日本原子力学会誌ATOMOΣ
Online ISSN : 2433-7285
Print ISSN : 1882-2606
63 巻 , 4 号
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特集
解説シリーズ
  • 第8回/最終回 原子力規制と防災を支援するための安全研究
    中村 武彦, 李 銀生, 丸山 結, 杉山 智之, 田中 忠夫, 宗像 雅広, 鬼沢 邦雄, 西山 裕孝
    2021 年 63 巻 4 号 p. 338-343
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/04/10
    解説誌・一般情報誌 認証あり

     原子力利用のリスクに応じた対応をとるためには,多様な原子力施設の事故を模擬できる大型の実験装置や解析コードを使ったシミュレーション,重要な現象の機構解明研究などの系統的な研究を通じて,適切にリスクを評価するための手法を整備・適用し,これらを身につけた人材を育成することが重要である。本稿では,地震など外部事象の原子力施設への影響,シビアアクシデントの発生・進展,放射性物質が放出された際の環境への影響評価研究などを中心に原子力機構の安全研究への取り組みを紹介する。

  • (その3)再生可能エネルギーを巡る課題(1)
    小宮山 涼一
    2021 年 63 巻 4 号 p. 344-348
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/04/10
    解説誌・一般情報誌 認証あり

     電力システムでの再エネ導入拡大を目指す再エネ主力電源化の方針が,エネルギー政策の重要な柱となっている。再エネ導入により,低炭素化,エネルギー自給率向上,災害時における電力レジリエンス向上等への貢献が期待される一方,電力コスト上昇などの問題もあり,再エネ主力電源化は技術的に容易ではない。太陽光発電など再エネ拡大を進める米国カリフォルニア州では,電気料金の高騰や,2020年8月の猛暑の影響で停電リスクが顕在化するなど,再エネ拡大に際しては電力安定供給を最優先とした慎重な対応が必要であると考えられる。

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