映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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23.72
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  • 原稿種別: 表紙
    p. Cover1-
    発行日: 1999/11/19
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 原稿種別: 目次
    p. Toc1-
    発行日: 1999/11/19
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 長谷川 文雄, 前原 文雄, 川畑 優, 比企 春夫, 丹野 義和, 伊藤 学
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS99-57/MIP99-82/AI
    発行日: 1999/11/19
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    ディジタル技術の進展に伴う放送の多チャンネル化、ネットワークの大容量化が進展する中、放送番組等のコンテントを十分供給していくために、過去の映像ライブラリーの有効活用や効率的な番組制作環境の実現が必須となっている。このため、映像のディジタルアーカイブ化による映像資産の有効活用促進や、ディジタル映像を入力する質・量両面からの番組制作能力の向上及びディジタル映像に対する著作権情報等の付加が課題となっている。ここでは素材の高速検索や加工編集を可能とし、かつ映像素材を多目的に利用する大容量映像アーカイブ、その映像素材の利用にあたり、著作権を保護するため、映像や文章などの複数データを重畳化するデータ埋め込み及び画質評価装置、更に多地点分散型の共同番組制作や遠隔編集を可能とするネットワーク活用型番組制作装置を有機的に結合した番組製作システムについて報告する。
  • 米山 範隆, 松田 一朗, 伊東 晋
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS99-58/MIP99-83/AI
    発行日: 1999/11/19
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    近年, カーナビゲーションシステムの普及により, 道路ネットワーク情報を核とした, より詳細な地図データベースの整備が重要課題となっている.一般に, 既存の道路ネットワークにはカーナビゲーションで用いられる様々な情報が付与されている.そのため, 新しく作成される詳細な道路ネットワークに対してもこれらの情報を割り付けることが望ましい.本稿では, 既存の道路ネットワークをより詳細な地図画像に対応付ける手法について述べる.まず, 既存の道路ネットワーク上のノード位置を地図画像上で繰り返し修正し道路中心線に当てはめる.次に, 道路ネットワークと道路中心線の対応付けを行う.その際, 複数の対応付けが生じた場合でも, それらの中から最も適切な対応を得る手法について検討を加えた.
  • 関田 義和, 松田 一朗, 伊東 晋
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS99-59/MIP99-84/AI
    発行日: 1999/11/19
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    3次元空間中の離散的な特徴点の集合から対象物の表面形状を再生する手法として, アクティブバルーンモデルが提案されている.しかし従来手法では, 対象物が凹部等の複雑な形状を含む場合, その再生精度が低下するという問題があった.本稿ではこの問題に対処する為, 再収縮処理を導入した.この処理では, バルーン表面を複数の領域に分割し, 対象物の凹部に対応する領域のみを対象として, 外部エネルギーと内部エネルギーの重み係数を変更している.また, 特徴点の局所的な密度に応じて, バルーンを構成するパッチを適応的に分割することで再生精度の向上を図った.更に, 最終的な表面形状の再生品質を改善する為, バルーンの形状を滑らかにする項を内部エネルギーに追加した.このような提案手法についてシミュレーションを行い, その有効性を明らかにしている.
  • 星野 春男, 山田 光穂, 岡野 文男, 湯山 一郎
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS99-60/MIP99-85/AI
    発行日: 1999/11/19
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    1台のカメラを用いて被写体の立体画像を撮影できる時分割立体カメラについて検討した.時分割立体カメラは, 単レンズ方式を発展させたもので, 液晶シャッターを用いて, 左右画像が時分割で同一の撮像素子によって撮影されるようにしたものである.複数のカメラを用いる方式と異なり, 左右画像間で光学的にも電気的にも特性差のない立体画像を撮影することができる.本報告では, 時分割立体カメラの原理を説明し, 2台方式と比較しながら, その特性を考察する.また, 試作装置により実際に立体画像を撮影し, 原理を検証する.
  • 飯塚 孝昭, 村上 伸一
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS99-61/MIP99-86/AI
    発行日: 1999/11/19
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    本稿では, 寝たきり老人や身体障害者等病院へ通えない人を対象としたテレビカメラとモニタを伝送路で結び, 居ながらにして遠隔地から診断を行う遠隔医療システムで必要となるカメラ・モニタによる肌色の忠実な再現法について検討している.具体的には, カメラとモニタを結ぶ肌色伝送系に色変換表を挿入することによって色変換を行う方法を提案している.この結果, 対象色を肌色に限定した場合, ある程度忠実に肌色を再現できることを明らかにした.
  • 今田 寛, 丸山 和己
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS99-62/MIP99-87/AI
    発行日: 1999/11/19
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    トナー粒子がすべて真球で同一粒径と仮定し、この粒子が規則的に並んで層を構成したき、その層の等価回路を導出し電気的特性を数値計算によって求た。また、計算値を実測値とを比較したこ良い一致が得られた。計算に用いた粒子層のモデルは、単純立方格子(SC)、体心立方格子(BCC)、両心立方格子(FCC)の3種類である。また、粒子の欠損率とインピーダンスとの関係を数値計算によって求めた。その結果、SC、BCC、FCCの順に欠損率の影響を受けやすいということが明らかになった。また、粒子の抵抗率、ヤング率を増加させるとインピーダンスは上昇するが、粒径が増加すると減少するということが分かった。
  • 原稿種別: 付録等
    p. App1-
    発行日: 1999/11/19
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
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