国際生命情報科学会誌
Online ISSN : 2424-0761
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23 巻 , 1 号
選択された号の論文の91件中1~50を表示しています
移転のお知らせ
表紙
編集委員会・著作権
目次
Announcement
巻頭言
追悼
ISLIS
第18回シンポジウム報告
第6回学会賞報告
原著論文
  • Koichiro HAYASHI
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 16-30
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    本報告で自己健康法として提案する統合身体制御法(Integratesd Body Control Method with Image, Breatg, Intention, Consciousness, Cognition, Qi and Healing: IBC Method, IBC法)は、イメージ法(Image)、呼吸法(Breath)、意思(Intention)、意識(Consciousness)、認知(Cognition)、気(Qi)の流れとヒーリング(Healing)を統合して、「より多くの血液、栄養、免疫機能、気等を身体全体や患部へ意識的に送ろう」とする自分の積極的なイメージ、意思と意識を重要視して、実際の身体変化を認知し、積極的に自分の身体を変えていく方法である。IBC法は[緊張、能動的注意集中]と[弛緩、受動的注意集中]の瞬時の切り替えを繰り返し、交感神経と副交感神経のバランスを整える。IBC法はすぐに、かつ、急激に血圧、心拍数、血流量、体温、発汗量等を変化させる。IBC法は、器官、細胞、皮膚、神経等の再生能力、免疫、自然治癒力、新陳代謝等の身体機能を向上させることにより、自律神経失調症、肩凝り、痛み等の病気や神経損傷他の怪我の治療に利用できる可能性があり、心身を健康にするために利用できるものと期待される。
レター
  • 藤原 知
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 31-39
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    1960年初頭「経絡」の実態の解明に成功したという"キム ボンハン学説"が朝鮮において発表された。 この学説はアカデミズムの未承認ないし黙殺という40年近い学的空白の刻を経て、2000年代のはじめになってようやく、韓国の研究者によって韓国の地において、追試的研究として復活をみた。 先んじてこの学説の追試研究に取り組み部分的ながらその検証に成功し、すでに1967年にこの学説を支持する肯定的な所見を発表した私は、この学説の韓国における今日的な追試研究の復活とその成功を心から歓迎する。 何しろ、この学説は生物体には血管、リンパ管、神経とは全く異なる、DNAに富む"ボンハン液"の循行する第3の循環系として「経絡系統」が全身くまなく分布しており、近代生物学の定説である「すべての細胞は細胞から」の一面性を衝き、すべての細胞はその素である"サンアル"から生まれ"サンアル"に帰るという"ボンハンサンアルー細胞環"の形式で、細胞の自己更新が「経絡系統」の中で営まれるという、生物学医学における基本的な命題の再検討を迫る画期的なものであった。 それゆえに、この学説の客観的な評価と真理性を巡っては、徒らなる予断を挟むことは無用にすべきであり、あくまでも知的学的な好奇心でもって学問の名においてなされるのでなければなるまいと思うのである。 その意味で、韓国の研究者による今日的な追試研究の新らたなる展開は計り知れない価値があるものと私は認識する。 この学説によれぱ、一つの体系としての「経絡系統」は"内外内外神経内器官内ボンハン管体系"などのいくつかのボンハン液循環路(サブシステム)が相互に連結され統一された多循環路体系であるとされるが、今日の段階で彼らがそのすべての追試的確認に成功している訳ではない。 彼らは既にいくっかのサブシステムの構成要素-"ボンハン小体"と"ボンハン管"-の追試的確認に高い精度において成功しているが、問題は、皮膚「経穴」に対応する解剖学的実在としての"表層ボンハン小体"が未検出であるということにある。 "表層ボンハン小体"の普遍性における追試的剖出の成功こそが、より高いレベルにおける追試研究進展の鍵であると私は認識する。その普遍性における剖出のための方法(論)を一日も早く確立されんことを韓国の研究者に期待したい。 "表層ボンハン小体"の剖出こそが、「ボンハン学説」研究のアルファーであり、オメガーであると述べて、追試者へのメッセージとする次第である。
第19回生命情報科学シンポジウム
  • 原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 40-
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 41-44
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 45-48
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
  • Kazuhide UESUGI, Takahiro HATTORI, Daisuke IWATA, Kimiyasu KIYOTA, Yos ...
