日本地震工学会論文集
Online ISSN : 1884-6246
ISSN-L : 1884-6246
特集号: 日本地震工学会論文集
13 巻 , 2 号
特集号「2011年東日本大震災」その3
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
巻頭言
論文
報告
  • 千葉 一樹, 栗田 哲
    2013 年 13 巻 2 号 p. 2_65-2_74
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/03/08
    ジャーナル フリー
    東日本大震災により鉄道の運行が停止した首都圏では、多くの人が帰宅困難となる事態が発生した。本報は、都心の大学に通う学生及び教職員の震災時の帰宅行動を明らかにするため、東京理科大学九段校舎に通う学生及び教職員に対して行った帰宅行動アンケート調査の結果について報告する。調査結果から、学生の大多数は大学校舎への宿泊を選択しており、教職員は比較的に帰宅を選択する傾向にあることが認められた。帰宅手段は徒歩が一番多く、帰宅距離が約15km以内に多く分布した。また、帰宅距離が約30kmを超える遠距離帰宅者の存在も確認された。(※本報は文献1)、2)をもとに新たに分析を加え加筆修正したものである。)
論文
  • 川辺 秀憲, 釜江 克宏
    2013 年 13 巻 2 号 p. 2_75-2_87
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/03/08
    ジャーナル フリー
    2011年東北地方太平洋沖地震(Mw9.0)に対し、経験的グリーン関数法を用いたフォワードモデリングにより工学的に重要な0.1~10秒の周期帯を対象とした震源のモデル化を行った。結果として、宮城県沖から茨城県沖にかけて、5つの強震動生成域からなる震源モデルを提案した。得られた震源モデルにおける5つの強震動生成域は、これらの地域における地震調査研究推進本部による想定震源域内にほぼ含まれていること、強震動生成域のみの地震モーメントは総地震モーメントの5%程度であり、より周期の長い地震動、巨大津波及び地殻変動を説明する震源モデル(海溝軸側に大すべり領域)とは相補的であるとの結果が得られた。
エラータ
  • 2013 年 13 巻 2 号 p. 2_88
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/03/08
    ジャーナル フリー
    日本地震工学会論文集 Vol.12 No.5 特集号「2011年東日本大震災」その2 掲載の 「2011 年東北地方太平洋沖地震で損傷した鉄筋コンクリート造3階建て建物のモード特性と損傷階の推定」(p.207)及び 「多点同時微動計測に基づく大破した9階建てSRC 造建物のモード特性の同定」(p.225) の著者名の漢字に誤りがありましたことをお詫びいたします。 下記のとおり訂正いたします。
    【誤】三辻 和也

    【正】三辻 和弥
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