肺癌
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31 巻, 4 号
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  • 平島 智徳, 木村 孝文, 平田 奈穂美, 西村 純子, 松本 武敏, 福田 浩一郎, 田中 不二穂, 岳中 耐夫, 志摩 清
    1991 年 31 巻 4 号 p. 467-472
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    原発性肺癌143例: 腺癌66例, 扁平上皮癌49例, 小細胞癌28例について気管支鏡所見により組織型の鑑別が可能か検討した.その結果, 組織鑑別には色調, 血管怒張, 軟骨輪消失, 閉塞が有力であり, 扁平上皮癌は蒼白と閉塞所見が, 腺癌は発赤所見が, 小細胞癌は血管怒張と軟骨輪消失, 発赤蒼白混合所見など多彩な所見を呈する傾向が認められた.しかし各組織型で気管支鏡所見がオーバーラップする部分も多かった.
  • 篠崎 克己, 河野 俊彦, 大和田 英美, 林 豊
    1991 年 31 巻 4 号 p. 473-482
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    大気汚染物質の二酸化窒素 (NO2) は呼吸器系を障害することが知られ, 発癌との関係も示唆されている.今回NO2暴露と腫瘍の増殖, 肺転移の関係を検討するため, Wistar-Imamichi系ラットに5及び0.5PPmNO2を種々の期間・暴露しWalker-256腫瘍細胞を皮下ないし尾静脈に移植した.その結果 (1) 皮下腫瘍の増殖にNO2暴露の影響は認めず,(2) 静注13日後に肺転移を半定量的に評価しRidit分析を行うと, 移植前5ppm1日暴露群のみで有意に肺転移が増強, 肺転移巣のBrdU標識率が増加, 組織学的にその浸潤性が高度で,(3) 静注1日後他群では小肺動脈の内部と周囲に限局するが, 移植前5ppm1日暴露群のみで細気管支に沿った浸潤を認め,(4) 移植前の時点で, 移植前5ppm1日暴露群では血管周囲の浮腫と細気管支周囲の炎症が強く, BALF中の好中球, リンパ球が増加していた.以上よりNO2暴露による肺転移の増強が示され, 肺微小循環の障害がその主な原因であると推測された.
  • 永松 佳憲, 高森 信三, 那須 賢司, 葉 倫建, 林 明宏, 足達 明, 掛川 暉夫, 林田 良三
    1991 年 31 巻 4 号 p. 483-487
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    73年より1987年までに当施設で切除された肺癌症例中, 遠隔転移陽性例および他病死を除く207例を対象として術後放射線療法の意義について検討した.pT3症例でpNOまたはpN1であり治癒切除が行えれば, 放射線療法併用群は化学療法単独群に比較して予後は良好であった.切除断端陽性例で放射線療法併用群に10例中3例に5年以上の長期生存例が認められたが, 化学療法単独群は3年以内に全例死亡した.
  • 五十嵐 知文, 中田 尚志, 名取 博, 田中 裕士, 水谷 保幸, 鈴木 明
    1991 年 31 巻 4 号 p. 489-496
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    5例のPancoast型肺癌を対象に超音波断層法を施行し, 超音波モニター下の経皮針穿刺診を施行した.超音波断層法は肩甲部において前額断, 矢状断などの画像が得られ, 本腫瘍と鎖骨下動静脈, 筋, 腕神経叢などとの関係を連続かつリアルタイムに観察しえ, 穿刺術のガイドとして腫瘍の局在を観察する上で有用であった.超音波ガイド下針生検, 吸引細胞診の陽性率は, それぞれ92.9%, 46.7%であり, 両者の併用で全例に悪性所見が得られた.合併症は認めなかった.一方, 喀疾細胞診, TBLB, 気管支鏡下キュレットによる陽性率は, それぞれ16.7%, 0%, 22.2%と低く, 超音波ガイド下経皮針穿刺診はPancoast型肺癌の病理検体を得る方法として, 安全かつ確実な方法であった.