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 49-54
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    For hospitalized patients who cannot freely walk outdoors, we have proposed a new gait training system using a virtual environment simulator in which the scene reflected in the HMD (head mounted display) changes with walking. We have studied the association of electrical bio-information with various stresses, and a positive correlation between healing music and stress resolution has been obtained by pulse wave measurements. We developed equipment which measures pulse wave and heart rate and installed it in the virtual environment simulator. Then the conditions of the user were obtained while undergoing gait training, and the bio-information was feed back to control the gait training system.
  • 上杉 一秀, 服部 隆裕, 岩田 大助, 清田 公保, 足達 義則, 鈴木 昭二
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 55-59
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    自由に屋外を歩き回れない病院の入院患者を対象とした仮想現実感を利用した情景をHMD(ヘッドマウントディスプレイ)に映し出し、歩行機と連動して情景が変化する仮想環境シミュレータを利用した歩行訓練機システムを提案する。我々はこれまでに、手のひらの電気情報とストレスに関する様々な生体情報の関連づけの研究を行っており、脈波計測により癒しの音楽にはストレス解消と正の相関があるという知見を得ている。本研究では、先行研究により開発してきた仮想環境シミュレータを用いた歩行訓練機を利用する被験者に対して、脈波と心拍数を計測する装置を新たに装着し、被験者の生体情報を歩行訓練機にフィードバックさせて利用者の状態を把握しながら歩行訓練を制御するシステムの開発を行った。
  • Seiya UCHIDA, Yasutami TSUDA, Hisanobu SUGANO, Kazuo NITTA
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 60-62
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    This study investigates the thermal distribution quantity in the human dorsum to assess relaxation effects. The thermal distribution in the dorsum was measured with an infrared thermal imaging camera. We developed software to transform the measured thermal images into a standard image shape. The transformed thermal images were divided into 21 regions. The average, maximum and standard deviations of temperature in each of the 21 regions were calculated statistically. We also studied changes of the thermal distribution in relation to room temperature, circadian rhythm, fat value and artifacts. For other experiments requiring measurements, the subjects removed their clothing and measurements were made at a room temperature of more than 26 ℃. The thermal distribution was stable from 2 PM to 5 PM. The average temperature in the 21 regions was also related to the fat value (r=-0.75). Changes of thermal distribution in the dorsum were measured when 7 male subjects (average age, 39.7 years) were given MPT (MOA purifying therapy). The thermal distribution was also measured when the subjects lay on a bed in a prone position (control experiment). The average temperature of the MPT experiment increased more then the control experiment. Therefore, the thermal distribution analysis of the dorsum is a useful method to assess relaxation effects.
  • 内田 誠也, 津田 康民, 菅野 久信, 新田 和男
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 63-64
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は、ヒトの背面温度分布の定量化に関する研究を行った。背面温度分布は赤外線カメラによって計測された。解析は、被験者の背面形状を標準背面体形に変換し、その標準体型を21領域に分割して統計処理を行う方法を開発した。21領域ごとに平均および最高、標準偏差を計算した。基礎研究として、部屋の温度やサーディアンリズム、体脂肪率、アーチファクトについて検討した。背面温度分布の計測は、26度以上の部屋で脱衣後5分以内に計測した。背面温度のサーカディアンリズムにより、温度が安定している14:00から17:00の時刻に計測を行った。また、背面温度分布の平均温度は体脂肪率に相関し、脂肪量が高いと温度が低く、脂肪量が低いと温度が高くなる傾向にあった。背面温度分布のアーチファクトが食事や椅子の背もたれ、服の密着度等によって生じることがわかった。上記の測定条件を踏まえた上で、岡田式浄化療法と対照実験間の背面温度分布の変化を比較したところ、岡田式浄化療法を施術された被験者の背面温度が対照実験の温度変化より上昇する傾向にあった。つまり、背面温度分布解析は岡田式浄化療法のリラクゼーション効果の定量化について有効な方法であることが示唆された。
  • Kazu MORI, Toshihiro TOGO, Xiaoming WANG, Ming GAO, Shigeru URATA, Yin ...
