地理学評論
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75 巻 , 13 号
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  • 鄭 美愛
    75 巻 (2002) 13 号 p. 791-812
    公開日: 2008/12/25
    ジャーナル フリー
    本稿は,ソウル大都市圏に位置する盆唐ニュータウン(以下NT)居住者の居住地移動パターンと移動要因について,ライフステージの概念を適用し,縦断分析によって明らかにした.地方出身者は地方から首都圏に移動した後に盆唐NTに転入する.世帯準備期においては主に利便性要因,世帯形成期には住居要因により移動が生じる.世帯成長期の移動には住居・資産形成要因が重要である.ソウル出身者は江北を発地とし,江南またはソウル大都市圏を経由して盆唐NTに至る.親世代がソウルで生活基盤を構築した彼らの場合,住居要因が世帯準備期からすでに重要な移動要因である.世帯成長期には,住居要因に加えて自然環境・資産形成要因によって盆唐NTに転入した.サンプル世帯の約6割は江南を経由する.江南に居住することが盆唐NTへの移動の契機となった.江南に居住できた人々のうち,世帯成長期にあってより良好な居住環境を求める者,資産形成を図る者が盆唐NTへ移動する.
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  • 村田 陽平
    75 巻 (2002) 13 号 p. 813-830
    公開日: 2008/12/25
    ジャーナル フリー
    本稿の目的は,従来の地理学ではほとんど検討されてこなかったセクシュアリティの視点に注目して,公共空間における男性という性別の意味を解明することである.日本のセクシュアルマイノリティの言説資料を基に,「外見の性」という性別に関わる概念を分析軸として検討する.まず「外見の性」が現代の公共空間といかに関連しているのかを考察する.次に,男性の「外見の性」に意味付けられる女性への抑圧性を検討し,その意味付けを行っている主体は,女性のみならず男性でもあることを示す.そして,公共空間における男性という性別は,「外見の性」が男性である状態を意味することを明らかにする.この知見は,日本における「女性専用空間」の意味を考える上で有意なものである.
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  • 75 巻 (2002) 13 号 p. 831-836,iii_1
    公開日: 2008/12/25
    ジャーナル フリー
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