医療
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49 巻, 7 号
選択された号の論文の18件中1~18を表示しています
  • ―特にその器質因について―
    寺元 弘
    1995 年 49 巻 7 号 p. 527-534
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    パーキンソン病(PAD)にみられるうつ病(Dep)の本態について自験例を含あ文献的考察を試みた.
    1) PADには30~90%のDepがみられる.
    2) PADにみられるDepは発生頻度, 臨床像, 心理テストからみて単に内因性うっ病の誘発されたものや合併ではない.
    3) うつ病先行例が25%あることから, 慢性長期療養や身体症状に対する心因反応のみではない.
    4) 器質的基盤((左)前頭部-皮質, 皮質下を含む-やVTA (Ventro-Tegmental Area)に起始するDopamine-System (Fig. 1)の異常に起因する器質性うつ病がある.
    5) PADにみられるDepの発生機序は多元的であり, 表現型(臨床像)もそれに応じて様々(内因性の亜型, 心因性, 器質性)であった.
  • ―Holter心電図による検討―
    白木 照夫, 斎藤 大治, 井上 公仁, 竹本 俊二, 石木 邦治, 梶山 晃雄, 堀伸 一郎, 高村 俊行, 河野 宏
    1995 年 49 巻 7 号 p. 535-540
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    実測50%以上の器質的狭窄を有する安定労作狭心症(AP)69例および陳旧性心筋梗塞(OMI)52例を対象に, Holter心電図を用いて一過性虚血性ST変化(SMI)と心拍数との関係について検討した. 心拍数はSMI開始2分前には対照時と比べて有意に増加し, SMI開始時にはAP, OMI群ともに対照時より約20拍/分増加した. 運動負荷ECG陽性APでは, 日中出現した36回のSMIのうち34回(94.4%)がST変化開始時には対照時と比べて10拍/分以上の心拍増加を伴っており, 心筋酸素需要の増加が重要な役割を果たしていると考えられた. 一方負荷陰性群ではAP, OMI群ともに心拍数の増加が認められず, SMIの発現に心筋酸素需要の増加の関与は小さいと考えられた. 以上より運動負荷に対する反応の差および基礎疾患によりSMIの出現機序に差があると考えられた.
  • 多田 敦彦, 河原 伸, 玉置 明彦, 谷本 安, 竹内 誠, 岡田 千春, 三島 康男, 宗田 良, 高橋 清, 木畑 正義
    1995 年 49 巻 7 号 p. 541-546
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    慢性難治性肺結核患者12例を対象に免疫学的検討を行った. CD4/CD8比は4例が高値, 1例が低値であった. 血清はIgGは11例が高値, IgAは10例が高値, IgMは2例が高値であった. PPD皮膚反応は陽性11例, 疑陽性1例, PHA皮膚反応は陽性11例, 陰性1例であった. リンパ球幼若化反応は, Con A刺激では1例が高値, PHA刺激では2例が高値, 1例が低値であった. IL-2産生能は4例に亢進が認あられた. インターフェロン(IFN)-α産生能は健常者に比し有意な低下が認あられた. IFN-γ産生能は健常者に比して低下していたが有意差は認められなかった. IFN-α産生能と血清CRP値には負の相関傾向が認あられた, 以上より, 慢性難治性結核患者ではIFN-α産生能などのリンパ球機能異常が認められ, その病態への関与の可能性が示唆された.
  • 第1報:全血法による測定
    池田 泰子, 秋山 一男, 三田 晴久, 信太 隆夫
    1995 年 49 巻 7 号 p. 547-553
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    気管支喘息患者における末梢血白血球の活性酸素産生能を, フローサイトメトリーを用いて検討した. 活性酸素産生能の測定は, 蛍光プローブのDCFH-DAを白血球に浸透させた後, PMA (20ng/ml)で37℃, 5, 10, 15分間刺激した時の細胞内の蛍光強度をフローサイトメーターで測定した. 解析は, 1) 細胞の自家蛍光をcut off値にして求めたPMA刺激時と非刺激時の陽性細胞率の差(ΔPCN)と2)PMA刺激時と非刺激時の平均蛍光強度の差(ΔMFI)で行った結果, 発作群は健常群に比べ有意(p<0.01)に産生能が低下しており, ステロイド投与群も低値を示した. 一方, これらの患者群ではPMA非刺激時の蛍光量が増加しており, これが測定値を低くしている可能性も考えられた. これらの結果から, 喘息患者ではPMA非刺激時からすでに産生能が高まっており, 本法が喘息患者の活性酸素産生能を知る上で有効であることが示された.
