映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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24.44
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
  • 原稿種別: 表紙
    p. Cover1-
    発行日: 2000/07/28
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 原稿種別: 目次
    p. Toc1-
    発行日: 2000/07/28
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 関 力, 伊丹 誠, 太田 弘毅, 都竹 愛一郎, 伊藤 絋二
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS2000-26/ROFT2000-
    発行日: 2000/07/28
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    OFDMでは各キャリアは直交性が保てる最小の周波数間隔に配置されてあり, また, それぞれのキャリアはお互いの帯域が重なり合うように配置されている.ゆえに, キャリア周波数オフセットやサンプリング周波数オフセットの存在により, キャリア間干渉を生じやすく, 受信特性を劣化させる.特に, 移動受信などドップラーシフトが生じる環境ではその影響は深刻である.従って, OFDMには高精度かつ高速な同期方式が必要であると言える.本稿では, ガードインターバルと有効シンボル後端部の相関を基に周波数オフセットの推定を行う方式を拡張し, 更にISDB-Tにて規定されているACやTMCC等の付加信号を周波数オフセットの推定に併用する方法について提案・検討する.その結果, 提案方式によって高精度かつ高速な同期が実現され得ることを示す.
  • 高地 正彦, 村上 泰典
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS2000-27/ROFT2000-
    発行日: 2000/07/28
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    長距離伝送系に於けるWDMの普及には目を見張るものがある。これまでの報告で、小エリアのWDM通信システムに適用可能な低価格小型ファイバアアンプの開発に付いて報告してきた。今回はその設計ノウハウを活かして、外部入力により出力制御可能で、広ダイナミックレンジを有する小型ゲインモジュールを開発した。更に今回開発した小型ゲインモジュールを評価し、温度変化に安定で、出力制御誤差が小さいことが確認できた。その小型ゲインモジュールの開発に付いて報告する。
  • 田原 拓永, 大宮 学, 伊藤 精彦, 堀田 均, 村上 隼也, 大林 由英, 田中 譲
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS2000-28/ROFT2000-
    発行日: 2000/07/28
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    仮想実験環境は計算機シミュレーション技術と科学技術計算可視化技術を組み合わせ, 計算機の中で実験・評価を行う環境である.さらに, 可視化されたオブジェクトを直接操作することで, 解析プログラムのパラメータ変更を行うインタフェースを付加することで対話的な環境を実現する.本論文においては, 3次元ソフトウエア構築システムIntelligent Box, データ・ビジュアライゼーション・ツールAVS/Expressおよび電磁界解析プログラムNEC2を用いたアンテナ等設計開発のための対話的仮想実験環境を構築した.システムの構成および機能について説明する.さらに, 本システムを使用した解析例を示す.
  • 打矢 匡, 鈴木 康介, 柏 達也
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS2000-29/ROFT2000-
    発行日: 2000/07/28
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    FDTD解析におけるエッジ条件の取扱いについてはTM波及びTE波に関して種々の報告がなされている.しかしながら, TE波における解析式はFDTD法の節点配置の都合上実用的な解析式は無かった.本論文では導体エッジ部がFDTD解析で通常用いられる格子の中央に位置する場合についてTE波のエッジ条件解析式の導出を試みた.その結果, 簡便かつ実用的な式が得られた.応用例として, マイクロストリップアンテナの解析を行い, 本手法の有効性を確認した.
  • 増田 浩一, 笹井 裕之, 山本 浩明, 森倉 晋
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS2000-30/ROFT2000-
    発行日: 2000/07/28
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    我々は、ミリ波帯を利用した光無線アクセスシステムに光スペクトラム分離技術を適用することで、ミリ波信号とバースバンド信号を同時に伝送する方式を提案した。今回、本方式の長距離伝送特性として、波長分散によるミリ波信号レベルの変動と符号誤り率特性の定量的な評価を行った。その結果、光信号の側波帯を10dB抑圧することによって、ミリ波信号レベルの変動を約7dB以下にできた。更に、伝送距離10kmの範囲内では、符号誤り率10^<-12>以下を達成する最小受光電力は、ミリ波信号で-17.5dBm, ベースバンド信号で-43dBmであり、光パワーマージンとして、それぞれ12dBと24dBを確保することができた。
  • 原稿種別: 付録等
    p. App1-
    発行日: 2000/07/28
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
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