テレビジョン学会誌

高品位テレビジョンの標準化

森園正彦

1985 年 39 巻 8 号 p. 663
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.663

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1. 高品位テレビの現状と動向

藤尾孝

1985 年 39 巻 8 号 p. 664-668
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.664

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2. カメラ

倉重光宏, 大村俊郎

1985 年 39 巻 8 号 p. 669-674
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/08/17

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.669

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3. 記録機器

柴谷弘道, 辻川和伸, 梅本益雄, 外山健夫

1985 年 39 巻 8 号 p. 675-679
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.675

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4. 伝送機器

二宮佑一

1985 年 39 巻 8 号 p. 680-684
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.680

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5. ディスプレイ

田口新一郎, 片岡暉雄

1985 年 39 巻 8 号 p. 685-689
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.685

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6. フィルム送像・録画

杉浦幸雄, 石田武久, 尾崎義夫

1985 年 39 巻 8 号 p. 690-694
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.690

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7. 映像調整設備

城戸健, 杉本篤実, 森田新一

1985 年 39 巻 8 号 p. 695-699
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.695

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8. 高品位テレビによる番組制作の現状

吉沢章

1985 年 39 巻 8 号 p. 700-704
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.700

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大河ドラマ「山河燃ゆ」の新しい映像合成

ビデオマットの開発

門條由男, 田村久男, 新倉輝雄

1985 年 39 巻 8 号 p. 705-706
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.705

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NHKでは, ビデオマットの開発により新しい映像合成手法で, 昨年の大河ドラマ「山河燃ゆ」から番組制作を行っているこの合成手法は, 番組演出上および制作経費節減に多大な効果をもたらしたその特徴と番組制作の方法について述べる

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「NHK特集日本列島・夜の海」の番組制作

水中送話装置および高感度水中撮影システム

阿部賢造

1985 年 39 巻 8 号 p. 707-708
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.707

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我々は今まで試みられたことのない夜の海中からの生中継を企画し, 環境条件の異る3つの中継点を選び, 海中の生態を同時に比較して番組を制作した.制作にあたっては, 種々の機器の開発と, 多くのスタッフのチームワークと, 安全性に対する細心の注意の結晶といえる.

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「ニュースコープ」の番組制作

指示可能型クロマキーシステム

宮木健吉

1985 年 39 巻 8 号 p. 709-710
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.709

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クロマキーパネル上にクロマキー挿入画面と同一の画像を表示することにより, 従来困難とされてきた動画や精細画像の画面指示を, 解説者が正確自在にできるシステムを開発し, 1984年10月から主に「JNNニュースコープ」の気象情報で使用し, 良好な結果が得られたので報告する.

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交差型単管ビデオカメラ用新光学ローパスフィルタ

大竹與志知

1985 年 39 巻 8 号 p. 711-718
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.711

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交差型ストライプカラーフィルタ内蔵カメラの高画質化の重要課題のひとつに, 光学偽似信号の総合的除去がある.この目的を達成するために, まず偽似信号の発生メカニズムを色分離の原理に基づいて明らかにした.次に, これをもとに偽似信号除去用の新光学ローパスフィルタを開発した.新光学フィルタは3個の水晶からなる複合水晶であり, 7個の偽似信号に対して総合的に働くようになっている.このフィルタは最近開発した業務用単管ビデオカメラに実際に用い良い結果を得ている.

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仮現運動と眼球運動との関係

モデルの構成

渡部叡, 石川元

1985 年 39 巻 8 号 p. 719-725
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.719

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仮現運動では, 滑らかな動きの知覚成分と不連続な位置変化の知覚成分が同時に並列に生じ, 前者に対してsmooth pursuit eye movement (SPM) が応答するという仮説を立てた.この仮説が正しければSPMを観測すれば仮現運動の現象を客観的かつ定量的に測定することが可能であると考え'その可能性について検討した.まず, 眼球運動観測実験とモデル構成により, SPM系は実際運動, 仮現運動いずれの場合も知覚された視標自体の運動に対して応答するフィードフォワード系と考えられることを確かめた.また, SPM成分の大きさが, 運動の滑らかさの印象とよく対応することがわかった.これらの結果から上記の可能性が確認された.

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視覚疲労推定のためのCFFの測定法の検討

西村武, 森本一成

1985 年 39 巻 8 号 p. 726-730
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/08/17

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.726

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VDU作業による視覚疲労はCFF (臨界融合周波数) や眼の焦点調節機能の測定値から推定される場合が多い.CFF測定値のばらつきの程度は測定方法の違いにより異なると思われる.ここではCFFの測定方法および測定条件に関して, 疲労の検出力や測定の精度の面から検討した.検出力および精度については, それぞれ測定値の変動率の大きさおよび分散の大きさが調べられた.測定方法としては調節法, 極限法および恒常法について, 測定条件としては検査光光源の輝度 (120cd/m²と530cd/m²), 視角 (1°と2.5°) および色 (緑, 黄および赤) について比較検討した.その結果, CFFの測定方法としては極限法が一番精度が高いこと, CFFの検査光光源の輝度は500cd/m²付近の方が120cd/m²よりも疲労の検出力は強い傾向があり, 視角は1.の方が2.5.より測定の精度が良いことがわかった.また検査光光源の色を限定することはできなかった.

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モーメント法によるマイクロストリップアンテナの一考察

佐藤源貞, 川上春夫, 田中博之

1985 年 39 巻 8 号 p. 731-732
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.731

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本論文はリアクション法により長方形パッチアンテナをx方向, y方向の電流を分割し, インピーダンス特性の収束性について検討し, 5～6セグメント程度の分割によって良い結果を得, また, その実験値との比較により, その有用性を確認した.

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ディジタルテレビジョンの基礎 (第7回)

ディジタル回路のカスタムIC化

松本脩三

1985 年 39 巻 8 号 p. 733-739
発行日: 1985/08/20
公開日: 2011/03/14

DOIhttps://doi.org/10.3169/itej1978.39.733

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