  • ―中国山東省のポリオサーベイランス―
    南 良二, 疋田 和生, 千葉 靖男, 楠本 一生, 石川 悠加, 石川 幸辰
    1995 年 49 巻 7 号 p. 554-558
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    中国では1988年より麻痺性ポリオ(ポリオ)の流行が再発し、この中国ポリオ根絶計画に対するJICAの支援活動の一環として, 著者らは1990年より山東省の省防疫センターと協力している. ポリオサーベイランスシステムの強化のたあに急性弛緩性麻痺(acute flaccid paralysis: AFP)報告を徹低させることが必要である. 山東省農村地区の医師のレベルを考慮して, 臨床的に簡単なAFP患者の評価点数表を作成した.
    この点数表を使用して1993年山東省で報告された172名のAFP患者を分析した. ポリオと非ポリオAFPの鑑別に役に立っことが判明したが, さらにこれからの分析結果から一尽の改良した点数表を作成した.
  • 江口 隆彦, 二階堂 雄次, 中村 武士, 米田 茂
    1995 年 49 巻 7 号 p. 559-563
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    1993年4月以後, 3D-CT Angiography (CTA)を日常臨床において使用し, その有用性について報告した. 脳動脈瘤23病変は, 中大脳動脈分岐部の1~2mmの1例を除き全例診断可能であった. 前交通動脈瘤で後方突出例, 内頸動脈後交通動脈分岐部動脈瘤とinfundibular dilatationとの鑑別には, DSAと比較してより有用な情報を得られた. また, DSAで看過されていた内頸動脈分岐部の前方突出の動脈瘤を診断しえた例もあった. 頸部内頸動脈狭窄症例では, 潰瘍形成も描出可能でWRAと比較してturbulent flowによるアーチファクトもなくこの部位の非侵襲的検索に有用であった. 頭蓋内閉塞性病変の検出には, 狭窄程度などの質的診断は困難で, 得られる情報はDSAにはるかに劣る. CTAは, 検査時間も短く, 従来のDSAに比してはるかに低侵襲で, 特に脳動脈瘤, 頸部頸動脈病変の評価に有用である.
  • 狩野 健一, 武藤 正樹, 剣持 諒, 金子 雅治, 渋木 信蔵, 森田 禮子, 佐藤 喜代, 野口 みき, 草間 綾子, 尾崎 啓一
    1995 年 49 巻 7 号 p. 564-567
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    長期入院患者の多い当院ではMRSAの蔓延に困惑しているが, 1991年4月より1994年3月にいたる3年間に病棟のMRSAに関して行った定期検査, 予防および除菌対策の実体について述べた. MRSAに関しては多額の費用と労力を費やしたが効果は上がらなかった. これはMRSA陽性患者は寝たきりが多いことに加えて, 入院期間が長期におよんでいるためと思われる. このような状態にあっては病棟のMRSA根絶は不可能に近いといってよい.
  • 鉄 治, 坂本 薫, 植松 武史, 蜂巣 忠, 田中 元, 菱川 悦男, 柏原 英彦, 横山 健郎
    1995 年 49 巻 7 号 p. 568-571
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    脂肪肉腫は全身に発生する可能性があるが, 胸壁の悪性腫瘍はまれな疾患で脂肪肉腫を含あ報告例は少ない. 今回我々は, 前胸壁に発生し乳腺腫瘍との鑑別が困難であった巨大な脂肪肉腫の1例を経験したので報告する. 症例, 57歳女性. 主訴, 左前胸部腫瘤触知. 現病歴, 腫瘤が巨大になったため, 当院受診し手術目的にて入院となった. 左乳房に表面平滑, 軟, 辺縁明瞭, 可動性のない腫瘤を認あ, 胸壁の腫瘍または乳腺腫瘍を疑い手術施行. 大胸筋下に乳腺と一塊となった巨大で被膜を有する腫瘍を認め, 腫瘤摘出術腋窩リンパ節郭清術, 一部大胸筋合併切除術施行。摘出した標本は24×17×15cm, 2000gの巨大腫瘍で, 病理所見は高分化型脂肪肉腫脂肪腫様型であった.
