電氣學會雜誌
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52 巻 , 524 号
選択された号の論文の13件中1~13を表示しています
  • 小林 勝一郎
    1932 年 52 巻 524 号 p. 17-40
    発行日: 1932/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
  • 納富 磐一
    1932 年 52 巻 524 号 p. 195-196
    発行日: 1932/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
  • ケネリー アーサーイー
    1932 年 52 巻 524 号 p. 196-197
    発行日: 1932/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
  • Arthur E. Kennelly
    1932 年 52 巻 524 号 p. 197-209
    発行日: 1932/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
  • 淺見 義弘, 鹽谷 昇
    1932 年 52 巻 524 号 p. 210-217
    発行日: 1932/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    本研究は,火花放電に於ける放電開始より放電完成迄に於ける放電現象の順序を辿り,その經過に於いて,所謂コロナ線條放電及ひ所謂光溝が,如何なる役割を演ずるかを知らんとするものである。直流電源,緩急種々なる衝撃電源を用ひ,針對針,針對平圓盤,球對球等の種々の電極の組み合せを用ひたる場合の放電状況を觀察して,放電經過を辿つた。特に,線條及び光溝は,氣壓を下げると非常に擴大せられ,觀察に便利であつた爲め,且つ光溝は低氣壓に於いては相當安定に生ぜしめ得た故に,氣壓は大氣壓に限らず,徐々に下げ,數粍程度迄低くして,その場合に於ける放電状況を詳かに觀察した。
    その結果,線條及び光溝が放電に及ぼす影響は相當明かになつたが,前者即ち線條については,已に多くの研究結果が發表せられて居つて,それ等の結果と大差なかつたが,後者即ち光溝については,空中放電に對しては,餘り秩序立つた研究結果がなかつた,爲に,特にこの點に重きを置いた。
    結局,光溝は放電が相當進んだ程度に於いて現れ來るもので,種々の電極組み合せに於いて,常に陽極と間隙間に發達し,放電完成に大なる役割を演じて居ることがわかつた。且つ,これは低壓瓦斯放電に於いては,一種の正性光柱であることがわかった。この,光溝の發達を許さぬ條件に於いては,針對平圓盤の場合,針が正であつても負であつても,又球對球の場合に於いても,放電最後の完成期に於ける放電機構は,同樣なる經過を取り得るものであらうと想像して居る。
    實驗結果は詳細に記述し,必要に應じて寫眞を以て説明を加へた。
  • 篠原 卯吉
    1932 年 52 巻 524 号 p. 218-227
    発行日: 1932/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    本報告は前報の續きであつて,衝撃電壓の波頭の急峻度,及び電線の酸化,金屬の種類,電線表面に附着する瓦斯膜,電線表面に變壓器油を塗る事,紫外線を加へる事及び電線表面をEmerypaperで傷付けた爲めの影響が,如何なる程度に,衝撃コロナの性質に作用を及ぼすかに就いて調べた。
    處が之等の原因は,衝撃コロナの半徑とか遲れには何れも可成りの影響を與へるが,コロナの延びる速さに對しては變化を與へない事が判つた。
  • 望月 重雄
    1932 年 52 巻 524 号 p. 227-231
    発行日: 1932/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    空氣の局部破壊を伴ふ場合の火花短絡を,刷子放電より直ちに火花短絡に移る場合と,局部火花放電の安定に發生した後に於て火花短絡に移る場合との二つに分類し,前者にありては,極性の影響は殆んど現はれて居らぬが,後者にありては,極性による影響著しく,即ち針電極の正の場合には著しく火花放電の起り易い事を認め,猶衝撃彼の波尾の形状の影響を系統的に究め,その結果,前者にありてはその影響殆んどなきも,後者にありてはその影響極めて顯著なる事を報告し,併せて交番電壓の場合の火花短絡と比較して居。
    如上の關係は,沿面放電と空間放電とのいつれを問はず,衝撃電壓に對しては大體同樣に成立する。
    然しながら,交番電壓の場合にありては,その波形と火花短絡との間の關係に對し,沿面放電と空間放電との間に著しき相違ある事を認めた事を報告して居る。
  • 駒形 作次
    1932 年 52 巻 524 号 p. 231-242
    発行日: 1932/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    電界中にて複屈折を行ふゾルの等價固有抵抗,等價誘電率及等價固有インピーダンス等は加へる電界に對する方向並びに其の強さによつて異なる。複屈折の原因は分散相の形状及異方性に存する事が説へられて居るが,この特異性も亦主として之等の性質に原因すると考へられる。本文はこの特異性を理論的に考察して見たものである。
    之等の考察は誘電體殊に結晶質的分散相から成る分散系の電氣的諸性質に對し興味ある所と思はれる。
  • 菊池 秀之
    1932 年 52 巻 524 号 p. 243-252
    発行日: 1932/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    1箇の圓〓をZ軸にとり平面電波Ezが到來したときの電磁波電場の強度IzをMaxwell基本式より直接求めると
