電氣學會雜誌
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42 巻 , 405 号
選択された号の論文の3件中1~3を表示しています
  • 別宮 貞俊, 丹野 治
    1922 年 42 巻 405 号 p. 263-293
    発行日: 1922年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    著者は變壓器一次に突然直流電源を接續した時、二刻に誘導する衝撃電壓か以て針状球状兩間隙を放電させまた數種の繊維質絶縁材料の絶縁破壊を試驗して居る。
    静電オツシログラフか以て衝撃電壓の波形を檢し、またケノトロンと蓄電器に依つて衝撃電壓の最高値を常に觀測しつゝ實驗を行つた。その結果放電間隙には一種の放電の不整のあることを發見し放電間隙は單一の衝撃電壓を測る波頂電壓計として信頼し得ないことを示して居る。本篇は次ぎの如き項目から成つて居る。
  • 千葉 茂太郎
    1922 年 42 巻 405 号 p. 294-300
    発行日: 1922年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    電話用周波數測定の、最簡單な最初の裝置は、Campbell法である。然し此方法は低周波數測定に適當で無い。本篇に於ては廣き範圍に變る周波數測定に適する方法を舊のCampbell法から變化して導き出した。一般的周波數測定ブリツヂが斯くして得られ其れの原理に就て述べた。此一般的ブリツヂの一二の特殊の塲合が非常に簡單で便利である。Edy Valender氏の方法も此特殊の塲合の一つである。
  • 藤井 馨
    1922 年 42 巻 405 号 p. 301-325
    発行日: 1922年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    Rochling-Rodenhauser誘導型電氣爐の詳細を、三池製作所に据付けた一噸爐に就て、叙述したものである。第一章では、原理、沿革、特長を簡單に述べ、第二章から第四章迄ほ、設計に關することで構造、電氣的計算及び補助裝置に亘で、實際の數字を以て説明し、間に設計上注意すべき點を指摘した。設計の〓準とか範圍とか言ふ樣なことは論ゼず、かくすれば兎に角精錬に使用し得ろ誘導爐が得られると言ふことを、示したものであろ。次に第五章で、操業法を簡單に説明し、第六章では此の型の爐で特に問題となる裡付、熔鋼の循環及び高熱電導體に就ての經驗を述べた。最後に結論として此の型の爐は幾多の點に於て、弧光爐よりも優れて居て、小規模の電氣製鋼用として推奬すろが、唯裡付が困難であるから、鹽基性裡付に經驗のある處でないと、此れた据付けても直ちによい成績を收めろことが六ケ敷いかも知れぬと述べた。
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