  • 小林 直哉, 高倉 範尚, 山本 浩史, 村上 仁
    1995 年 49 巻 7 号 p. 572-575
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    今回, われわれは術後13年目に局所再発を呈した乳癌の1例を経験したので報告する。
    症例は61歳の女性で, 1981年3月, 48歳時に右乳癌にて非定型的乳房切除術を受けた(t1, n0, M0, stage I, 硬癌). 1994年6月に右前胸部腫瘤を主訴に来院した. 右前胸部に前回の創部を認め, 創部に一致して3×5mm大の可動性のない弾性硬の結節型腫瘤を触知した. 腫瘍マーカーを含め血液及び画像検査上, 異常所見は認めなかった. 生検にて硬癌と診断され, 乳癌の局所再発と診断した. 根治術として局所広範囲切除術を施行し, 全身療法として経口内分泌化学療法を併用し, 術後7ヵ月現在再々発を認あていない.
  • 小林 直哉, 高倉 範尚, 山本 浩史, 村上 仁
    1995 年 49 巻 7 号 p. 576-579
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    今回, われわれは腫瘍摘出術後15年目に局所乳房再発をきたした乳腺粘液癌の1例を経験したので報告する. 症例は64歳, 女性で, 15年前に右乳房(B領域)の腫瘤摘出術を受け粘液癌と診断されるも根治術を拒否し, 外来にて経過観察となった. この度, 同部位に1.8×1.6cm大の表面平滑, 境界明瞭で可動性良好な腫瘤を触知した. 穿刺吸引細胞診にてclass Vと診断され, 乳房温存術を施行した. 組織学的には, 腫瘍は粘液癌でリンパ節転移は認めなかったが, 広範な乳管内進展を認め, 切除断端癌細胞陽性であったたあ乳房切除術を施行した.
  • 古山 輝久, 手納 寿世, 金谷 誠久, 村上 元正
    1995 年 49 巻 7 号 p. 580-583
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    特発性肺ヘモジデローシスを合併したDown症候群の1例を経験した. 症例は9歳の女児. 呼吸困難, 発熱, 貧血という症状を3回繰り返した. 喀痰の細胞診でヘモジデリン顆粒を大量に含んだ貪食細胞が検出され, 肺ヘモジデローシスの確定とGood-pasture症候群や糸球体腎炎を合併する膠原病との鑑別のたあ, 肺生検と腎生検を施行した. ステロイドの経口投与を開始したところ, その後は肺出血発作も見られず, 血液や尿検査でも異常所見は認められず, 経過は順調である.
  • 板野 秀樹, 臼井 由行, 野村 修一, 佐々木 澄治
    1995 年 49 巻 7 号 p. 584-587
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    過去10年間に国立岡山病院外科で経験した小腸機械的イレウス78症例を対象にして検討を加えた. 単純性イレウスは62例で, そのうち43例は保存的に軽快し, 19例に手術が行われた. 単純性イレウスでは減圧チューブの留置期間が長く, 排液量の多い症例に対し手術が行われる傾向にあった. 絞扼性イレウスは16例で, 小腸切除を必要としなかった軽度絞扼性イレウスは10例, 小腸切除を行った重症絞扼性イレウスは6例で, 重症絞扼性イレウスの1例をMOFで失ったが, 他はすべて軽快した. 小腸切除が必要な重症絞扼性イレウスと単純性イレウスとの判別には白血球数が有用と考えられ, 臨床的にも診断は容易であったが, 小腸切除を要しない軽症絞扼性イレウスの診断は困難であった. 老人の絞扼性イレウスでは, 典型的な症状が出現しにくいので注意を要すると思われた.
  • 鄭 美珍, 島崎 恵子, 瀬尾 洋介, 若杉 英之
    1995 年 49 巻 7 号 p. 588-593
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    先天性総胆管拡張症と診断し, 1年半にわたる経過観察中に乳頭部癌が出現した症例を経験した. 1992年7月, 68歳のとき左乳房腫瘤が生じ乳腺症の診断, その折に血清CA 19-9高値(116U/ml)を指摘され精査の結果, 膵管胆道合流異常を伴わない先天性総胆管拡張症の存在が明らかとなった. 外来で経過観察中, 1994年4月に発熱(38.9℃)と黄疸のため入院となった. 入院時の血清CA 19-9 452U/ml, ビリルビン6.3mg/dl, GOT 161IU/L, GPT 911U/L, ALP 518IU/L, LDH 323IU/L, P型アミラーゼ143 IU/Lとすべて異常高値であった. ERCP検査は総胆管下部に腫瘤像を示し, 総胆管または乳頭部腫瘍を示唆した. 1994年5月23日に膵頭十二指腸切除術が施行され, 術後診断は乳頭部癌(腺癌)であった. その後CA 19-9値は41U/mlと低下した. 血清CA 19-9高値, 先天性総胆管拡張症の経過観察が乳頭部癌の早期発見に寄与したと考える.