  • 栗山 啓子, 門田 強, 黒田 知純, 中野 俊一, 舛谷 仁丸, 今村 文生, 佐久間 貴彦, 中村 慎一郎, 池上 晴通, 松田 実
    1991 年 31 巻 4 号 p. 497-502
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    肺小細胞癌15例の治療前に骨髄転移の診断に磁気共鳴画像法 (MRI) を用い, その検出率を骨髄細胞診・骨シンチグラムと対比し, 骨髄転移診断におけるMRIの位置付けを検討した.脊椎・胸骨・骨盤・大腿骨近位部のMRIにより47%に陽性であったのに対し, 骨シンチグラムと骨髄細胞診は7%にのみ陽性であった.骨髄転移巣はMRIのT1強調像で低信号域をT2強調像では種々の信号強度を呈し, Gd-DTPAにより信号強度の増加を認めた.
  • 中村 治彦, 小高 達朗, 高橋 英介, 小林 寿光, 斎藤 誠, 高橋 秀暢, 松島 康, 小中 千守, 加藤 治文
    1991 年 31 巻 4 号 p. 503-510
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    In vitroの長期培養が肺癌細胞株の性状に与える影響を細胞増殖速度, 細胞膜の抗原性, 及び異種移植腫瘍の組織再構築像から検討した.樹立当初と比較すると, 細胞倍加時間は短縮し, 再構築組織はより未分化となる傾向を認めたが, CEA, EMA, EGF-Rなどの抗原性は維持されていた.細胞株を実験に供する際には, 使用時点での当該細胞の性状を把握し, 実験目的に適した株を吟味, 選択すべきである.
  • 三宅 修司, 小松 彦太郎, 三上 明彦, 永井 英明, 米田 良蔵
    1991 年 31 巻 4 号 p. 511-517
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    当院にて死亡した肺癌脳転移症例47例について臨床像を呈示するとともに予後決定因子について統計学的検討を試みた.発見時の臨床症状は不全片麻痺, 頭痛が多く, 症状別の予後では, 無症状, 不全片麻痺, 頭痛, けいれん, 意識障害の順であった.放射線治療により65.5%に腫瘍縮小効果を認め, 縮小効果の有無は予後に影響を与えていた.脳転移症例の予後決定因子としては, 年齢・性別・組織型・放射線治療による縮小効果の有無, が予後因子として有用であり, 数量化1類にて相関係数0.64の相関を示した.
  • 特にエネルギーサブトラクション法の集検応用について
    上村 良一, 高島 力, 小林 健, 西嶋 博司, 高仲 強, 生垣 茂
    1991 年 31 巻 4 号 p. 519-526
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    我々は石川県輪島市の肺癌集検では胸部X線撮影にはCRを用いている.過去6年間で受診者総数は3965人であり, CRによって発見された末梢肺野型肺癌は7例である.現在までのところ発見肺癌例で前回CRにて陰影の指摘できる例はなく “見落とし” を少なくしようという当初の目標は達成している.1989年度からは一部対象例で一回撮影エネルギーサブトラクション法の集検応用を開始した。サブトラクション軟部画像では肋骨下に重なった結節影の発見が容易となり, 又骨画像では石灰化影の認識が容易で精度の高い診断が可能となった.
  • 肺癌細胞と胸膜中皮細胞の相互作用の検討
    宝来 威, 中江 龍仁, 今村 文生, 佐久間 貴彦, 舛谷 仁丸, 中村 慎一郎, 西尾 誠人, 田村 伸介
    1991 年 31 巻 4 号 p. 527-532
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    ヒト胸膜中皮由来の培養細胞と肺小細胞癌細胞株 (OC-10) を用いた癌浸潤実験モデルを作成した.胸膜中皮細胞は剖検肺胸膜より分離し, 10%FCS加RPMI1640培養液で培養した.多角形の中皮細胞が単層に敷石状に増殖した.浮遊して増殖する肺小細胞癌細胞をこの細胞層の上に重層培養すると, 癌細胞は中皮細胞に接着し, その細胞間隙から中皮細胞層下に侵入しやがてコロニーを形成した.これらの侵入した癌細胞数を計数することにより, 癌細胞の浸潤能を定量的に表現ができた.ヒト胸膜中皮細胞と肺小細胞癌細胞を用いた癌浸潤実験モデルは, 癌細胞の浸潤機序の解明や, 浸潤抑制因子のスクリーニングに役立つと思われる.