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 65-71
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    In Chinese medicine, "treatment of predisposition to disease" has been considered as the sole and supreme treatment. 'Treatment of predisposition to disease" means a treatment to prevent disease, in other words, preservation and recovery of health (primary prevention). "Predisposition to disease" from the viewpoint of Western medicine is an unorganized disease condition (pre-clinical stage) which mainly consists of obscure functional symptoms (the so-called general malaise). Chinese medicine regards such a condition as blood stagnation (Oketsu). Thus, the authors attempted objectification of blood stagnation through an interdisciplinary and scientific approach and succeeded in translating blood stagnation into a scientific concept at the interface between Chinese and Western medicine.
  • 森 和, 東郷 俊宏, 王 暁明, 高 明, 浦田 繁, 劉 影
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 72-77
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    東洋医学では古来、「未病を治す」(治未病)を唯一、最高の治療と考える医療である。「治未病」とは"病気にならないための予防的治療"つまり、養生健康回復(一次予防)を意味する。西洋医学からみた未病は、疾病の未組織の段階(前臨床期)をいい、漠然とした機能的症状(所謂不定愁訴)が主体である。東洋医学ではこの病態を「癖血」として把握している。そこで「於血」の客観化を目的に、学際的、科学的アプローチを行った結果、「於血」を東西医学の接点に立つ科学的概念に置きかえることができた。 I目的 最近、最先端の医療技術を誇る欧米先進国では、伝統医学、相補代替医療への関心が急速に高まり、国をあげてその効果の有用性を研究し、現代医療の一分野として位置づける努力を積極的に行うようになった。
  • 山本 幹男
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 78-79
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    The International Society of life Information Science (ISLIS) is to celebrate the 10th Anniversary of Founding in autumn 2005. ISLIS seeks to realize the paradigm shift from material-oriented science and technology to a new paradigm including the conscio
  • 山本 幹男
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 80-
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    経絡経穴(つぽ)の実体は、今日に至るも科学的に明確にされていない。 1961年から北朝鮮のキムボンハンが数編の論文等で、その実体器官としてのボンハン管体系(経絡)表層ボンハン小体(経穴)の存在を主張し「キムボンハン学説」と呼ばれている。 その後、日本でも、藤原知ほかがその追試を行った(参照 医学のあゆみ60巻11号567-577頁1967年。藤原知著「経絡の発見」創元杜)。 しかし、学界の主流は、本説を肯定せず、死説化していた。 しかるに、2000年代にソウル国立大学の蘇光燮を初め韓国の数研究機関より、本説を一部支持する実体器官の存在に関する実験的論文や発表が相次ぎ、2004年8月にソウルで主催した第18回生命情報科学シンポジウムでは関連が10報に至った(参照Joumal of ISLIS 22巻2号2004年)。 一方、日本の学界の主流では、他説の方向を探りつつある。 このような状況下で、歴史を検証し、現在の科学的知見や諸学説に関し知り、科学的討論を行う事が有意義である。 専門家を含む多くの方々の、本討論へのご参加を期待する。
