国際生命情報科学会誌
Online ISSN : 2424-0761
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国際生命情報科学会誌
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目次
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巻頭言
  • 山本 幹男
    原稿種別: 本文
    35 巻 (2017) 2 号 p. 97-
    公開日: 2018/06/13
    ジャーナル フリー
    今回の第44回生命情報科学シンポジウムは、第11回の合宿として、「スピリチュアリティと癒しの科学」を主テーマとして掲げ、2017年8月25-28日(金~月)に静岡県伊豆の国市「伊豆長岡温泉」の「おおとり荘」にて、地元の協力を得て、国際生命情報科学会(ISLIS)が主催する。学術発表・臨床報告・講演と共に、一般人も大いに楽しめる、実践的なセミナー・ワークショプ・体験報告・実演・実技指導も多い。また、ヒーリングスポットなどのツアーもある。多くの方の参加・入会を期待する。本学会は生命情報科学シンポジウムを、春には、主として大学内で主催し、2007年以来、夏には合宿形式で、2016年長野県佐久市(市後援)、2015年長野県伊那市(市後援)、共に延べ100名超、2014年山梨県北杜市(市後援)延べ500名超、にて開催してきた。 国際生命情報科学会(ISLIS )は、2015年に創立20周年を祝し、新たな歴史を歩み始めた。ISLISの設立趣意は、物質中心の科学技術から、こころや精神を含んだ21世紀の科学技術へのパラダイム・シフト(枠組革新)を通じ、人間の「潜在能力」の開花により、健康、福祉、教育と社会および個人の幸福や心の豊かさを大きく増進させ、自然と調和した平和な世界創りに寄与する事である。ISLISは1995年の創立来22年、現在の科学知識の延長で説明が出来そうも無い不思議なこころや精神を含んだスピリチュアル・ヒーリング、気功、潜在能力、超心理現象などの存在の科学的実証とその原理の解明を追求して来た。 この間に、生命情報科学シンポジウムを、韓国やブラジルでの開催や11回の合宿形式を含め、44回主催し、英文と和訳付の国際学会誌Journal of International Society of Life Information Science (J.Intl.Soc.Life Info.Sci. or Journal of ISLIS)を年2号定期発行し、総計6,000頁以上の学術論文と発表を掲載し続けてきた。また単行本「潜在能力の科学」も出版した。この間に、不思議現象の存在の科学的実証には多くの成果を挙げた。しかし、その原理の解明は世界的にもほとんど進んでいなく、今後の課題である。 本学会は現在、世界の11カ所に情報センターを、15カ国以上に約230人の会員を、擁している。
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原著論文
  • 加藤 正, 河野 貴美子
    原稿種別: 本文
    35 巻 (2017) 2 号 p. 99-
    公開日: 2018/06/13
    ジャーナル フリー
    TM(ヨガ瞑想)並びに気功鍛錬中の脳内の機能的な同期性について、リラックス音楽静聴時のコントロールグループと比較し、検討した。グループ1:TM実践者(N = 8、30.38±4.37歳)、グループ2:気功実践者(N = 8、43.00±13.09歳)、グループ3:健常対照群(N = 8、25.13±3.18歳)である。脳波(EEG)は、1)各課題実施前安静、2)実施中、 3)実施後の安静、の3状態を通して計測し、前頭中央-頭頂間(Fz-Pz)、並びに左右頭頂間(C3-C4)のコヒーレンスを計算して比較した。その結果、TMでは瞑想中および瞑想後にC3-C4およびFz-Pzの双方でコヒーレンスが増加したが、気功群では気功法実施後にのみ増加した。対照群に有意な変化はみられなかった。これらの結果から、TM(ヨガ瞑想)は脳内の機能相関を高め、気功は気功後の休息期間中に機能強化が行われるという異なる生理学的メカニズムが示唆された。代替医療的な側面におけるヨガ瞑想と気功鍛錬の用い方の違いとして、臨床的な応用の可能性が考えられた。
