労働科学
Online ISSN : 2187-2570
Print ISSN : 0022-443X
95 巻, 5-6 号
選択された号の論文の3件中1~3を表示しています
論説
資料
研究ノート
  • 豊田 彩織, 木暮 貴政
    2019 年 95 巻 5-6 号 p. 163-170
    発行日: 2019年
    公開日: 2021/10/10
    ジャーナル フリー

    研究内容を説明し同意を得た2名の自宅にシート型体振動計を設置して,それぞれ43夜,37夜の睡眠を客観的に測定し,総就床時間,睡眠時間,就床・起床時刻を含む8項目の睡眠変数と,活動量,呼吸数,心拍数を評価に用いた。自記式の記録から就床時の血中アルコール濃度推定値を算出し,各評価項目について,飲酒有無条件間の差と就床時の血中アルコール濃度推定値との相関を統計学的に検討した。2名に共通して呼吸数と心拍数の終夜平均値が飲酒により上昇し,就床時刻の後退と終夜の中途覚醒時間の増加が各々に認められた。無統制環境下においても数十夜の測定により,飲酒が睡眠に及ぼす影響を評価できることが示唆された。

feedback
Top