  • 藤原 知
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 81-
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    1960年代になって、キムボンハン教授らによって提唱されたいわゆる「ボンハン学説」は、第1に血管リンパ管系とは明確に区別される「経絡系統」という第3の循環系が解剖学的実体として存在し、それはデオキシリボ核酸(DNA)を多量に含む"ボンハン液"を循行せしめていること、第2に「経絡系統」において細胞の新生と死滅のプロセスが"ボンハンサンアルー細胞環"の形式で営まれ、在来の細胞分裂による細胞の新生というプロセスも"ボンハンサンアルー細胞環"の一部としてそれに含まれていると示説した。 こうして、この学説は鍼灸領野での「経穴」「経絡」の解剖学的実体の解明に成功したと云うに留まらず、生物学、医学における原則的な諸命題の再検討を迫る画期的なものであった。しかし内外のアカデミズムはこの学説を黙殺し続けて時は流れ、1967年になってはじめて部分的ではあるがこの学説を支持する追試的報告が私自身によってなされることになった。 皮膚上の「経穴」に対応する"表層ボンハン小体"の解剖学的実体の検出を含む私の追試的報告が、40年に近い眠りの時を経てようやく、韓国の研究者の手によって覚醒させられたのは2000年代初めのことである。 韓国の地に"ルネッサンス"された「ボンハン学説」は今新生の時を迎えつつあり、すでにして"内外内外ボンハン管系統"については一定の成果を挙げるに到っている。 しかしながら、追試的研究の進展の"端緒"となり得る「経穴」の実体である"表層ボンハン小体"の追試的確認、それも普遍性における確認には成功していない。 それゆえに、普遍性において誰でもが何処でも検出しうる最良の方法の早急なる確立が求められていると私は認識する。最良の方法を手にして、やがて始まるのであろう「ボンハン学説」の全面的な追試的展開を私は夢見る。「ボンハン学説」研究には未来があると述べて、追試者への私のメッセージとしたいのである。
  • Kwang-Sup SOH
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 82-88
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    キムボンハンと藤原の研究後、1992年から約10年間はその研究を支持する報告が散発的にあった。2002年7月から、ソウル国立大学のBiomedicalPysics研究室で血管内にある糸のような構造物、ボンハン管の検討が始められた。糸のような構造物をアクリジンオレンジ蛍光染色を使用してボンハン管として確認した。そのサイズ、形状と核の存在は、明らかにボンハン管の特徴を示していた。ウサギとラットの内臓表面のボンハン管とボンハン小体は全く独立した3チームによって観察され、それらの形態的な特徴が検討された。H&Eとフォイルゲン反応によって得られた組織学的特徴は、キムと藤原の結果と一致していた。内臓表面のボンハン小体にある顆粒(サンアル)にはDNAが含まれていることが示された。また、サンアル運動の性質は、非熱的な運動である。
  • Hyeru You, Vyachesava Ogay, Ku Youn Baik, Chunho Choi, Joon-Mo Yang, S ...
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 89-94
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    ボンハン顆粒は、ウサギの内臓表面から取り出したボンハン管とボンハン小体とを超遠心分離器を用いて抽出した。倒立顕微鏡と位相差顕微鏡を使用し、微分干渉コントラストモードで観察すると、ボンハン顆粒はびくぴくした運動を示していた。その運動をCCDカメラで記録し、National Instrument soft wares, Vision Assistant and Lab Viewのソフトウェアで運動解析を行った。38度でのボンハン顆粒運動の速度分布と、フラクタル次元を検討した。ボンハン顆粒運動の原因、そのエネルギー及びそのメカニズムに関しては、更なる検討が必要である.
  • Byung-Cheon LEE, Jung Sun YOO, Eun Sung PARK, Yeo Sung YOON, Hak-Soo S ...
