巻号一覧
後続誌
54 巻, 551 号
選択された号の論文の26件中1～26を表示しています
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高柳 健次郎, 鈴木 荘平, 松山 喜八郎1934 年 54 巻 551 号 p. 495-500
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
ジャーナル フリーテレビジョン映像の精密度を増大し,理想とせる100,000箇繪素の映像を傳達せんがために,之に適應する明暗電流増幅器即ち1,000kc以上迄も一樣なる周波數特性を有する増幅器の試作に就いて述ぺ,尚増幅器の特性試験方法の一方式として,アルデンネ氏の電氣的送像方式を採用したる實驗概要及び結果を記述してある。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2427K) -
中野 清二, 井上 等1934 年 54 巻 551 号 p. 501-505
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
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電力系統聯繋用調整變壓器の新形式宮本 茂業1934 年 54 巻 551 号 p. 506-508
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
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關根 文吉1934 年 54 巻 551 号 p. 509-512
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
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北川 一榮, 有馬 純信1934 年 54 巻 551 号 p. 513-518
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
ジャーナル フリー配電網の力率改善又は電壓調整の改善方式として靜電蓄電器を利用する事は最も簡單であり且つ古くから考へられて居たのであつたが,蓄電器自體の製造技術が他の電氣機器に比べて遲れて居り,信頼度が少い許りでなく經濟的でなかつた爲に實現を見たのは最近の事である。本稿では現在用ひられる進相用蓄電器の大略を述べ,我國に於て現在實施又は實施されつゝある方法に關して述べてある。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (4096K) -
笠井 完, 六角 英通, 加藤 重一1934 年 54 巻 551 号 p. 519-528
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
ジャーナル フリー過去三年間,東京電燈の猪苗代系統に於て異常電壓特に雷衝撃電壓の實測を行つたが,本論文には主として雷の多かつた昭和八年度の實測結果に就て述べてある。衝撃電壓記録器,陰極線オッシログラフの記録を雷雲及び事故の状況と照合して整理し,高電壓送電線に對する雷の影響に就て種々考察を加へたものである。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (4109K) -
中村 新太郎, 大島 新之助1934 年 54 巻 551 号 p. 529-532
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
ジャーナル フリー前報告(1)に引き續き行つた實驗結果を述べてある。先づ振動棒と振動筒を境する誘電體が套管結合振動に如何に影響するかを調べ.空氣を誘電體とする場合と比較した。其の結果"Sleeve"に對する振動姿態の急變は略誘電體の"Partial resonance"に依る事を確めた。更に之等の套管結合を極超短波送波空中線並に饋電線に用ひた場合に就いて調べてある。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (346K) -
林 龍雄1934 年 54 巻 551 号 p. 533-539
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
ジャーナル フリー外部グリッド電極の垂下特性を利用するKippschwingungは既知のものであるが,本文では更にそれを熱電子管内の電子現象に依つて,他の電極特にアノードに結合した場合を考へてある。この方式を最初はFrequency multiplierとして用ひようと考へたのであるが,それは不可能であつた。この種の振動を研究するに當り常に波形を觀察しつゝ各電極の電壓及び各定數の影響を實驗した。
次に電子結合と電磁的結合の共存する場合を實驗し,Kippschwingungをなしつゝある外部グリッドを挾んで再生發振をなさしめる事が出來た。その振動波形は概正弦波である。
次に電子結合と靜電的結合とが共存する場合を實驗し,幾多の複雜なる振動状態がある事を述べその原因は不明なるものもあるが,出來るだけの説明を試みた。
最後にアノードの並列共振回路の代りに外部グリッドにあるインダクタンスと同程度のインダクタンスを用ひると非常に尖つた波形の振動が得られる事を述べた。これは尖つた振動波形の一新發生方式と考へる。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1403K) -
鳴海 三郎, 一桝 正廣1934 年 54 巻 551 号 p. 539-541
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
ジャーナル フリー發振器に於てプレート側の交流電壓とグリッド側の交流電壓間の位相を音聲に依つて變化するインピーダンス例へばブッシュプルに接續せられた眞空管の可及的純粹なる内部抵抗を一腕に有する位相回轉器に依つて變化せしめ發振器の周波數を音聲に從つて變化せしめる周波數變調方式に就き記し,先づ變化數帶を眞空管及び回路定數と變化位相角とを以つて表す數式を掲げ,次に周波數變調に伴ふ振幅變調の度合及び發振器の安定度及び周波數變調方式に關する二三の實驗を記して居る。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (276K) -
福田 勝, 齋藤 幸男1934 年 54 巻 551 号 p. 542-548
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
ジャーナル フリー本編は陰極飛唾によりて生じたる金屬薄膜の電氣傳導及びその異常性質について述ベ,高抵抗としての金屬薄膜の製作,使用に於て何等かの示唆を與へんとするものである。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2073K) -
佐藤 芳夫, 村越 二男, 寺山 敏夫1934 年 54 巻 551 号 p. 549-554
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
ジャーナル フリー砂塵の碍子表面への附着状態,各種の濕度に於て商用周波閃絡電壓に及ぼす影響を實驗し,最後に對策に就き意見を述べてゐる。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (4021K) -
海老 崎竹二1934 年 54 巻 551 号 p. 555-564
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