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研究発表
  • 小久保 秀之
    原稿種別: 本文
    35 巻 (2017) 2 号 p. 110-
    公開日: 2018/06/13
    ジャーナル フリー
    マイクロPK実験ではPKの検出器として物理乱数発生器(RNG)がよく使用されている。RNGの出力異常が統計的に無視できないことから、RNGが何らかの方法でPKを検出しているのは確かと考えられているが、その検出機構の詳細は不明のままになっている。本報は、1970年代以降のマクロPK、バイオPK実験で観察されたPK現象の特性を基に、カップリング、アナログ信号異常、波形の場を特徴とする検出機構の理論モデル(CAWモデル)を検討する。
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  • 伊藤 精英, 木村 一世, 劉 錦程
    原稿種別: 本文
    35 巻 (2017) 2 号 p. 118-
    公開日: 2018/06/13
    ジャーナル フリー
    養生気功とは、自らの呼吸に合わせてゆっくりした運動を行ったり、同じ姿勢を数十秒から数分間維持したりすることで、筋力や体力の強化をはじめ、精神や自律神経系のバランスを整えることができる身体技法である。本研究では養生気功の一つである内養功動功「易筋行気法」の実施に伴い、第一著者の筋骨格系、バランス感覚の変化を定量的に分析した。同時に、昨今、身体知研究で用いられている一人称研究の手法を用いて、「易筋行気法」の熟達に関わる身体の動かし方の気づき及び気の感覚の変遷について質的分析を行った。その結果、以下のようなことが示唆された。すなわち、(1)練功開始時に比べて2年後には身体の動きが流れるようになったこと、(2)脊椎の歪みが改善され正中軸と重力軸が合致してきたこと、(3)重心動揺量が減少したこと、(4)聴覚過敏(hyperacusis)、耳鳴(tinnitus)が緩和されたこと、(5)流れるような体の動きと呼吸パターンが関連していること、(6)時間感覚の喪失と気の感覚の増大が関連していること、などである。これらの結果を「易筋行気法」で重視される「意と気と力の合一」の観点から議論する。
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  • 西本 真司
    原稿種別: 本文
    35 巻 (2017) 2 号 p. 119-
    公開日: 2018/06/13
    ジャーナル フリー
    癌の統合医療として星状神経節ブロック、糖質制限食、漢方薬、気功などと低分子化フコイダンを組み合すことでより良い臨床経過を示す症例を以前の症例に加えて報告する。8年以上の経過のある76歳男性、前立腺がん症例、58歳女性、甲状腺がんⅣA、そして経過は5年に少し満たないがアポトーシスの指標の抗p53抗体が明らかに低下した63歳女性乳がんステージⅡAのその後の報告と、74歳男性再発膵臓がんステージⅢ、27歳男性大腸癌ステージⅢ、74歳女性大腸癌ステージⅠ、62歳女性ステージⅣ大腸癌腹膜播種症例を報告する。最後の症例は死亡の経過をとったが、それ以外の症例は経過良好で、その経過からのメッセージを今後の医療の良き提言として考察し、当院での症例を報告したい。
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講演
  • いとう たけひこ
    原稿種別: 本文
    35 巻 (2017) 2 号 p. 120-
    公開日: 2018/06/13
    ジャーナル フリー
    心的外傷後成長(Posttraumatic Growth:以下PTG)とは、「トラウマティック」な出来事、すなわち心的外傷をもたらすような非常につらく苦しい出来事をきっかけとした人間としてのこころの成長をさす。PTGには「他者との関係」、「新たな可能性」「人間としての強さ」「スピリチュアルな変容」「人生に対する感謝」の5因子がある。これらの特徴が東日本大震災での被災者のインタビューや作文をとおして見出された。ヘルパーセラピー原則とは、他者を助ける個人は自分自身を助けるという効果があることである。東日本大震災では、被災者でありながら職業的ヘルパーあるいは自発的ヘルパーであった人びとの語りから、この原則が確認された。これらの現象は、災害、事故、犯罪などからの生存者や病気や被害の当事者だけでなく、広く人間全般にとってあてはまる普遍性をもつ。癒しの科学を追究するにあたり人間関係やスピリチュアリティの持つ意味をともに考えていきたい。
