地理学評論
検索
OR
閲覧
検索
81 巻 , 3 号
選択された号の論文の4件中1~4を表示しています
    • |<
    • <
    • 1
    • >
    • >|
  • 中澤 高志, 由井 義通, 神谷 浩夫, 木下 礼子, 武田 祐子
    81 巻 (2008) 3 号 p. 95-120
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    本稿では, 日本的な規範や価値観との関係において, シンガポールで働く日本人女性の海外就職の要因, 仕事と日常生活, 将来展望を分析する. 彼女たちは, 言語環境や生活条件が相対的に良く, かつ移住の実現性が高いことから, シンガポールを移住先に選んでいる. シンガポールでの主な職場は日系企業であり, 日本と同様の仕事をしている. 彼女たちは, 日本においては他者への気遣いが必要とされることに対する抵抗感を語る一方で, 日本企業のサービスの優秀さを評価し, 職場では自ら日本人特有の気配りを発揮する. 結婚規範の根強さは, 海外就職のプッシュ要因となる可能性があるが, 対象者の語りからは, こうした規範をむしろ受け入れる姿勢も読み取れる. 彼女たちは, これら「日本的なもの」それ自体というよりは, それを強制されていると感じることを忌避すると考えられ, 海外就職はこうした強制力から心理的に逃れる手段であると理解できる. 日本の生活習慣や交友関係のあり方は, むしろ海外での生活でも積極的に維持される.
    抄録全体を表示
  • 野上 道男
    81 巻 (2008) 3 号 p. 121-126
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    河川の縦断形が凹形であることの理由として, 礫径の下流への指数的減少が原因であるとの説が妥当である. 野上 (1981) は拡散係数を距離の指数関数とすることで, 平野 (1972) と同じように定常解が指数関数となるモデルを提案した. これら二つのモデルは局所的に, 砂礫流量の入出力の差が地形変化となるという保存則を満足しない. 流量レベルにおける質量欠損は凹形縦断形の発現と維持のための不可欠な条件である. そこで野上 (1981) のモデルを次のように解釈することにした. 礫径は下流へ指数関数的に減少し, 拡散係数はそれに比例して増大する. 一方, 上流からある区間に供給される砂礫流量から摩耗による欠損を除いた分が入力となり, それと拡散係数と勾配の積で表される出力との差がその区間の標高変化 (地形変化) となる. これがこの小論で提出したモデルである. したがってこのモデルの有効性は礫床河川に限定される.
    抄録全体を表示
  • 池 俊介
    81 巻 (2008) 3 号 p. 127-128
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 大山 修一
    81 巻 (2008) 3 号 p. 128-130
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    • |<
    • <
    • 1
    • >
    • >|
feedback
Top