日本歯科理工学会学術講演会要旨集

ポスター発表

ナノカーボン分子ヒーターの創製－CNT/抗体複合体の調製－

川口稔, 入江昭仁, 福島忠男, 大野純, 山崎純, 松浦正朗

セッションID: P-71
発行日: 2010年
公開日: 2010/07/07

DOIhttps://doi.org/10.14832/gsjsdmd.2010s.0.107.0

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可溶化したカーボンナノチューブを用いた免疫療法用ナノカーボン分子ヒーターを合成することを目的として，カーボンナノチューブ(CNT)と抗体との複合体を調製した．抗ヒトIgGを結合させて調製したCNT/抗体複合体はヒトIgGと特異的に結合し，CNT/抗体複合体の選択的結合性を確認することができた．

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カーボンナノチューブとバイオフィルムとの相互作用

赤坂司, 阿部薫明, 宇尾基弘, 亘理文夫

セッションID: P-72
発行日: 2010年
公開日: 2010/07/07

DOIhttps://doi.org/10.14832/gsjsdmd.2010s.0.108.0

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カーボンナノチューブは細菌の捕捉および近赤外光照射により殺菌効果を示す。本研究では、ミュータンス菌によるバイオフィルムに対し、カーボンナノチューブ分散液を接触させ、付着性や近赤外光照射による殺菌効果を検討した。その結果、カーボンナノチューブはバイオフィルム表面へ付着し、近赤外照射により細菌が死滅することが明らかとなった。

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ラットの下顎骨における加齢変化

井上利志子, 齊藤誠, 山本雅人, 西村文夫, 宮崎隆

セッションID: P-73
発行日: 2010年
公開日: 2010/07/07

DOIhttps://doi.org/10.14832/gsjsdmd.2010s.0.109.0

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ラットにおける下顎骨の加齢変化解析を行った。ラットを用いて、加齢による硬組織（骨・歯）の構造などの違いを検討したところ、興味ある知見が得られたので、報告する。

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