  • 渋谷 泰寛, 小林 淳, 杉山 幸比古, 北村 諭, 橋本 紳一, 斎藤 建
    1991 年 31 巻 4 号 p. 533-538
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    特発性間質性肺炎に同時性に三重複肺癌が合併した一例を経験した.症例は53歳男性・喫煙者である.特発性間質性肺炎に肺結核症・肺癌を合併し, 特発性間質性肺炎の悪化のため死亡した.剖検によって右S4に肺結核, 右S6・S3・左S6に高分化型扁平上皮癌が認められた.遠隔転移はなかった.右S6の肺癌は中枢発生であり, 右S3・左S6の肺癌は蜂窩状病変に接しており末梢発生肺癌であった.
  • 中村 洋之, 山地 康文, 藤田 次郎, Yuuki Hata, 塩谷 泰一, 入野 昭三, 山鳥 一郎
    1991 年 31 巻 4 号 p. 539-545
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    症例は28歳, 男性.複視を主訴とし, 頭部CTscanにて眼窩腫瘤を指摘される.右S6原発の小細胞肺癌 (T2N2M1, Stage IV, 眼窩・肝・骨転移) と診断後, ADM, CDDP, VP-16 (APVp) 併用療法が開始され, 原発巣, 転移巣ともほぼ消失した.しかし治療開始後2年8カ月後に小細胞癌の再発により死亡した。眼窩転移が初発の小細胞肺癌例の報告はこれが本邦初であり, しかもStageIVの若年者肺癌症例が長期生存し得た極めて稀な症例である.
  • 久田 友治, 原 信之, 麻生 博史, 矢野 篤次郎, 一瀬 幸人, 大田 満夫
    1991 年 31 巻 4 号 p. 547-550
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    肺癌術後に発症した肺塞栓症の二例を報告した.症例1, pTINOMO, 腺癌.左上葉切除後, 6日目に気分不良, 頻脈にて発症し肺血流シンチにて診断.ヘパリン投与にて改善.症例2, pT3N2MO, 扁平上皮癌.左上葉切除後10日目にショックにて発症し, 5時間後に死亡.剖検にて本症と診断した.肺癌に関連した肺塞栓症は, まれではなく, またその診断と治療は複雑であるため, 肺癌の臨床においてはより注意すべき病態である.
  • 野守 裕明, 小林 龍一郎, 小野 容明, 森永 正二郎
    1991 年 31 巻 4 号 p. 551-554
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    45歳男性.発熱, 体重減少, 左上背部痛があり, 近医で糖尿病の悪化も指摘され当院に入院した.左肺尖部に腫瘤陰影を認め, 針穿刺生検により肺巨細胞癌と診断された.入院時, 白血球増多, 貧血, 血清LDH, Al-Pの上昇と共に高血糖, 蛋白代謝の異化亢進が認められ, 多量のインスリン投与を必要としたが, 腫瘍切除後, 異常な検査所見の消失とともに耐糖能異常も速やかに軽減した.本症例は肺の巨細胞癌に髄伴する炎症様状態が糖尿病を悪化させたものと考えられた.
  • 田中 康一, 近間 英樹, 重光 修, 葉玉 哲生, 内田 雄三, 泥谷 直樹
    1991 年 31 巻 4 号 p. 555-559
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    64才男性.左上葉肺野型肺癌に対し左上葉切除術を施行した.病理組織学的には巨細胞癌像で, 極く一部に腺癌成分も認めた.術後2週問目頃より次第に全身状態が悪化し, 心エコー検査で右室流出路狭窄を来した心筋転移を認め, 術後46日目に心不全で死亡した.剖検では心筋転移による右室流出路狭窄のほかに多数の全身転移を認めたが転移巣の組織像はすべて巨細胞癌であった.極めて稀な肺癌術後早期の心筋転移の一例を経験したので報告する.
  • 中山 倫子, 横山 晶, 木滑 孝一, 栗田 雄三, 寺島 雅範, 角田 弘
    1991 年 31 巻 4 号 p. 561-566
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    症例は18歳, 男性.右胸痛があり, 胸部X線で縦隔腫瘍及び多発性の肺転移が認められた.睾丸に異常はなく, AFP・HCGが高値を示したことから縦隔原発胚細胞性腫瘍と診断した.大量Cisplatin, Etoposide, Bleomycill併用化学療法を3コース施行し, 腫瘍マーカーが正常化した時点で腫瘍摘出術を施行した.腫瘍はほとんど壊死に陥っており, 一部に未熟型奇形腫が認められた.術後8カ月経過した現在も再発の兆候は見られていない.