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 95-99
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    ウサギの内臓表面で糸のような広げられた網目様の構造物を観察した。これらの構造物は、1960年代にボンハンキムが報告した、ボンハン管と小体と形態学的に似る。我々は、糸のような構造物を組織学的に確認するために、ヘマトキシリンとエオシン染色法とフォイルゲン反応による組織学的手段を使って検討した. これらの構造物には、多くの洞といろいろな種類の細胞があり、特に小体には多くの未熟細胞が、管の中には多くの核を有するロッド形の筋線維芽細胞のようなものが観察された。このような組織学的な特徴は、現代の解剖学と生理ですでに知られている血管、神経、リンパ管とは全く異なる新しい構造物であり、これはボンハンキムの報告と一致していた。
  • Kyoichi KUROIWA
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 100-104
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    In Eastern Europe in the twentieth century, points which brought about the dramatic effect for the block injection was discovered. The point was variously examined by clinician and researcher. Travell of U.S.A. called it Trigger point (the following, TP), and systematized in the latter half of twentieth century. In the present century, TP is deeply related to the concept of acupoint, and seemed to come to offer the clue in which TP clarified the entity of acupoint. In present time, I want to examine the entity of acupoint from the aspect of TP phenomenon.
  • 黒岩 恭一
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 105-106
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    20世紀の東欧において、ブロック注射に劇的効果をもたらすポイントが見つけられた。様々に検討され、20世紀後半にアメリカのTravellがトリガーポイント(以下、TP)と呼び体系づけた。今世紀に入り、TPがツボ概念と深く関わり、ツボの実体を解明する手がかりを提供すると考えられるに至った。今回、TP現象から、故人が「決めた」ツボでなく「故人が求めた」(芭蕉)ツボを考察する。 20世紀後半にアメリカのTravellにより体系づけられたトリガーポィント(以下、TP)は、現在最も科学化されたツボである。TPは臨床的には見つけられれば劇的鎮痛効果が期待できる刺激点として知られるが、検索は容易でなく検索法の確立が希求されてきた。
  • 上田 至宏
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 107-
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    東洋医学では、"自然治癒力"、"つぼひびき"という言葉がよく使われる。なかでも、治癒力が目標とする自然状態(健康)とはどのようにして定められ、維持されているのか、"つぼ"はそれと如何にかかわっているのかに注目している。 "つぼ"については、五年前より"経穴経絡の神経ネットワーク説"をとなえている。脳には自律神経調節等のデータベース(成長の時々を記録した健康パターン)を記憶する『場』があり、生体が直面した刺激と対比され、異常を知らせる反応(バイタルサイン)が、証経絡現象(経穴反応点、良導点、発赤、硬結等)として表れるのではないかと考えている。
  • Yasutami TSUDA, Seiya UCHIDA, Kiyoshi YAMAOKA, Kazuo NITTA, Yasushi CH ...
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 108-110
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    Changes in the mind and body by arranging a flower and flower appreciation are measured from photoplethsimograms and replies to a questionnaire by visitors to Pacific Flora 2004. Estimated aging index of blood vessels (BVAge), wave heights and pulse rates are calculated from fingertip photoplethysmograms and their second derivative. BVAge values are significantly decreased by flower arrangement and flower appreciation. Principal component analysis is applied for I O questions. The high healing impression (high value of the first principal component points) group shows a remarkable change from appreciation of a self arranged flower compared to a low healing impression group.
  • 津田 康民, 内田 誠也, 山岡 淳, 新田 和男, 千代島 靖, 葛原 俊作
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 111-113
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    浜名湖花博会場において公開実験を行い、いけ花の体験および観賞による心身の変化を指尖容積脈波とアンケートを用いて評価した。推定血管年齢、波高、脈拍を指尖容積脈波およびその加速度脈波から計算した。血管年齢はいけ花の体験やその観賞により有意に減少した。10項目のアンケートの主成分分析を行った。その第一主成分得点(癒され感)の高値群は、低値群に比べいけ花の観賞による血管年齢の低下が顕著だった。 6月19-27日に浜名湖花博会場内の国際花の交流館に出展したMOA美術文化財団静岡支部のブースにおいて実施された、いけ花(一輪挿し)体験コーナーにおいて公開実験を行った。 会場では、花をいけたり、鑑賞したりすることが人の心身に影響を与えていることを、体験をもって実感することで、ライフスタイルの中に花を取り入れることの素晴らしさを来場者に伝えることが出来、大きな反響を頂いた。
  • Yoshizou NAKAMURA
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 114-118
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    The author has developed a wave generation device which consists of gold platinum and silver plates arranged in a condenser, which is believed to be emitting unique qi. When this device was applied to the human body, effects similar to qi effects were obtained. The author adopted experimental methods focusing on changes in blood flow utilizing a phase-contrast microscope and xenon CT instead of the previous methods utilizing O rings, electroencephalograph and thermoography. Previous research studies and experiments concerning characteristics of qi, qi transmission changes in blood flow in the brain and the effects of removing harmful things from the human body were reviewed for the present paper.
