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原稿種別: 表紙
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Cover1-
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 目次
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Toc1-
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
フリー
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鈴木 一隆, 豊田 晴義, 袴田 直俊, 木村 直子, 渡辺 彰英, 木下 茂
原稿種別: 本文
セッションID: IST2013-15
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
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我々は高速高精度計測可能なインテリジェントビジョンセンサを用いて眼部を1kHzで計測し、眼瞼の動きから脳機能を計測する手法を研究開発している。今回、これまで瞬目として抽出してこなかった微小な眼瞼動作を自動抽出し、定量解析する手段を確立し、健常高齢者とパーキンソン病罹患者の眼瞼の動きを比較した結果、パーキンソン病罹患者は健常者に比べて閉瞼動作と開瞼動作のいずれも遅く、移動幅が短縮される傾向を示すと共に、瞬目に数えられてこなかった微小な眼瞼運動が増加することを確認した。
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ベク グスル, 韓 相萬, マース カメル, 安富 啓太, 香川 景一郎, 川人 祥二
原稿種別: 本文
セッションID: IST2013-16
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
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ラマン散乱効果は無染色・非破壊検査として生体観測への応用が期待できるが,その信号が非常に微弱であるためリアルタイムでイメージングするためには高速転送ができ,高い変調率を持つ画素構造が必要となる.これを実現するため,ゲートを介さない電荷転送によって高速な変調ができる側壁電界(Lateral Electric Field)制御を用いたロックインピクセル構造を検討し,高速電荷振り分け動作をシミュレーションで確認した.
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韓 相萬, 安富 啓太, 香川 景一郎, 川人 祥二
原稿種別: 本文
セッションID: IST2013-17
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
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フォトダイオードで発生した電荷を、高速に排出または蓄積部へ転送して電荷変調する画素構造を用いた光飛行時間型距離画像センサを提案する。従来の転送ゲートを用いた電荷変調方式に比べて、電荷転送を高速化することができて、距離分解能を高めることができる。実際に提案するセンサを設計・試作し、その電荷変調の特性を確認した。
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徳田 崇, 上嶋 和弘, 太田 安美, 元山 真由美, 野田 俊彦, 笹川 清隆, 高橋 正幸, 興津 輝, 竹内 昌治, 太田 淳
原稿種別: 本文
セッションID: IST2013-18
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
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体内埋め込み型CMOSイメージセンサデバイスとグルコース感受性蛍光ハイドロゲルを組み合わせた連続血糖測定技術について提案・基礎検討した.オンチップ蛍光イメージングのための生体埋め込み型CMOSイメージセンサに,グルコース濃度依存的に蛍光強度が変化するハイドロゲルを搭載した.生理食塩水中でグルコース濃度を変化させたところ,血中グルコース濃度の正常域を含む濃度範囲で良好な線形性を示す結果が得られ,本方式によるグルコース濃度計測が可能であることを確認した.
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望月 風太, 香川 景一郎, ソ ミンウン, 安富 啓太, 川人 祥二
原稿種別: 本文
セッションID: IST2013-19
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
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核融合反応のような瞬間的な現象を観測するには,数百Mfpsのフレームレートを持つ超高速イメージセンサが必要となる.本研究では,マルチアパーチャ構造を持つ超高速CMOSイメージセンサを提案する.提案方式では,アパーチャ毎に異なる電子シャッタパターンを適用し,信号電荷を画素に時間多重して蓄積する.その後,得られた画像とアパーチャ毎のシャッタパターンから逆問題を解くことで時間分解する.そのため,時間分解能は一段の電荷転送時間とアパーチャ間のシャッタタイミングのずれにより規定され,従来方式では到達しえない最速のフレームレートを実現できると考えられる.
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閨 宏司, 香川 景一郎, 徐 〓雄, 韓 相萬, 安富 啓太, 川人 祥二
原稿種別: 本文
セッションID: IST2013-20
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
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細胞内の生体分子相互反応や輸送の解明のために,蛍光相関分光法による多点計測の実現が望まれている.本研究では,大規模多点計測実現に向け,従来の時系列計測法に代わり,自己相関関数と等価なパワースペクトルを測定する手法を提案する.そのために,LEFM (Lateral Electric Field Modulation)素子により光電荷を高速変調し,大きい信号レベルまで蓄積した後に信号を読み出すことで,高S/Nの計測をビデオレート程度で実現することを目指している.提案する撮像素子をデバイスシミュレータを用いて設計した.
