自動制御連合講演会講演論文集
第47回自動制御連合講演会
選択された号の論文の289件中101~150を表示しています
車両の運動制御の新展開1
車両の運動制御の新展開2
マスストレージシステムの制御
ヘルスモニタリング
航空宇宙における制御1
システム・情報1
システム・情報2
制御技術1
振動台の制御
  • 若杉 恒宏, 渡辺 亨, 背戸 一登
    セッションID: 118
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/01/11
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    性能向上のため軽量化された加振台は加振テーブルが加振された際に加振周波数範囲に複数の振動モードが現れ入力波を再現できないという問題を生ずる.そこで本研究では加振テーブルを柔軟体として取り扱い低次元化物理モデル作成法によりモデリングを行い、加振用アクチュエータを振動制御に用いることで振動と運動の制御を行う.また、フィードフォワード制御を加えた2自由度制御理論の導入により加振周波数の広帯域化を図る.
  • 篠原 雄一郎, 清水 信行, 梶原 浩一, 佐藤 栄児, 矢吹 秀人
    セッションID: 119
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/01/11
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    近年、より高度な振動台制御技術として、非弾性試験体の影響を考慮した制御手法の開発が望まれている。 これまで、著者らは小型および中型の振動台における制御手法として適応制御手法に注目して、実験的な検証を行ってきた。その結果、適応制御手法は、試験体の共振点付近における相互作用の影響を低減して、振動台の追従性能を向上させることを確認した。 そこで本論文では、より実用性の高い振動台加振制御として、既存の制御系と適応制御手法の併用について検討した。動的解析として、まず試験体-振動台連成系のモデルを構築する。このモデルをもとに、今回対象とする試験体の振動特性を把握した。そして、提案する適応制御手法を併用した制御系の設計を行い、制御シミュレーションを実施した。その解析結果から、本手法の有効性を確認した。
  • ユーザーインターフェイスの構築とその概要
    山下 敏夫, 宮崎 隆, 梶井 紳一郎, 安田 千秋, 梶原 浩一, 佐藤 栄児
    セッションID: 120
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/01/11
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    現在建設中の実大三次元震動破壊実験施設(Eディフェンス)を対象とした震動シミュレータを構築した。本シミュレータは試験体の応答の事前予測ならびに震動台の制御性を事前確認することを目的としている。本稿では,震動台における制御系と機構系とを連携したシミュレーション計算が簡単な操作で実行できるようなユーザーインターフェイスの概要について紹介する。
  • 光田 真旅, 田川 泰敬, 梶原 浩一, 佐藤 栄児
    セッションID: 121
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/01/11
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    兵庫県三木市に実大三次元震動破壊実験装置が建設中である.この実験装置は,強震動による構造物の破壊過程を解明するため,様々な実物大の建造物を搭載することを目的としており,世界最大規模の振動台となる.この実験装置では,アクチュエータの油圧をフィードバックする差圧フィードバック制御器, 多変数制御となる,3変数制御手法による制御器が実装される.本報告では,簡単な試験体・振動台連成系の平面モデルを用いて,上記制御器による振動台加振性能についてシミュレーションを行い,その結果について報告する.
  • 永井 栄次, 田川 泰敬, 佐藤 栄児, 梶原 浩一
    セッションID: 122
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/01/11
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    実大三次元振動破壊実験装置などの振動試験装置において,より運動性能を向上させるための制御器の研究が積極的に行われている.制御器の性能は試験体を搭載した実験により確認しなければならないが,その際に試験体が巨大な場合は設置に多くの労力,時間,費用が必要となり,大きな問題となる.そこで試験体の影響を再現するバーチャル試験体を用い,これを実際の加振実験と組合せることにより,試験体を搭載することなく制御性能を評価可能な実験手法を提案する.
除振台の制御
技術者教育における企画・設計能力の育成と評価1
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