医療
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50 巻, 4 号
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  • 五十嵐 正彦
    1996 年 50 巻 4 号 p. 247-251
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    C型肝炎最大の原因であった輸血後肝炎は献血にHCV抗体スクリーニングの導入後に激減したが, 輸血以外の感染経路に関しては不明の部分が多い. HCV伝播の経路として重要なものは不十分な滅菌の医療器具, 特にディスポーザブル器材出現前の注射器であったと考えられる. 透析治療患者のC型肝炎も減少が期待され, 民間医療や薬物乱用は特殊な範囲・地域においては軽視し得ない. 医療従事者の針刺し事故の頻度や対策の理解も深めたい. 感染経路に関してもっともおおきな疑問は夫婦感染, 母子感染を主とした家族内感染経路の大きさでありHCVキャリアの地域集積の解釈であろう. 最近の文献少数を紹介しながら上記のHCV感染経路の問題点を整理し総説を試みた.
  • 有坂 好史, 原田 英治, 河島 久人, 伊賀 大二郎, 百瀬 哲也, 三橋 容子, 上司 裕史, 矢倉 道泰
    1996 年 50 巻 4 号 p. 252-257
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    初回インターフェロン療法無効C型慢性肝疾患に対して再投与を行い, その治療効果とそれに影響する因子について検討した. 治療効果は著効20%, 有効10%, 無効70%であった. 著効例とそれ以外の症例との間に有意差がみられた因子は(1)初回インターフェロン投与時ALTが正常化すること, (2)HCV-RNAのウイルス量が10の5乗copies/ml以下と少ないこと, (3)HCV-RNAのGenotypeがII型以外のIIIまたはIV型であることであった.
    それ以外に初回治療時のインターフェロン総投与量が現行6ヵ月以内の標準的投与量の目安である400MU以下と少なく, 再投与時にそれ以上の十分量が投与されたものにやや著効率が高かった. インターフェロン再投与にあたっては上記の条件を念頭において治療する必要がある.
  • 小長谷 正明, 青木 真一郎, 酒井 素子, 松岡 幸彦, 田中 信彦, 堂前 祐二, 野尻 久雄, 廣森 恵津子
    1996 年 50 巻 4 号 p. 258-263
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    40歳以上の筋萎縮性疾患の合併症状を検討した, 白内障と糖尿病はMyDで高率であった. 悪性腫瘍は3例であったが疾患特異性はなかった. 骨折は20例にあり, 下肢骨折が16例と最多であった. 脊柱骨粗鬆症と変形はMyDでは少なく, LG, BMD, FSHでは高頻度に認められた. 心電図では虚血性変化, 心筋障害, 伝導障害は全体としてそれぞれ23, 24, 25%に認めたが, MyDでの伝導障害は47%と高率であった. 56例の頭部CTで脳血管障害の痕跡は2例に, 小梗塞巣は8例にあり, MyDでは白質の低吸収域を24%で認めた. 中等度以上の脳萎縮はMyDでは76%にみられた. MyDのIQは低下していたが, 年齢, 経過年数, 脳室拡大との相関性はなかった. 進行性筋萎縮症では, 筋障害による二次的骨障害, 心筋障害や心不全, 伝導障害などに加えて, 心臓血栓による脳の虚血性変化, 通常の加齢に伴う症状がみられた. MyDは早発老化と内分泌障害などが加わり, 複雑な病像を呈していた.
  • ―移植腎機能不良時期の検討―
    坂本 薫, 前田 博教, 柏原 英彦, 剣持 敬, 松本 学, 蜂巣 忠, 山田 英夫, 松下 一之, 松本 康久, 横山 健郎, 香村 衡 ...
    1996 年 50 巻 4 号 p. 264-269
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    移植腎機能が比較的不良ながらも生着している期間のQOLについて検討した. 当院で行った腎移植患者を対象に移植腎生着中の68名と移植腎機能廃絶後透析中の44名計112名を対象にアンケート調査を行い医学的情報と併せて検討した. アンケートは73名65.2%から回答が得られ, 移植腎機能不良時においても入院などで生活が制限されない限りQOLは比較的保たれていることが判明した. さらに, 透析再導入した36例について移植腎機能低下の期間(血清クレアチニン値≧3.0mg/dl以上から透析に至るまで)における合併症の関与を解析した. 高血圧・高脂血症・高尿酸血症・糖尿病などの合併により透析までの期間が短縮する傾向がみられた.