  • 町支 素子, 田口 修, Esteban C. Gabazza, 筒井 清行
    1991 年 31 巻 4 号 p. 567-572
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    原発性多発性肺癌は比較的稀であり, また肺癌の胃への転移頻度は, 剖検例でも1~5%と非常に少ない.更に, これら胃転移例のほとんどが死後剖検での証明で, 生前に発見された例は極めてまれである.今回我々は臨床経過, 胸部X線, 気管支鏡所見より多発肺癌と診断し, その経過中にBorrmannII型胃癌と類似した胃転移を認めた1例を経験したので報告する.
  • 斎藤 拓朗, 大石 明雄, 管野 隆三, 菅野 智之, 井上 仁, 元木 良一
    1991 年 31 巻 4 号 p. 573-578
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    HCG産生肺扁平上皮癌の1症例を報告する.症例は47歳の女性で, 胸部X線異常陰影を主訴に来院した.血中, 尿中HCGが高値で, 胞状奇胎の既往歴があることから子宮絨毛癌の肺転移を疑い, 化学療法及び単純子宮全摘術, 肺楔状切除術を施行した.摘出子宮には異常無く, 肺切除標本の病理学的検査からHCG産生肺扁平上皮癌の診断を得たため左肺切除術及び縦隔リンパ節郭清を追加した.術後1年8カ月を経た現在も再発の兆候は認められない.
  • 佐々木 結花, 鈴木 公典, 安田 順一, 山岸 文雄, 庵原 昭一, 小林 まさ子
    1991 年 31 巻 4 号 p. 579-584
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    悪性黒色腫にて左踵部広範切除後, 肺転移巣に薄壁空洞を伴い, 巨大嚢胞化した1例を経験した.当初, 肺結核が疑われたが, 当院転院後の検杳にて悪性黒色腫の肺転移, 気管支内転移と診断され, 術後4年で呼吸不全により死亡した.剖検で胸部エックス線写真上の異常所見全てが悪性黒色腫肺転移と診断された.悪性黒色腫肺転移としては空洞形成という極めて稀な所見を呈した1例と考えられた.
  • 森田 祐二, 渡辺 英明, 加藤 誠也, 三品 寿雄, 浅川 三男, 鈴木 明
    1991 年 31 巻 4 号 p. 585-590
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    症例は61歳男性.健診で胸部異常影を指摘され精査目的で入院した.胸部CTでは上大静脈と気管との間に位置する腫瘤を認め転移リンパ節とも考えられたが, 気管支鏡検査をはじめ全身CT・67Gaシンチグラムなどの全身検索で縦隔以外に病変を認めなかったため縦隔腫瘍の診断のもと開胸術を施行した.各種免疫染色を含む組織学的検討で非定型的カルチノイドと診断されたが, 大部分を占める腫瘍胞巣のなかにリンパ組織がわずかながらみられるものの, 胸腺組織や気管支上皮などの良性上皮性成分は認められなかった.本症例は未だ報告のみられないリンパ節原発例の可能性があり, リンパ節内の微小な異所性上皮組織から発生し, 既存組織を置き換えるように発育・増殖したものと推定した.また, 経過中にみられたリンパ節転移巣の診断には穿刺吸引細胞診が有硝であった.
  • 南 正人, 中原 数也, 三好 新一郎, 明石 章則, 水田 隆俊, 森本 茂人
    1991 年 31 巻 4 号 p. 591-597
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    例の高カルシウム血症を合併した肺癌 (症例1: 66歳男性;腺癌, 症例2: 63歳男性;扁平上皮癌) に対して, 骨シンチグラムとカルシウム代謝関連検査成績からHumoral hypercalcemia of malignancy (HHM) と診断した. 両症例ともに, 高カルシウム血症とそれに伴った意識障害はミスラマイシン投与によって一時的に改善し, 術前検査を完了しえた. 症例1は右上葉スリーブ切除術が施行され (P-T3NOMO), 術後一旦高カルシウム血症は是正されたが術後73日目に脳・副腎転移で死亡した. 症例2は胸膜播種のため試験開胸術に終わり (p-T4N2M1), 術後18日目に高カルシウム血症で死亡した.きわめて予後不良であったHHM合併肺癌の2手術例を報告した.
  • 1991 年 31 巻 4 号 p. 599-608
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
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