電氣學會雜誌
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46 巻 , 461 号
選択された号の論文の6件中1~6を表示しています
  • 稻田 三之助
    1926 年 46 巻 461 号 p. 1367-1403
    発行日: 1926年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    This lecture was delivered in commemoration of the Golden Anuiversary of the telephone and was intended to give the interesting story of the telephone invention and its development during the past fifty years. In the year after Bell's invention was announced, that is in 1877, the telephone was introduced to our country and in 1890 the telephone exchanges were opened for tie first time with the subscribers of 179 in Tokyo and 45 in Yokohama. Many pioneers and experts have devoted themselves to the development of telephone business with the result that there are at present over 490, 000 subscribers and 90, 000 miles of toll lines. Moreover, every feature recently developed has also been adopted; for a instance the 500 miles long distance telephone cable is now under construction, the seven automatic exchanges were opened last year in Tokyo and Yokohama. In the latter pact of the lecture, the writer described the history of the tetephone industries in Japan.
  • 西 健, 星合 正治
    1926 年 46 巻 461 号 p. 1404-1422
    発行日: 1926年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    弱電流通信回路用避雷器、特に眞空放電型避雷器を、時々點檢する目的で考案した、簡易可搬試驗器に關する報告である。本器は要するに、一種の小型可變變壓器で、之に高抵抗と蓄電器とを配し、グリムラムブを檢出器として用ひてある。電源を普通の交流100V配電線に取り、避雷器の絶縁抵抗と、放電性能とを簡單に檢査する事が出來る。尚本器は、元來眞空放電型避雷器の點檢用として考案したものであるが、之を通常の炭素間隙避雷器の點檢にも利用する事が出來る。
    附録には直流並びに交流に依るグリムラムブの斷續的放電現象を論じてある。
  • 中上 豊吉, 金子 金藏
    1926 年 46 巻 461 号 p. 1423-1436
    発行日: 1926年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    我國に於ける空電の妨害に就き大阪無線電信局に於て同局員に依り約一ヶ年間觀測せられた。此處には空電に關する一般的概念。測定に採用せる方法、機器及其の測定結果等に就て述べてある。
    本測定に依り得たる結論は次の通りである。
    (I) 空電は受信局の日没時より増加し夜間多く日出後著しく減少するものである。
    (II) 大阪に於ける空電の妨害は大體に於て北東より南西に渡る一帶より來るものであるが此の事實は空電が海洋よりも大陸に多く其の起源を有することを證明してゐる。
    (III) 夏期に在ては空電は北東より來り冬期は南西より來るが此の事實より見る時は太陽と空電との間に何等が重大なる關係が介在して居る樣に思はれる。即ち空電の發生は太陽の移動に伴ふて變化するやうである。又此の期節に於て岩槻にけ於る空電の方向は北方より北西に渡る一帶であるが此大阪岩槻兩所にての觀測の結果より見る時は所謂日本アルプス連峯が地方的空電の發生地と見らるべく、此結果夏期に於て此地方的空電の妨害が遠方より來る空電の妨害よりも強烈であると考へられる。
    (IV) 十月及十一月支那北京に於て觀測せる所と大阪消線局で測定した結果とを合せて見る時は此の季節に於ける空電妨害は蘭領印度の熱帶地方に發生するものに起因するものと思はれる。
  • 小林 勝一郎
    1926 年 46 巻 461 号 p. 1437-1444
    発行日: 1926年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    音響變成器(3)及Horn(コニカル(1)、エクスボーネンシヤル(2))の性質について已に報告したが、實際音響變成器とHornとを聯結して使用する際はこの兩者一緒にしたものの特性を考ふ方が、概念が確かになるとに同時、その特性の簡單なるために設計上甚だ便利である。そこでこの系統の特性を明かにし、設計の規準と設計法を述べてある。
  • 高田 實, 濱田 成徳
    1926 年 46 巻 461 号 p. 1445-1453
    発行日: 1926年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    直流電壓中に含まれる脈動電壓は、變壓器と蓄電池を組合せて使用すれば、簡單に除去す事か出來る。此の方法に依れば、脈動電壓の周波数波形に關係なく、又特に無負荷状態に於ての脈動をも、抑壓する事る得る。記事は實驗的に其の證明を與へんとしたものである。
  • 弘山 尚直
    1926 年 46 巻 461 号 p. 1454-1469
    発行日: 1926年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    近時送電電壓が高くなり送電系統が複雜になるに從つて故障時に於て故障回路を誤り無く正確に撰擇遮斷することは困難な問題と成つて來た。ことに日本に於ては電信電話線に對する誘導電壓の關係から中性點を高抵抗を以て接地する故送電線に一線接地の起つた場合には完全なる撰擇遮斷は困難で有った。其れ故著者は此の點に關して多少研究を成して現今行はれて居る高電壓送電線にも應用し得る方法を考へ其の二三を述べてある。
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