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岩手医学雑誌
Online ISSN : 2434-0855
Print ISSN : 0021-3284
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巻号一覧
78 巻 (2026)
1 号 p. 1-
77 巻 (2025)
4 号 p. 113-
3 号 p. 85-
2 号 p. 45-
1 号 p. 1-
76 巻 (2024)
7-Supplement 号 p. 225・・・
6 号 p. 191-
5 号 p. 161-
4 号 p. 111-
3 号 p. 75-
2 号 p. 35-
1 号 p. 1-
75 巻 (2023)
6 号 p. 197-
5 号 p. 169-
4 号 p. 123-
3 号 p. 81-
2 号 p. 43-
1 号 p. 1-
74 巻 (2022 - 2023)
6 号 p. 191-
5 号 p. 165-
4 号 p. 131-
3 号 p. 95-
2 号 p. 37-
1 号 p. 1-
73 巻 (2021)
6 号 p. 243-
5 号 p. 189-
4 号 p. 141-
3 号 p. 99-
2 号 p. 53-
1 号 p. 1-
72 巻 (2020 - 2021)
5 号 p. 181-
4 号 p. 133-
3 号 p. 89-
2 号 p. 47-
1 号 p. 1-
Supplement 号 p. 233-
71 巻 (2019 - 2020)
6 号 p. 215-
5 号 p. 162-
4 号 p. 115-
3 号 p. 75-
2 号 p. 41-
1 号 p. 1-
70 巻 (2018 - 2019)
6 号 p. 181-
5 号 p. 153-
4 号 p. 113-
3 号 p. 81-
2 号 p. 39-
1 号 p. 1-
77 巻, 2 号
選択された号の論文の5件中1~5を表示しています
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Original
術中に超音波乳化吸引術から水晶体嚢外摘出術へ術式変更した チン小帯脆弱症例の手術成績
亀井 翔太, 黒坂 大次郎, 磯 雅知, 橋爪 公平, 木澤 純也
2025 年77 巻2 号 p. 45-53
発行日: 2025/08/01
公開日: 2025/08/01
DOI
https://doi.org/10.24750/iwateishi.77.2_45
ジャーナル
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チン小帯脆弱症例では超音波乳化吸引術(phacoemulsification:PEA)の継続が困難になり,術中に水晶体嚢外摘出術(extracapsular cataract extraction:ECCE)への術式変更が必要な場合がある.本検討ではもともとのチン小帯脆弱のために術中にPEA からECCEへ術式変更をした7 例7 眼について症例集積研究を行った.術式変更理由は核硬化と水晶体動揺の程度から前嚢切開前の前嚢染色後にPEA 困難と判断した症例が1 眼,PEA を開始したがPEA 中の水晶体嚢の安定性が不十分だった症例が4 眼,水晶体嚢の安定性は十分だが核硬化が強かった症例が2 眼だった.眼内レンズ(IOL)縫着は術前に水晶体動揺を認めた4 眼に行われ,術中にチン小帯脆弱が判明した3 眼では嚢内固定が可能だった. IOL縫着中に駆逐性出血が1 眼に生じた.駆逐性出血症例と近視性網脈絡膜萎縮で視力不良の症例を除き,5 眼で術後視力改善が得られた.PEA からECCE へ術式変更する方法は小切開創で手術可能な点で有用であり,PEA 継続のためには水晶体嚢支持の維持が重要と考えられた.
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(685K)
Case report
脾臓低形成を合併したループス腎炎による ネフローゼ症候群に対し,各種ワクチン接種を先行した後に 寛解導入療法を完結させた一例
岡本 好生, 吉川 和寛, 松浦 佑樹, 野田 晴也, 佐藤 岳久, 田中 文隆, 旭 浩一
2025 年77 巻2 号 p. 55-62
発行日: 2025/08/01
公開日: 2025/08/01
DOI
https://doi.org/10.24750/iwateishi.77.2_55
ジャーナル
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36 歳男性.関節痛,浮腫および発熱にネフローゼ症候群と腎機能低下を伴い精査加療目的に入院した.抗核抗体陽性,抗二重鎖deoxyribonucleic acid 抗体陽性,低補体血症を認め,全身性エリテマトーデス(SLE)と診断した.ヒドロキシクロロキンとプレドニゾロンで治療を開始した結果,腎外症状は軽快し腎機能も回復したが,ネフローゼ症候群は完全寛解に至らなかった.この間,腎生検でループス腎炎(LN)class IV + V と診断し,寛解導入療法としてミコフェノール酸モフェチル(MMF)の追加を検討した.しかし,CT で脾臓低形成を認め,免疫抑制療法の強化による劇症型感染症の発症リスクの上昇が懸念されたため,肺炎球菌等の複数のワクチン接種を先行した後にMMF を追加したところ,ネフローゼ症候群は完全 寛解に達した.変則的な寛解導入療法を要したSLE・LN を経験したので報告する.
