アート・ドキュメンテーション研究
Online ISSN : 2433-2860
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ISSN-L : 0917-9739
17 巻
選択された号の論文の14件中1~14を表示しています
  • 2010 年 17 巻 p. Cover1
    発行日: 2010/03/31
    公開日: 2021/06/25
    ジャーナル オープンアクセス
  • 2010 年 17 巻 p. Toc1
    発行日: 2010/03/31
    公開日: 2021/06/25
    ジャーナル オープンアクセス
  • 2010 年 17 巻 p. Toc2
    発行日: 2010/03/31
    公開日: 2021/06/25
    ジャーナル オープンアクセス
  • 安達 匠
    2010 年 17 巻 p. 3-17
    発行日: 2010/03/31
    公開日: 2021/06/25
    ジャーナル オープンアクセス
    近年図書館・博物館・文書館連携が注目されはじめているものの、この異種館連携の具体的方針は明確ではない。そこで本論文では人文系資料を対象とした大学図書館・大学博物館連携に焦点を絞り、その実態を明確にするとともに具体的な異種館連携への方策を提示することを目的とした。
    調査は異種館連携の実態を把握するために質問紙調査を、そして具体的な連携の事例を詳細に調査するため聞き取り調査を実施した。その結果、異種館連携は積極的に実施されていないものの施設・組織に連携事例が見られる山形大学において「紅花プロジェクト」として積極的な連携が行われていた。この山形大学の事例は異種館連携を推進する上では注目すべき内容である。
  • その基本的構造
    金子 貴昭
    2010 年 17 巻 p. 18-30
    発行日: 2010/03/31
    公開日: 2021/06/25
    ジャーナル オープンアクセス
    筆者らは、奈良大学が管理する約5,000枚の板木資料(近世~大正期)のデジタル・アーカイブ活動を行い、出版研究への活用を図っている。従来、板木は板本の付随資料と捉えられがちであるが、板木そのものに見るべき点は多い。板木研究の目指す方向は、板木を観察し、板本を見ただけでは分かり得ない事柄を事例として提示、板本への視点を豊かにし、板本書誌学やそれに根ざした出版研究、文芸研究を刺激することであろう。そのためには、板木自身を的確に観察することが重要である。本稿では、上述の板木資料から得られた情報(板木の構造や時期による特徴など)にふれつつ、板木の観察方法について述べ、「板木書誌学」の必要性を提唱する。
  • 戦前期の写真師を対象とする人名典拠を中心として
    研谷 紀夫
    2010 年 17 巻 p. 31-52
    発行日: 2010/03/31
    公開日: 2021/06/25
    ジャーナル オープンアクセス
    インターネットなどによる歴史的文書や文化資源などを中心とした文化資源情報の公開が進行する中で、効率的かつ横断的な検索を可能とするためには、それらの人名情報を統制・整理し、WEB上での人名情報のidentificationを確立する必要がある。また、過去の人名情報は、血縁、地縁、師弟関係、同門・同窓などの歴史的、社会的なネットワークを有しており、典拠情報もそれらの情報を格納することによって、電子ネットワーク上の資料の検索・調査により有用である。そのため、本研究では、歴史的、社会的なネットワーク情報を重視しつつ、各人物に関する基本的な情報を格納し、WEB上の人名情報のidentificationを促進する人名典拠情報を構築する。これらの情報の対象としては、戦前期において人物、都市、歴史的な出来事などを撮影し、ビジュアル面から日本の文化と産業の発展に力を注いだ写真師に関する情報を対象とする。本論文においては、それらの典拠情報の項目の設計及び、情報の格納とその利用について、検証を行う。
  • イタリア文化財デジタル化政策の中で
    齊藤 ちせ
    2010 年 17 巻 p. 53-63
    発行日: 2010/03/31
    公開日: 2021/06/25
    ジャーナル オープンアクセス
    イタリアは現在、EUの統合的な情報社会政策と協調して、イタリア文化省を中心に情報技術を利用した様々な計画に取り組んでおり、EUレベルでは欧州文化科学資源デジタル化に関するプロジェクトを、また国内では多様な形態の自国文化遺産リソースを世界へ発信する国立ポータルサイトを構築した。鑑みて、在伊日本美術資料の情報発信の現状はどうだろうか。本稿ではまず、イタリアが先導的役割を果たしたいくつかのEU文化資源デジタル化プロジェクトと国立文化ポータルに着目して報告をする。次に在伊日本美術資料のデジタル化の現状、およびデジタルアーカイブの実践を通じた日本美術資料の研究利用実現へ向けた資料の電子化の提案をしたい。
報告
  • 展覧会レファレンス・ツール作成の試み
    川口 雅子
    2010 年 17 巻 p. 64-74
    発行日: 2010/03/31
    公開日: 2021/06/25
    ジャーナル オープンアクセス
    国立西洋美術館は開館50周年事業の一環として『国立西洋美術館展覧会総覧 1960-2009』と題する記念誌を刊行した。本書の対象は開館以来実施してきた約200の全ての展覧会である。力を注いだのは出品作品全てを個々の作家名から検索できるようにすることで、その意図は展覧会カタログヘの橋渡しをすることにあった。情報資料室が中心となって取り組んだ基礎データ作成から編集、出版にいたる過程を振り返り、展覧会レファレンス・ツール作成の試みについて報告する。
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