    移植腎機能不良例においても入院となる合併症を避け, 疾患を治療することによるきめ細かな健康管理によって生着期間の延長をはかることがQOLの維持・向上に重要と思われた.
  • 高橋 祥慈, 斉藤 由紀子, 中島 亮, 立川 康則, 鈴木 智恵子, 嶋 博, 大高 忠司, 芳田 充博, 福井 保夫, 奥田 誠, 仲村 ...
    1996 年 50 巻 4 号 p. 270-273
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    腹部超音波スクリーニング検査の中で大腸癌の超音波像が, 前処置を施行せずにどの程度描出可能か描出能および注腸X線像と比較検討した. 大腸癌患者のうち術前に腹部超音波検査依頼があった45例中29例が大腸各部位に描出でき, 全体の描出率は64.4%であった. 注腸X線像とともに計測できた12例の腫瘍計測値は同程度であった. また, 2cm程度の癌も描出できた. 大腸癌の超音波所見は慎重に腹壁を強く圧迫すると大腸癌がHypoechoicに描出され, 全周性ではPseudo-kidney signが描出, 口側に拡張・内容物・ガスの存在, 蠕動亢進がみられ, 肛門側では正常な壁が描出された. また, 非全周性ではBorrman II・III型の場合, 癌周堤部にHypoechoic像が, 潰瘍部ではHyperechoic像が描出された. 大腸癌は描出しにくいがガスや内腔High echoを利用して注意深く走査することにより腫瘍も描出可能であった.
  • ―内視鏡による10年以上経過観察症例の検討―
    池田 昌弘, 林 暢彦, 道田 知樹, 白井 裕子, 益澤 学
    1996 年 50 巻 4 号 p. 274-278
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    55例の十二指腸潰瘍(DU)の10年以上にわたる内視鏡的経過観察により, 症例はDUのみで経過する群(D群), DUが瘢痕化してから胃潰瘍(GU)が出現する群(Ds+G群), DUとGUが併存ないし交互に出現する群(D+G群)に大別された. 10年以上経過後, 他病死3例, 胃切除2例(胃癌1, GU出血1)を認あた. GU合併は55例中20例(36.4%)で, 高齢・喫煙群に多かったが有意な因子ではなかった. DUの再発は, 全体では若年・男性・低血圧・出血既往・ビラン性胃炎合併・球部高度変形・維持療法(+)の各群に多かったが有意な関連はなかったが, D群に限ると喫煙と男性で有意な関連が得られた. また, D+G群のほうがD群より再発しやすかった. GU合併例を含め, 維持療法を行っても再発を繰り返す群, 維持療法なしでも再発しない群があり, 維持療法の適応をきめる基準が必要である.
  • 竹内 誠, 玉置 明彦, 谷本 安, 岡田 千春, 多田 敦彦, 河原 伸, 三島 康男, 宗田 良, 高橋 清, 木畑 正義
    1996 年 50 巻 4 号 p. 279-283
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    1990年から1995年9月までに当科で初回寛解導入療法を施行した急性白血病全症例29例の治療成績を検討した. 年齢14~82歳 (中央値58歳), 内訳はAML21例, ALL8例. 完全寛解率は29例中25例, 86.2%(AMLは21例中18例, 85.7%, ALLは8例中7例, 87.5%, 65歳以上の高齢者は13例中10例, 76.9%, 65未満の非高齢者は16例中15例, 93.7%)であった. 全症例の5年予想生存率は30. 7%. 全CR例の5年予想無病生存率は33.9%(AML32.4%, ALL62.5%, 65歳以上では17.9%, 65未満では46.4%, 1コースでCRに到達した症例では49.5%, 2コース以上を要した症例では28.6%)であった. 急性白血病は強力な化学療法により長期生存, 治癒が期待できるが, 高齢者に対しては治療成績は不良であり, 治療体系の再検討が必要である.
  • 多喜 紀雄
    1996 年 50 巻 4 号 p. 284-285
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    The main purpose of pediatric practitioners in the national medical institutes is to cultivate the human resource in the future. We pediatricians are achieving it to keep healthy physical and mental development of children who will contribute to the society of senior people in the future Japan. However, decreased number of children with low delivery rate, diminished number of admission of pediatric patients who are favored by advanced medical service which is resulted in the change of severity of disease, and the present system of health insurance attribute the pediatric medicine to the strict situation, that is slashing or mingling of the pediatric wards and practitioners. Moreover, the substantial facilities of private and public hospitals in the local autonomies are bringing dialogues in the way of pediatric medical service in the national facilities forward. This symposium was held to improve the present situation and to innovate the future prospect in the pediatric field of national hospitals which exert to promote the political medicine and play an important role in the field of clinical research and regional medical service. The present situations or problems in the national hospitals and health insurance system, the regionalization of medical service and the future of pediatric medical service were vigorously discussed.