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箱石 広之, 大高 俊徳, 浜本 隆之
原稿種別: 本文
セッションID: IST2013-21
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
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本稿では,複数のブロックに分割された撮像面をもつイメージセンサを用いて,広ダイナミックレンジ画像や動きボケを抑制した画像といった,環境認識に適した画像を取得する方式を提案する.このイメージセンサは,各ブロックに異なる露光時間やフレームレートを設定できる.各ブロック内の画素の輝度平均値を用いて適切な露光時間を設定することで,ダイナミックレンジを拡大した画像を取得する.また,動物体が存在するブロックのフレームレートを高くすることで,動きボケを抑制した画像を取得する.
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村田 貴史, 池岡 宏, 浜本 隆之
原稿種別: 本文
セッションID: IST2013-22
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
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我々は,単眼アオリ光学系により取得した2枚の画像から距離推定を行う方式を提案済みである.しかし,本方式は2変数の最適解を探索することで距離推定を行うため,推定範囲のさらなる拡大を目指すと計算量が指数関数的に増加してしまう.そこで,1変数の最適化により推定可能な方式を提案し,大幅な計算量の削減を図る.また,従来方式では2枚の合焦面を水平としているため,2枚の画像間の同一座標上における鮮鋭度比は,遠距離ほど変化量が小さく推定精度が悪化していた.そこで,鮮鋭度比を大きく変化させるべく,二つの合焦面位置を交差させることにより距離推定の範囲を拡大した.
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若嶋 駿一, 合田 康之, 李 宗霖, 黒田 理人, 須川 成利
原稿種別: 本文
セッションID: IST2013-23
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
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浮遊容量負荷読み出し方法は,列電流源と信号保持のための容量素子を用いずに,画素出力信号線の寄生容量を信号読み出し時の負荷容量・信号保持容量として用いる新規な画素信号読み出し方法である.本読み出し方法を用いた動作原理確認用のCMOSイメージセンサチップを試作・評価し,本読出し方法が小型化・低消費電力化・高S/N化に有用であることを確認したので,その結果について報告する.
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幸田 安真, 黒田 理人, 中澤 泰希, 中尾 幸久, 須川 成利
原稿種別: 本文
セッションID: IST2013-24
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
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紫外光帯域を含む広光波長帯域の光に対し高感度で,かつ経時的な感度劣化を生じないセンサ実現のために,高い内部量効率を得るフォトダイオード形成技術と,SiO_2と消衰係数の低いSiNから成るオンチップ高透過積層膜とを組み合わせたフォトダイオードの作製・評価を行った.本報告では,試作したフォトダイオードで紫外光に対し高い感度と高い耐性を得た結果を示し,また積層膜の構成や膜厚を制御することで,所望の波長帯域で高感度化できることを示す.
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宮澤 和也, 竹原 浩成, 岡林 大恭, 笹川 清隆, 野田 俊彦, 徳田 崇, Soo Hyeon Kim, 飯野 亮太, 野地 博行, ...
原稿種別: 本文
セッションID: IST2013-25
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
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本研究では,癌やウイルスの感染を超早期に診断する手法として期待されるデジタルELISA法に向けた超小型のレンズレスオンチップ蛍光計測デバイスの開発を行い,Deconvolution処理による画像復元により高分解能観察に成功した.本デバイスはレンズレスのため,今後容易に観察視野を広げることが可能である.今後,一般的なELISA法の100万倍以上の検出感度を持つデジタルELISA法に適用することで,定量的かつ超高感度な分子計測システムの実現を目指す.
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春田 牧人, 橘本 力, 須永 圭紀, 竹原 浩成, 野田 俊彦, 笹川 清隆, 徳田 崇, 太田 淳
原稿種別: 本文
セッションID: IST2013-26
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
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動物の脳機能を理解するためには、自由行動下における脳機能の観察が重要となる。本研究では、超小型の埋植型CMOSイメージングデバイスの開発し、動物の頭部に完全に埋植した状態で、脳表の精細な画像を取得することに成功した。さらに、神経活動に依存した血流量変化を利用する内因性イメージング手法を取り入れることにより、大脳皮質一次感覚野における感覚刺激に対する神経活動を観察することに成功した。内因性シグナルイメージングは染色液の流出や脱色の影響を受けないため、長時間の観察への適用も可能である。完全埋植できる小型埋植用CMOSイメージングデバイスを用いることによって、動物への負担が少ない自由行動実験中の脳機能観察を可能とした。
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黒田 隆男
原稿種別: 本文
セッションID: IST2013-27
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
フリー
「イメージセンサというデバイスをどう捉えるべきか」というテーマは筆者にとって課題であり続けた。その課題に対する筆者なりの現状の解を述べる。併せて、理解を深めるために有用な考え方や見方を述べる。
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原稿種別: 付録等
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App1-
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 付録等
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App2-
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 付録等
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App3-
発行日: 2013/05/24
公開日: 2017/09/21
会議録・要旨集
フリー