  • 中村 能造
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 119-123
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    金、白金, 銀の複合コンデンサーの人工的な気発生器を開発し、それから放射されていると考えられる、特殊な気を、人体に照射する事により、従来から言われている気功の効果と似たような効果が得られるかどうかを知る為、従来はバイ. デジタル0-リングテスト、サーモグラフイ、イーバ脳波計による貴金属コンデンサーによる特異な生体効果の実験を行ってきた。今回は, 位相差顕微鏡, キセノンCTによる、人体の血液画像の変化を観察する実験に切替え、それまでの研究の洗い直しを行い、人工的な気の特性の実験、送気の実験、脳内血流の変化の実験、人体有害物の消去効果実験に及び、最後に0-リングテストの代用にも言及し、本波動の人体に影響する効果を再調査した。
  • Takashi AOKI, Katsushi YOSHIDA, Yasuo YOSHIHUKU, Yoshinori ADACHI
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 124-128
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    Two electromagnetic waves having the same wavelength propagate, meet as they travel, and then are nullified in an instant by interference; next wave fronts are produced from this nullified point and the electromagnetic waves continue to propagate forward. Exactly what is the electromagnetically nullified point? It is well known that the most of the magnetic fields produced by nerve excitement currents in a living body are nullified by interference. We previously pointed out the significance of investigating biomedical influences of interference nullified fields (in other words, interference opposed-fields) in research on the qigong mechanism, and we reported the experimental fact that 65kHz interference opposed-fields produced by a coil had significant biomedical influences. However, biomedical influences by interference opposed-fields of scores of Hz (i.e. average frequency levels for nerve excitement currents) have not been investigated yet. In the present experiment, we examined influences for 30Hz magnetic opposed-fields produced by a non-induction coil on rectal temperatures and swimming activities of mice. We found that the fields had significant biomedical effects, and this suggested that the fields actually existed in the physical world, although they were nullified mathematically. We thought there would be a possibility that the interference opposed-fields produced by currents flowing in a living body such as a qigong healer would have biomedical influences on other bodies, without actually physically touching or invading them.
  • 青木 孝志, 吉田 勝志, 吉福 康郎, 足達 義則
    原稿種別: 本文
    2005 年 23 巻 1 号 p. 129-132
    発行日: 2005/03/01
    公開日: 2019/05/03
    ジャーナル フリー
    波長の等しい二つの電磁波が伝播するとき途中で干渉により相殺して電磁波ベクトルが一瞬消滅しても、この相殺点から次の波面が発生しさらに伝播を続ける。電磁気的相殺点とは、正確には何であろうか。生体から体外に放出された磁場の多くは、互いに干渉により相殺されることがよく知られている。筆者のひとりは気功メカニズムを理解するために干渉相殺(拮抗)場の生体作用の研究が重要であることを提案し、既に、コイルで作った65kHzの干渉拮抗場が生体に影響を与える実験事実を確認し報告した。しかし数10Hz(神経興奮電流の平均的周波数)の場合はまだ調査がなされていない。そこで、本研究では無誘導コイルで作った30Hzの磁場がマウスの直腸温と水泳活動に及ぼす影響を検討した。結果として、これらは有意な変化を示した。この実験事実は、30Hzの干渉拮抗場は生体に影響を及ぼすことを示唆している。換言すれば、数学的に相殺しているとはいえ、この場は物理的な実在であることを示唆している。また、本実験事実は、気功師等の体内
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