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  • 小林 常雄
    原稿種別: 本文
    35 巻 (2017) 2 号 p. 121-
    公開日: 2018/06/13
    ジャーナル フリー
    癌細胞は突然変異によってできるという説が宣伝されてきたが、遺伝子プロジェクトによる治療計画は殆ど失敗してきました。公衆衛生学や微小癌の研究から、遺伝子異常説が間違いであることが判明しています。今回、癌のミトコンドリアの呼吸代謝を特異的に抑制する薬を用いて、ミトコンドリアの幽霊化が"癌化の本質である"ことを証明しました。同時に、ミトコンドリアが18億年前に、古細菌に共存して、高等細胞が出来たとき、何故、ミトコンドリアの呼吸遺伝子が、核に9割、ミトコンドリアに1割、配置されたかの生物学上の謎が解明できました。また癌は、胎児と同様にできますので、その原理を使えば、腫瘍マーカー総合検診(TMCA)で、癌を癌に罹る前から、また癌になってからでも、画像診断の100倍の精度で、ダイナミックに診断ができますから、癌の予知予防も、癌の再発予防も簡単にできるようになりました。
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  • 河野 貴美子
    原稿種別: 本文
    35 巻 (2017) 2 号 p. 132-
    公開日: 2018/06/13
    ジャーナル フリー
    皮膚は一般的に「生体と環境とを分ける単なるバリア的存在で、内部を守るために各種環境変化を感知するセンサーを備えている組織である」程度に思われている。また、「皮膚と脳は発生学的に同じであるから、脳と関連深く・・」などともいわれるが、神経細胞と同じ外胚葉由来の組織は、厚み0.2mmほどの表皮のみで、その内側の真皮は中胚葉由来である。各種感覚の受容器はそのほとんどが真皮にあり、表皮にまで伸びているのは神経の自由端末のみである。実際に表皮は外界とのバリアとしての役目を果たしたら、角質となり、やがて剥がれ落ちて行くだけの組織なのであろうか。物理センサーでは捕えにくい「気」など微細情報の感知は真皮にある受容器なのだろうか? 表皮に秘められた能力を探りながら、感覚神経、自律神経などとともにヒトや動物における微細な感知機能について考えてみたい。
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  • 高木 治, 坂本 政道, 小久保 秀之, 世一 秀雄, 河野 貴美子, 山本 幹男
    原稿種別: 本文
    35 巻 (2017) 2 号 p. 133-
    公開日: 2018/06/13
    ジャーナル フリー
    我々の研究目的は、厳密にピラミッド効果の存在を科学的に実証することである。我々がこれまでに実証したピラミッド効果は次の3点である。(1)ピラミッド型構造物(pyramidal structure: PS)の中に瞑想者が居る場合と居ない場合との違いを比較した結果、PS頂点の生体センサ(食用キュウリ切片)に与える影響が異なることを実証した(p=3.13×10-10)。(2)PS頂点の生体センサに与える影響(非接触効果)は、PS内に瞑想者が居る時ではなく、PS内に瞑想者が居なくなった後に検出された。この遅延を伴った非接触効果は、瞑想者が居なくなった後、10日間程度検出された。この結果から我々は"ピラミッド型構造物が関与した遅延を伴う特異な非接触効果"という新しい現象を発見した。(3)我々はPSと瞑想者との関係性によって起こるピラミッド効果の発生要件を明らかにした。その結果として、PS内に瞑想者が居た時にのみ、非接触効果が有意に検出され、それ以外の条件では検出されないことを実証した。 今後のピラミッド効果の研究において、生体センサとして使用しているキュウリの特性を明らかにすることは重要である。我々は最近の研究において、キュウリ特性の一つである生体反応リズムに関する新しい知見を得ることができた。
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