    These problems are not easy to simplify to conclude, however, it is important to argue and to progress the practicable plans which reflect on the pediatric medical service in the national hospital aiming at the 21th century.
  • 喜多 悦子
    1996 年 50 巻 4 号 p. 286-288
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 国立病院における小児医療のあり方に関する研究
    小崎 武, 武田 武夫, 小野木 宏, 江木 晋三, 山本 初実, 多喜 紀雄, 辻野 儀一, 白神 浩史, 笠 則義, 須貝 聖一, 岡畠 ...
    1996 年 50 巻 4 号 p. 289-292
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 神谷 齊
    1996 年 50 巻 4 号 p. 293-295
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 出口 雅経
    1996 年 50 巻 4 号 p. 296-297
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 中村 靖, 木下 正博, 藪根 浩, 森山 康弘, 飯田 さよみ, 森脇 要, 湯川 進
    1996 年 50 巻 4 号 p. 298-302
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    症例は17歳の女性. 主訴は下肢浮腫. 母親はHBVキャリアーであった. 5歳頃にHBVキャリアーであることを指摘され, 10歳頃には蛋白尿を指摘されている. 平成4年5月頃より下肢浮腫が増強するため当科受診, 尿蛋白(4+), 血清アルブミン2.9g/dl, 総コレステロール336mg/dlでありネフローゼ症候群が疑われた. 肝機能検査に異常はなかったが, HBe抗原, HBe抗体ともに陽性であった. 腎生検を施行したところ光顕上は膜性腎症であり, 電顕では基底膜下にdense depositが認められた. 蛍光抗体法ではHBe抗原とIgGが陽性であった. インターフェロン治療後, HBe抗原は陰性化し, 尿蛋白は著明に減少した. 治療後6カ月日に再度腎生検を施行したところ, 蛍光抗体法でHBe抗原の消失をみた.
  • 谷口 清英, 井川 和彦, 井川 淳, 正木 勉, 畑中 良夫
    1996 年 50 巻 4 号 p. 303-306
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    症例は43歳, 主婦. 便秘もなく生来健康であったが, 1995年1月2日早朝より腹痛を認め, 嘔吐もあり自己浣腸を試みて怒責した際, 肛門より異常腫瘤の脱出に気づき来院した. 用手的整復後の内視鏡検査で, 肛門輪から60cmの部位に山田II型様ポリープと, それを中心とした腸管の翻転を認め, 腸重積症と診断した. 同時施行した注腸検査で整復したが, 腸閉塞の再発を認めたため, 約20cmの横行結腸切除, 端々吻合術を実施した. 摘出ポリープの組織学的診断は, 脂肪腫であった. 移動結腸と腸重積との結果が肛門への嵌頓をおこしたと考えられた.
  • 石倉 彰, 池田 正人, 田口 博基, 高畠 靖志, 泉 祥子
    1996 年 50 巻 4 号 p. 307-311
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    SCCFの治療には沢山の報告があるが, いまだ議論のあるところである. 3例について報告する. 第1例は57歳女性, 右脳血管写で低還流CCF(BarrowのType B)をみた. Matas手技のみで消失した. 第2例は62歳女性, 両側血管写で低還流CCFをみ(Type D), Matas手技, 左外頸動脈の塞栓, 結紮にて軽快した. 第3例は66歳女性, 両側血管写にて高還流CCF(Type D)をみた. Matas手技と経静脈的塞栓術を行った. 塞栓は白金コイルを内頸静脈, 下錐体静脈を経て海綿静脈洞に充填した. まとあると, SCCFの治療は, 最初Matas手技を2から4週間行い, 効果がみられない場合, 経静脈的塞栓術を施行する. カテーテルと塞栓物質の技術的進歩によって, 経静脈的塞栓術はSCCFにとって最も効果的, 安全な方法の1つと考えられる.