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(1450K)
白内障術後悪性緑内障に対して経毛様体扁平部から 周辺部虹彩切除・前後嚢切除併用硝子体手術を施行した1 例
佐藤 潤弥, 小山田 紘, 大久保 雅俊, 黒坂 大次郎
2025 年77 巻2 号 p. 63-68
発行日: 2025/08/01
公開日: 2025/08/01
DOI
https://doi.org/10.24750/iwateishi.77.2_63
ジャーナル
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原発閉塞隅角症に対する水晶体再建術後の悪性緑内障に対し,経毛様体扁平部からのアプローチによる周辺部の前部硝子体・水晶体前後嚢・虹彩切除術を行い眼圧のコントロールが得られた症例を報告した.手術の際のアプローチとして,本邦では前眼部からのアプローチが一般的であるが,海外では経毛様体扁平部からのアプローチもよく行なわれている.このアプローチでは,確実な周辺部の前部硝子体切除が可能である一方,毛様体出血などのリスクが懸念されている.本症例ではレーザー周辺部虹彩切除後,一年を経過していることもあり,大きな合併症は生じなかった.症例を選択することで,経毛様体扁平部からのアプローチも安全に確実に手術を行えると思われた.
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(13098K)
多焦点眼内レンズ非適応例で, 眼鏡使用を減らしたい白内障患者に対し 高次非球面単焦点眼内レンズを挿入した一例
三上 亮一, 橋爪 公平, 木澤 純也, 黒坂 大次郎
2025 年77 巻2 号 p. 69-77
発行日: 2025/08/01
公開日: 2025/08/01
DOI
https://doi.org/10.24750/iwateishi.77.2_69
ジャーナル
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レーシックと糖尿病網膜症の既往のある患者が白内障手術を希望し,術後はなるべく眼鏡をかけない生活をしたいと要望した.多焦点IOL の適応は難しいため単焦点IOL であるアイハンスを選択したところ,正視狙いとした術前の狙いよりも軽度近視化し,遠方ばかりでなく近方中間距離でもある程度良好な裸眼視力を得られ,軽度近視化したこととアイハンスの中間距離の視力を軽度改善する効果が重なった可能性が考えられた.
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(4097K)
腹腔鏡下子宮全摘術における 予期せぬ腟パイプ誤挿入による直腸損傷リスクの一例
海道 善隆, 尾上 洋樹, 城内 南奈子, 村上 一行, 佐藤 翔, 髙取 恵里子, 永沢 崇幸, 利部 正裕, 庄子 忠宏, 馬場 長 長
2025 年77 巻2 号 p. 79-84
発行日: 2025/08/01
公開日: 2025/08/01
DOI
https://doi.org/10.24750/iwateishi.77.2_79
ジャーナル
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腹腔鏡下子宮全摘術(Total laparoscopic hysterectomy; TLH)における腟パイプの誤挿入は稀だが,認識されないまま手術が進行すると重大な合併症を引き起こす可能性がある.本稿では、腟パイプが肛門を経由して直腸内に誤挿入された68 歳,閉経女性の症例を報告する.子宮体癌(類内膜癌,Grade 1)IB 期に対し腹腔鏡下に根治術を施行.術者が異常を察知し切開を中断したことで直腸損傷を回避できたが,腟前壁と後壁の二重切開が生じた.術後,直腸腟瘻等の消化管合併症もなく経過している.本報告では、TLH における腟パイプ誤挿入のリスクと,適切な挿入確認および術中対応の重要性について考察する.
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