Israel and on the coastal plane of Israel.
  • 筒井 英人
    2000 年 11 巻 1 号 p. 35-42
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
    生物計測は微化石分類学において重要な記載情報源である.本論では, 微化石における新しい計測システムの開発を行った.このシステムでは, 顕微鏡観察作業の省力化, 計測作業に介在する機器数の低減, および再利用可能なデータ記録形式の採用をはかった.システムの検証は、形態が単純でコンピュータグラフィックス上のワイヤーフレーム像とみなすことができる現生珪質鞭毛藻Distephanus speculumを材料として行った.このシステムは画像データを計測データに変換でき、その統計解析によってD.speculumが二つのグループに分割されることが示唆された.
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