  • 古山 輝久, 佐々木 直哉, 金谷 誠久, 村上 元正
    1996 年 50 巻 4 号 p. 312-315
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    初回寛解導入中に肺の深在性真菌症の合併が強く疑われた急性リンパ性白血病の1小児例を経験した. 症例は3歳の男児初回寛解導入中に発熱と咳を示し, 胸部X線とCT検査で肺のアスペルギルス症が疑われた. 両親の承諾が得られなかったため, 抗真菌剤の投与も肺の切除術も行わなかった. 骨髄の寛解は得られたが, 著明な好中球減少を防ぐために以後の抗腫瘍剤の使用量は約80%とした. 臨床経過は白血病, 肺のアスペルギルス症ともに順調で, 10ヵ月後のCT検査では肺の病変はほとんど消失していた. 末梢血幹細胞移植の適応を検討中である.
  • ―母子感染の観点から発症予防を考える―
    越田 理恵, 橋本 浩之, 奥田 則彦, 石倉 彰, 池田 正人, 高畠 靖志, 大崎 勝三
    1996 年 50 巻 4 号 p. 316-319
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    周産期のB群溶連菌(GBS)感染は急激な発症と, 致命率の高さ, 後遺症の重篤さが特徴的な新生児重症感染症の一つである. 妊婦がGBSを膣内に保菌している割合は10~15%, またそれらの妊婦から児への伝播率は70~80%と考えられている. しかし, 垂直感染による児の発症は保菌妊婦から出生した児の1~2%に過ぎない.
    我々は最近2例の新生児早発型GBS感染症を経験した. 症例1は, 重篤な化膿性髄膜炎の臨床像を呈した急速進行性の敗血症型で, 症例2は, DICによる大量の肺出血のため激しい呼吸困難に陥り, 救急搬送された羊水感染型であった. いずれの母親も無症候性のGBS保菌者であったことが確認された. 近年, 米国小児科学会はすべての妊婦にGBS潜在感染のスクリーニングをすることを呼びかけ, GBS陽性の妊婦には新生児への感染を予防する目的で, 抗生物質の予防投与を行うべきであるという公式勧告を発表した. 予防可能な母子間の垂直感染であるだけに我々の臨床例を教訓とし, 産科, 小児科医共々予防に努力すべきであると考える.
  • 石倉 彰, 池田 正人, 高畠 靖志, 中島 良夫
    1996 年 50 巻 4 号 p. 320-323
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    脈絡叢乳頭腫による水頭症を伴った未熟児について報告した. 患児は在胎31週目, 胎児エコーにて水頭症と診断された. 32週目帝王切開にて出生し, ただちにNeonate Reservoir(NR)が挿入された. 水頭症の管理は, NRの穿刺でなされた. CTスキャンとMRIにて右側脳室三角部に嚢胞陰影を持つ著明な脳室拡大がみられた. NRは安全で, 新生児水頭症の管理に有用である. 体重増加を待って, 生後7ヵ月目, 腫瘍全摘出術を行った. 腫瘍は右三角部に位置し, 弾性硬, 境界比較的明瞭, 嚢胞被膜にて覆われていた. 嚢胞性脈絡叢乳頭腫はきわめてまれで, 大きな嚢胞は小嚢胞の癒合と腫瘍から小嚢胞への持続分泌によるものと思われる. 脈絡叢乳頭腫による未熟児水頭症の管理と嚢胞性脈絡叢水頭症の病理について検討した.
  • 中村 幸夫, 高石 俊一
    1996 年 50 巻 4 号 p. 324-327
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    国立弘前病院輸血管理室では, 輸血管理業務の一環として, 血小板輸血の適正化という観点から, これまでに行われた血小板輸血について見直した. 1982年度以降の年間使用量は, 大きな変動はあるものの, 50倍以上の増加傾向を示した. 1994年度には, 1594単位の血小板輸血が, 130回にわたって31症例へ行われていた. 診療科別にみると内科が最も多く, 単位数では76.7%, 回数では76.2%, 症例数でも67.7%を占めていた. 適応別に分類すると, 悪性腫瘍や白血病のための化学療法に伴う血小板減少症19例(61.3%)の患者に対して, 112回(86.2%)の血小板輸血が行われていた. 適応の是非を問われるものとして, 死亡直前(24時間以内)に血小板輸血が行われた症例は, 31例中8例(25.8%)もあったことから, 使用基準の徹底が望まれる.
  • 1. 神経・筋疾患(d)その他の筋ジストロフィー
    石原 傅幸
    1996 年 50 巻 4 号 p. 328-331
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
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