自動制御連合講演会講演論文集
第57回自動制御連合講演会
選択された号の論文の415件中101~150を表示しています
OS 大学・高専等におけるシステム制御教育・メカトロ教育の実践
  • 尾川 茂, 臼井 颯馬
    セッションID: 1A07-3
    発行日: 2014年
    公開日: 2016/03/02
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    日本における年間の交通事故による死者は,減少傾向にあり5千人を切る状態にまで改善が進んでいおる.しかし,歩行中に交通事故に遭遇し亡くなる歩行者数は,乗車中に交通事故で死亡する人数を上回り,脚部傷害数も増加する傾向にある. そこで,本研究では交通事故における脚部傷害に着目し,歩行者脚部評価モデルを用いて,車側での脚部保護性能の向上に向けて,車体の目標特性はどうあるべきかを制御の視点で取り組んでいるので紹介する.
  • 青木 悠祐, 牛丸 真司, 大沼 巧, 出川 智啓, 大林 千尋
    セッションID: 1A07-4
    発行日: 2014年
    公開日: 2016/03/02
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    現在,日常生活に潜む様々なニーズから,サービスを考え,そのソリューションとしてのロボットやロボットを用いたシステムを開発し,それを実際に社会現場に持ち込んで実証する社会実装が注目を集めている.この社会実装を行う一連のプロセスを教育現場に持ち込むことが重要であると言われ,様々な取り組みが行われている.本発表では沼津高専電子制御工学科が学科設立当初より取り組んでいる小型自律移動ロボット開発教育について2013年度より開始した社会実装を意識した開発の取り組みおよび2014年度の実践について報告する.
  • 久芳 頼正, 佐々木 正仁, 川中子 敬至, 糸井 節, 高柳 健治, 横田 孝雄, 松本 直文
    セッションID: 1A07-5
    発行日: 2014年
    公開日: 2016/03/02
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    本学系に1年次の教育の特長に「デザイン力の養成」がある.そのための教育プログラムの一つに「動きのあるプログラム結果の画面出力の設計製作」を設定している.初学者でもイメージしている結果をプログラムで表現できるプログラム言語を探し,外部装置制御も可能であるdolittle(ドリトル)を採用して,140名前後の受講生に教育を試みた.教育時間の2/3で,ドリトルを用いて,受講生各自がイメージしている内容を表現できるようになった.残りの1/3の時間で,外部装置制御の体験をしてもらうことにした.外部装置としては,Arduino UNO R3 を工学部プロジェクトで購入した140台を使用させてもらった.教育内容は,「デバイスドライバソフトウェアの導入」と「基礎的なArduino のLED点灯制御」の二つとした.教育担当者は,7名の教員と学生協力スタッフ(4年生)3名の計10名であった.受講生も熱心に参加してくれて,最終のArduino課題も85%以上の学生が創意工夫した内容を提出してくれている.ドリトルの親しみやすさと外部装置のLED点灯制御という珍しさから,学生も熱心に取り組んでくれて,学部の1年生の半数が受講してくれる講義であった.
  • 川谷 亮治, 高田 直人
    セッションID: 1A07-6
    発行日: 2014年
    公開日: 2016/03/02
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    筆者らはメカトロ・制御教育を目的として,マイコンボード TK400 シリーズを開発しており,工学部生などを対象として,自律移動ロボットの設計・製作を体験させることで,メカトロ教育に活用している.本講演では,いくつかの活用事例を紹介するとともに,受講生に対して行ったアンケート調査から,その有用性について述べる.
  • 佐藤 拓史, 外山 茂浩, 碓氷 誠
    セッションID: 1A07-7
    発行日: 2014年
    公開日: 2016/03/02
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    近年の少子化・理工離れの影響を受け,より優秀な学生を確保するために,様々な大学や高専などでオープンキャンパスや体験入学などのイベントが盛んに行われている.長岡高専でも,毎年,中学生を対象としたオープンキャンパスを実施している.電子制御工学科ではその体験学習の1つとして,ロボット制御を題材とした体験学習テーマを行っている.本発表では,この体験学習の内容と体験者の様子,アンケート結果などから体験学習の効果を考察する.
OS ロボット競技と科学技術教育
OS 制御教育とそのための教材開発(1)
OS 制御教育とそのための教材開発(2)
OS モーションコントロール(1)
OS モーションコントロール(2)
OS 無人航空機に対するニーズと課題(1)
OS 無人航空機に対するニーズと課題(2)
移動体の制御(1)
移動体の制御(2)
画像・視覚とシステム制御
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