映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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21.58
選択された号の論文の7件中1~7を表示しています
  • 原稿種別: 表紙
    p. Cover1-
    発行日: 1997/10/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 原稿種別: 目次
    p. Toc1-
    発行日: 1997/10/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 南 浩樹, 栗岡 辰弥, 藤澤 俊之, 奥田 治雄, 沼澤 潤二
    原稿種別: 本文
    p. 1-8
    発行日: 1997/10/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    ハードディスクは映像記録メディアとして使われ始めている。しかし、ハードディスクはコンピューターのデータ記録用途として設計されており、映像記録用途としてはいくつか課題がある。我々は、映像アプリケーションの連続性を保証し、その効率的な記録再生が行えるビデオハードディスクの研究・開発を進めている。ビデオハードディスクを実現するには、ハードディスクを映像記録の視点で評価できるツールが不可欠で、従来のベンチマークテストではその性能を十分に把握するのは困難であった。今回, 映像アプリケーションに対してハードディスクの性能を的確に評価でき、そのシステム設計指針が得られるツールを新たに開発したので、概要を報告する。
  • 金井 雄一
    原稿種別: 本文
    p. 9-16
    発行日: 1997/10/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    近年、画像領域分割は画像処理分野のみならず画像圧縮分野においても注目されている。画像内のオブジェクトの自動抽出は、画像のコンテントによる検索、編集あるいは、画像圧縮の際の主観的な画質の向上に有用である。今回、我々は輝度情報と色情報を有機的に用いることにより、従来より主観的により良い領域分割結果を得たのでここに報告する。輝度情報を用いた領域分割では、Morphlogicalオペレータを使用した。これは、画像内のエッジを保存しつつ、平坦領域を生成するため画像の簡単化に有効である。また、色情報を使用した領域分割では、色空間としてHSV色空間を採用した。この空間上で2色間の距離を定義した。実験として、MPEG4の評価画像である"AKIYO"と"FOREMAN"の最初のフレームを使用して我々のアルゴリズムの有効性を示した。
  • 太田 晴夫, 三田 英明, 齋藤 浩
    原稿種別: 本文
    p. 17-24
    発行日: 1997/10/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    放送用VTRでは, 記録中に同時に再生して記録状態を確認する同時再生機能が必要とされる.このため, 微弱な再生信号に記録信号が混入するクロストーク妨害を抑えるために回転シリンダ上で十分な電磁的遮蔽を施す必要があった.しかしながら, 小径の回転シリンダを用いた場合にはこれが困難になる.そこで今回, 信号処理によりクロストーク妨害を低減させて同時再生時の誤り率を改善するアクティブクロストークキャンセラを開発した.アクティブクロストークキャンセラは, LMSアルゴリズムとタップローテーション処理により制御される適応フィルタにより疑似クロストーク信号を生成し, これを差し引くことでクロストーク妨害をキャンセルする.
  • 石田 隆
    原稿種別: 本文
    p. 25-32
    発行日: 1997/10/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    直径120mmのディスクの片面で2.6GBの記録容量をもつDVD-RAM(書換え可能なDVD)の規格バージョン1.0が完成した。完成した規格は、(1)既存のDVD-ROMドライブでもLSIの改良のみでDVD-RAMディスクの再生が可能、(2)専用カートリッジによりデータの信頼性を確保するとともに、DVD-ROMドライブとの互換性を考慮してディスクの取り出しも可能、などの特徴を持ち、拡張性、経済性、信頼性さらに互換性に優れている。
  • 原稿種別: 付録等
    p. App1-
    発行日: 1997/10/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
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