    Iz=1/2{1+W02+2 W0cos[2πr/λ cos ψ-(θ123)]}=1/2{1+W02+2 W0q}
    (r, ψ)は極座標,λは到來電波長
    W0:圓〓の物質,牛徑及長さによつて定まる再輻射係數
    θ1:圓〓の物質,半徑によつて定まる再輻射角
    θ2:2πr/λ- π/4
    θ3:圓〓の物質,長さによつて定まる再輻射角
    電場強度最大點の軌跡はq=1とおいた場合で圓〓を焦點とする抛物線群となる。
    2πr/λ (1-cos ψ)=(2n+1+ 1/4)π n=0,1,2,…之を「第1種干渉波頭抛物線群」と云ひ圓〓は到來電波に對して「眞の共振」にあると云ふ。
    2πr/λ (1-cos ψ)=(2n+1)π n=0,1,2,… 之を「第2種干渉波頭抛物線群」と云ひ圓〓は到來電波に對して「見掛の共振」にあると云ふ。
    2箇以上の圓〓を進來電波電場においた場合は各圓〓の呈する干渉波頭抛物線群は重疊する。
    この干渉波頭抛物線群を測定する事によつて,任意の物質,半徑及長さを有する圓〓固有の再輻射係數と再輻射角を定める事が出來る。又相等しい2箇の圓〓を到來電波に直角の方向におくと各圓〓の呈する干渉波頭抛物線の交點があり,その點では電場強度が倍加されてゐる。この點の位置と強度とを測定する事により單圓〓の再輻射係數と再輻射角を定める事が出來る。
  • 渡邊 寧, 大内 三千三
    1932 年 52 巻 524 号 p. 253-262
    発行日: 1932/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    誘導電動機の二次勵磁として直流を含む低周波勵磁機を用ひて之を同期化せしめたる一般誘導同期電動機の特性の一般的考察を第一部に述べたり。直流勵磁を與ふる場合即ち所謂誘導同期電動機に對するSteinmetzの所論に對する考察をなし,勵磁アドミッタンスの小なる良き誘導電動機と雖も,之を二次交番勵磁の下に同期機となさば之の同期運轉に對する働作特性が決して劣らざるを論ぜり。
    今この二次勵磁周波數を變化せしむる時はその同期速度は之に從つて變化す。從つて茲に可變速度同期電動機となる。本稿第二部はその實驗結果とそれに關する二三の考察を述べたり。二次勵磁機として著者は刷子回轉による低周波三相發電機を應用せるがその結果はまづ良好と見るべく,且つこの勵磁機の内部起電力を無くせば恰もScherbius進相機として用ひられる故,非同期運轉を欲せばよく夫が進相機として役立つが可能なるを示せり。
  • 岩片 秀雄
    1932 年 52 巻 524 号 p. 263-275
    発行日: 1932/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    受信空中線の基礎的概念を得る目的で輻射電界に於ける電波のPolarization並電界の強さを與へる一般式を求めた。空中線の傳播常數を無視し得る程度の長波用受信空中線に於ては入來進行波も殆んど表面波に限られ,從つてこれに誘發される起電力に依る電壓及電流の分布も簡單なる定常波と見做されるが,線路の傳播常數を閑却し得ざる如き短波用受信空巾線に於ては表面波以外の各種空間波に依る作用が大きくその取扱ひも餘程複雜となるものでその數學的解法は殆んど見受けぬのであるが,單線空中線の如き簡單なものに於ては電界強度の式にて示される如き起電力が空中線の線路上に一様に分布されるものと見做されるから,各線素間の位相差が線上に沿ふて一定の關係ある場合には,分布起電力の間題に歸してその受信電壓を求めることが出來る。而して此の解法(1)(2)はIIeaviside(3)やCohenが電氣回路の問題に與へた方法を稍擴張して受信空中線に應用せるものであるが尚ほ電波の誘導問題の如き分布起電力の解法等に用ひれば非常に便利な方法の樣に考へられる。
    即ち本文は短波用直立空中線や水平空中線の如き單線受信空中線に此の解法を應用した場合を論じたのであるが,短波用空中線はその構造上受電端には任意の長さの饋電線を經て受電端インビーダンス(受信裝置の入力インピーダンス)に接續されるものであるから,本文には受信波長に對する空中線長,饋電線長及地表面上の高さ等をParameterとして受電端インピーダンス及入來進行波の入射方向等に關して受電特性を求めたので,特にその特性中Fadingの一原因と見做されてゐる入射角の不安定に基き,受電電壓に顯著なる變化あることを理論的に立證し得た點を力説してゐる。尚ほ本梗概と最後の結論とに依つて本論文の大要は了知されるものと思はれる。
  • 薄井 廉介
    1932 年 52 巻 524 号 p. 276-287
    発行日: 1932/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    三極管發振器の働作基本微分方程式を誘導し僅少の變換により全く負性抵抗發振器として處理し得べきを示し,發振硬度及び働作點が振幅に更に減衰係數が發振周波數の變動に對する影響を,基本特性につき解析的に處理して居る。
    發振硬度の逆數の凾數として半周波毎の振動電壓の振幅を表はす方法を案出し,この曲線は一般三極管發振器に有効に利用さるべき事を示す。
    これらは單一靜特性は勿論の事,彎曲特性なほ二次放射による陽極電流の再下降ある場合にも適應できる實驗式に就き比較的簡單かつ合理的に處理して居る。
  • 1932 年 52 巻 524 号 p. 288-291,298
    発行日: 1932年
    公開日: 2014/03/24
    ジャーナル フリー
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