ジャーナル フリーWhirlingの新理論を與へたり,之に從へば從來の側面振動に對する限界速度を挾んで前後に於て,公轉と自轉の共振を生ずる事を明かにし該速度を呼ぶに惑星限界速度の名を以てした。尚私の見出せる普通限界速度後に於て生ずる不安定度高きWhirling現象は,Dr. A. Stodolaの見出せるHigher backward precession現象と全然同一の現象たる事を指適し且つ數値計算に依つて之を證した。次に或る制限と假定とを置いて,Lagrangean equation ofmotionを基礎にして強制振動の式を誘導し,之と實驗結果とを以て最大振幅を求め得る實驗式を與へた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (734K) -
平山 晃1934 年 54 巻 551 号 p. 565-572
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
ジャーナル フリー著者は曩に獨自の理論的考察に基き一般に室の殘響時式はT=KrV/-Slog(1-a)なる形で表されることを示した。(1)本稿は主として普通の形の室に對する常數Krの理論的,實驗的研究を述べたもので,其の結果は從來の殘響理論の根本的に修正さるべきことを教へて居る。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1536K) -
1934 年 54 巻 551 号 p. 572
発行日: 1934年
公開日: 2008/11/20
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中西 勝治1934 年 54 巻 551 号 p. 573-578
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
ジャーナル フリー商用周波數の範圍に於て不平等電界と絶縁に關する報告の一部である。本稿に於ては大氣中にての負極コロナ放電の機構を考へ其の特性を利用せる高電壓及び其の波形の測定法を述べ,又コロナ放電と火花短絡に關する實驗より波高電壓計としての電極の組合せを比較してある。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2786K) -
山田 次郎, 西澤 秀雄1934 年 54 巻 551 号 p. 578-584
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
ジャーナル フリー本研究に於ては一定の波形を有する衝撃電壓を球状火花間隙に加へ,その放電々壓をデュフォール型陰極線オッシログラフの像高より決定し,以て間隙長と放電回數と放電々壓との關係を求めた。Peek氏は球状間隙を用ひた場合に10回に1回放電する電壓と10回に10回共放電する電壓とは同一ならざるも,その差は纔か1%程度のものであるとせられたるも,本研究の結果によれば一定間隙長の場合の放電々壓は,本實驗の範圍内にてはその最大値と最小値の比が4乃至6程度の大なる開きを見る。若し此の間隙を紫外線で照射すればより低い値の一定放電々壓に落着く。然るに紫外線で照射せぬ場合でも或る電壓範圍にては10回に何回放電を起す確率ありといふ事は示し得るものにして,紫外線照射の場合の放電々壓は不照射の場合に10回に+0回放電を起す確率あり,これを最低限度としてそれ以上の或る電壓値との間にて放電の起る確率は10回に何回ありといふ事は示し得る。筆者等は間隙長を次第に變じて各間隙長につきて100箇つつの陰極線オッシログラムを撮り,間隙長と放電々壓と放電回數との關係曲線を得た。その結果次の結論を得るに至つた。(1)眞の放電々壓と見掛けの放電々壓(放電を起し得べき最小衝撃電壓の波高)とは相當の差異あること。(2)放電回數を少く限定する程兩者の値は相接近すること。(3)紫外線を以て照射すれば回數に無關係に一定なる放電々壓となり,從つて眞の放電々壓と見掛けの放電々壓と合致すること。(4)火花の遅れを生ぜざる程度の急峻ならざる波頭を有する場合には波頭の急峻度を増す程放電た壓は低下すること。(5)從つて火花の遲れを生ずる程度の急峻なる波頭を有する場合に火花の遲れの基點を直流若しくは常用周波數の交番電壓を以て定めたる定常放電々壓値に採るは不合理なること。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2279K) -
楢崎 治, 宮本 慶巳, 越智 雄吉1934 年 54 巻 551 号 p. 584-589
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
ジャーナル フリー筆者等は二素子陰極線オッシログラフの必要に逼まられ,從來使用し來たDufour型單素子陰極線オッシログラフに,成るべく簡單な改造を施して,二素子型のものとして使用出來るやうに考案試作中であつたが,昨年八月に至り漸く其の目的の大半を達成するに至つたもので,其の構造は第一圖に示す如きものである。本文は其の後引續き研究用として本器を使用した經驗を合せて,是が構造及び使用法に就いて其の大要を説明したものである。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1787K) -
上田 大助1934 年 54 巻 551 号 p. 590-591
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
ジャーナル フリー電氣機器の取扱ひに熱時定數の重視すべきことを力説し,これを無視したる算定法の誤差を特に電氣鐵道用電動機に就いて檢討してある。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (215K) -
1934 年 54 巻 551 号 p. 591
発行日: 1934年
公開日: 2008/11/20
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赤平 武雄1934 年 54 巻 551 号 p. 592-606
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
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六角 英通1934 年 54 巻 551 号 p. 660
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
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本野 亨, 阿部 清, 清水 和人1934 年 54 巻 551 号 p. 661
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
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薄井 廉介, 森崎 重夫1934 年 54 巻 551 号 p. 662
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
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松浦 二郎, 青木 敏男, 草野 光男1934 年 54 巻 551 号 p. 663
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
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雨宮 秀吉1934 年 54 巻 551 号 p. 664
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
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雨宮 秀吉1934 年 54 巻 551 号 p. 665
発行日: 1934/06/10
公開日: 2008/11/20
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