  • 福谷 祐賢, 勝川 和彦, 竹島 俊雄, 岡部 外志彦, 渡辺 騏七郎, 伊崎 公徳
    1995 年 49 巻 7 号 p. 594-598
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    両側皮質脊髄路(錐体路)変性がみられたBinswanger病の1剖検例を報告した. 患者は68歳男性で, 高血圧, 脳梗塞の既往があり, 感情, 意欲の障害を伴う進行性の痴呆, 仮性球麻痺, 錐体路症状がみられた. 病理学的には全身臓器の高度の動脈硬化症に加え, 大脳白質ではU-fiberは保たれるも, とくに両側前頭葉の深部白質に強いびまん性の髄鞘の淡明化と高度の軸索の減少がみられた. 加えて, 大脳白質, 基底核, 視床, 内包, 橋底部に小梗塞巣が多発し, 同部位の小・細動脈の硬化が高度であった. さらに, 両側の中心前回の深部白質から内包後脚を経て脊髄にいたる皮質脊髄路に高度の変性がみられた. 著者らが知る限りではBinswanger病に両側皮質脊髄路変性が合併した報告はなく, まれな症例と考えられた. 皮質脊髄路病変の成因について, さらに本例にみられた痴呆と大脳白質病変との関連について考察した.
  • 3.痴呆患者の実態の検討
    山崎 正数, 児玉 秀敏
    1995 年 49 巻 7 号 p. 599-604
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    著者らは全国の167国立医療機関に入院していた高齢者20729名中痴呆と判断された2341名(11.3%)の実態を検討し報告した. 2341名の痴呆患者中寝たきりを伴わない患者(以下D群)は673名(3.2%), 寝たきりを伴った患者(以下ID群)は1668名(8.0%)だった. 痴呆患者の平均年齢は78.5歳で, 平均罹病期間は4.9年, 平均入院期間は41.1月だった. 痴呆患者の62%は内科に, ついで15%精神科が入院していた. 入院時の主病名は脳血管障害(37%), 呼吸器疾患(14%), 痴呆(10%)の順だった. 脳血管障害の既往はID群に多かった(p<0.01). また少なくとも15%の患者では入院後痴呆が顕在化されたことが示唆された. 痴呆の程度が重篤になるほどID群が多かった(p<0.01). またID群では痴呆が重篤なほど寝たきりの程度も重篤になっていた(p<0.01). 脳血管障害を痴呆の原因とするものが最も多かった. これらの結果に考察を加えた.
  • 野上 玲子, 前川 嘉洋
    1995 年 49 巻 7 号 p. 605-608
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    家族歴として長男(43歳)に尋常性乾癬, 乾癬性紅皮症を有する男性で, 68歳頃から全身性の皮疹に罹患し, 75歳時尋常性乾癬の診断を受けた. コルチコイド外用ならびに光化学(PUVA)療法, エトレチナート内服による加療中, 膿庖化を来し膿庖性乾癬への移行を疑われてさらに上記治療の強化が図られたが増悪の一途をたどり, 国立熊本病院皮膚科を紹介された. 顔面・頭部・掌蹠を除く全身の広い範囲に乾癬様の浸潤紅斑局面とその上に散在する微小膿庖を認め膿庖性乾癬と似通っていたが, MRSAを含む黄色ブドウ球菌とカンジダ, アスペルギルスなど真菌の混合感染による節腫症であり, 皮膚病理組織学的に乾癬の所見は認めなかった. 治療に用いられた外用コルチコイド剤が発症の誘発および増悪に主として働いたものと考えられた. 慢性に経過する乾癬を管理していく上ではこのような誤診を避けるため, 熟達した皮膚科学的診断力が要求される.
  • 6.膝関節疾患の床反力分析
    鈴木 三夫, 島田 克博, 脇坂 匠
    1995 年 49 巻 7 号 p. 609-612
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 第17回近畿地区国療胸部疾患研究会
    1995 年 49 巻 7 号 p. 613-615
    発行日: 1995/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
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