今回の第42 回生命情報科学シンポジウムは、第10 回の合宿記念として、「癒しと不思議の科学」を主テーマとして掲げ、2016 年8 月26-29 日(金~月)に長野県佐久市「春日温泉」の「かすがの森」にて、地元の協力や佐久市の後援を得て、国際生命情報科学会(ISLIS)が主催する。学術発表・臨床報告・講演と共に、一般人も大いに含め楽しめる、実践的なセミナー・ワークショプ・体験報告・実演・実技指導も多い。また、ヒーリングスポットなどのツアーもある。多くの参加・入会を期待する。本学会は生命情報科学シンポジウムを、春には、主として大学内で主催し、2007 年依頼、夏には合宿形式で、2015 年長野県伊那市(後援)延べ100 名超、2014 年山梨県北杜市(後援)延べ500 名超、の参加にて開催してきた。 国際生命情報科学会(ISLIS)は、昨2015 年に創立20 周年を祝し、新たな歴史を歩み始めた。ISLIS の設立趣意は、物質中心の科学技術から、こころや精神を含んだ21 世紀の科学技術へのパラダイム・シフト(枠組革新)を通じ、人間の「潜在能力」の開花により、健康、福祉、教育と社会および個人の幸福や心の豊かさを大きく増進させ、自然と調和した平和な世界創りに寄与する事である。ISLIS は1995 年の創立来21 年、現在の科学知識の延長で説明が出来そうも無い不思議なこころや精神を含んだスピリチュアル・ヒーリング、気功、潜在能力、超心理現象などの存在の科学的実証とその原理の解明を追求して来た。 この間に、生命情報科学シンポジウムを、韓国やブラジルでの開催や10 回の合宿形式を含め、42 回主催し、英文と和訳付の国際学会誌Journal of International Society of Life Information Science (J.Intl.Soc.Life Info.Sci. or Journal of ISLIS)を年2 号定期発行し、総計6,000 頁以上の学術論文と発表を掲載し続けてきた。また単行本「潜在能力の科学」も出版した。この間に、不思議現象の存在の科学的実証に多くの成果を挙げた。しかし、その原理の解明は世界的にもほとんど進んでいなく、今後の課題である。 本学会は現在、世界の11 カ所に情報センターを、15 カ国以上に約230 人の会員を、擁している。
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