日本保健医療福祉連携教育学会学術誌・保健医療福祉連携
Online ISSN : 2434-4842
Print ISSN : 1883-6380
最新号
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  • 木内 祐二
    2021 年 14 巻 2 号 p. 93
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/07
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  • 【特集】「ICTを活用したIPE」について
    Sylvia Langlois, Stella Ng
    2021 年 14 巻 2 号 p. 95-120
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/07
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    世界的なキャンパスの閉鎖やオンライン教育への転換に伴い,大学教育や臨床教育は混乱に直面しており,専門職連携教育(IPE)も中断されている。この間,医療実践はパンデミックによる制限に適応するため,コミュニティでのバーチャル訪問を採用している。このようにバーチャルな交流に転換する中で,人と人とのつながりや思いやりを失わないために,実践と教育の両方において人間主義的アプローチと変容型教育のアプローチを強調し,維持しなければならないという認識が生まれた。IPE分野に従事する教育者も同様に,従来のモデルでうまくいっていたことを維持しつつ,新しいアプローチを模索しながら,オンラインで教育するためにこのようなパラダイムを受け入れなくてはならない。専門職連携のケアと協働における人間主義を前面に出すために,意思決定は「臨床家と患者」,「臨床家と臨床家」,「実践者と地域社会」,「臨床家と自己」の次元を考慮した「関係性を中心にしたケアの枠組み」で組み立てられる。さらに,教育学的な観点から,変容型のIPE教育者は,オンライン学習環境下での「つながり」,「対話」,「省察」を育み,それに対応したFDプログラムを開発し,バーチャル空間での医療専門職の学生との協働実践を強化するための新しい教育アプローチを模索することを目指すべきである。わたしたちの地域コミュニティでは,シミュレーションの推進,グローバルなクラスルームの探求,芸術とヒューマニティ(人間らしさ)の導入,学生主導の取り組みを通じた協働的リーダーシップの促進などのアプローチが含まれている。 (翻訳:山本武志)
  • 【特集】「ICTを活用したIPE」について
    杉浦 真由美
    2021 年 14 巻 2 号 p. 121-125
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/07
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    新型ウイルス感染症の拡大は,学校教育のみならず継続教育にも大きな影響を与えている。昨今における教育のオンライン化は,多職種や学生が互いに学び合いスキルの習得を目指すIPEにおいて,さらなる障壁になるであろう。そこで,本稿では,アフターコロナを見据えたIPEとして,ICTと教育,ICTによる教育改革,オープンエデュケーションによるIPEの可能性について展望を述べる。
  • 【特集】「ICTを活用したIPE」について
    井出 成美, 臼井 いづみ, 孫 佳茹, 馬場 由美子, 飯野 理恵, 朝比奈 真由美, 関根 祐子, 中口 俊哉, 酒井 郁子
    2021 年 14 巻 2 号 p. 126-132
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/07
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    千葉大学で2020-2021年に実施したオンラインでの大規模IPEについて,4段階の段階的プログラムのうち初学年を対象とした“Step1”での協働学習と体験学習に焦点を当てて報告する。協働学習では,オンデマンド型ツールのみ使用したグループと同時双方向性ツールと併用したグループ間の比較で,学生のグループワーク自己評価得点の平均が併用グループの方が有意に高い結果であった(p<0.05)。教員評価得点には有意差はなく,オンデマンド型ツールを用いた学習では特に教員からの肯定的フィードバックが必要と思われた。体験学習に関しては,患者・サービス利用者とのメールおよび同時双方向性ツールを用いたインタビュー学習について実施上の課題を報告した。学生の各種ICTツールへのリテラシー状況のアセスメント,患者・サービス利用者の個人情報保護のさらなる徹底が課題である。
  • 【特集】「ICTを活用したIPE」について
    佐々木 裕子, 東斉 彰, 宮崎 悦子, 山角 優美, 堀内 吉美, 松浦 昌美, 八木 典子
    2021 年 14 巻 2 号 p. 133-137
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/07
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    甲子園大学では,多職種連携教育の本格的導入に向けて,宝塚市立看護専門学校とともに試行的に授業を行うことにした。しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け,対面ではなく,オンラインによる実施となった。YouTubeを利用した事前学習やZoomによる交流会,グーグルフォームを用いた事後アンケートなどICTを活用することは,場所や時間の制限がない学修を可能とした。今後はこれらの経験を基に,多職種連携教育をカリキュラム化していく予定である。
  • 【特集】「ICTを活用したIPE」について
    渡辺 美保子
    2021 年 14 巻 2 号 p. 138-142
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/07
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    〔目的〕IPEに係る専門職者が,患者,医療従事者,家族役になり入院治療を受け退院するまで演じ撮影,様々な医療従事者によって検査や診療・ケアが施されていく臨場感ある教材を作成,対象理解や専門職の役割理解などを考える動機づけになった。 〔方法〕年間3回,病院実習期間に16校9学科延べ76名が参加した。診療過程の動画を集合研修で上映し,グループで課題をクリアしていく。退院支援の模擬カンファレンスを行う。救急蘇生シミュレーションを行う。が主たる学習内容である。 〔結果〕「円滑に治療が進み,一番良い治療を提供でき,退院後を見据えた支援ができる」「専門職連携は誰かがやってくれるという意識になることで説明不足や曖昧さが助長され,患者さんを不安にさせることもあり慎重になることが大切」と,専門職連携のメリットもデメリットも考えられていた。 〔結論〕IPEにICTを活用することで臨場感から想像力が刺激され,一部署・一職種では実現できない健康課題解決のためにチーム医療に貢献したいという志を養えた。
  • 吉浦 輪, 藤井 博之, 新井 香葉子, 稲葉 剛, 前山 憲一, 和田 忠志
    2021 年 14 巻 2 号 p. 143-152
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/07
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  • 須藤 誠, 喜多 一馬, 田村 由馬
    2021 年 14 巻 2 号 p. 153-163
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/07
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    【目的】新型コロナウイルス感染症禍(コロナ禍)の昨今,交流は厳しく制限され,教育・医療の状況は一変した。教育には専門職教育と多職種連携教育(IPE)があり,双方とも欠かせない。そこで,コロナ禍以前のIPEに関する文献レビューを通して,コロナ禍におけるIPEの課題を整理した。 【方法】医中誌を用いて「(他分野共同学習/TH or 多職種連携教育/AL) and (PT=原著論文)」で検索した(検索日:2020年8月20日)。研究デザイン別の課題について考察した。 【結果】検討対象は88件,文献研究7件,観察研究26件,介入研究4件,尺度研究3件,活動報告18件,質的研究21件,記述研究8件であった。著者は教育機関所属が多く,在学生対象の調査が主であった。 【結語】IPEは卒前教育で留まり,卒後教育にリーチできていなかった。コロナ禍では,オンラインツールを活用したIPEを学習できる場が必要である。
  • 藤﨑 万裕, 竹田 香織, 武田 賢, 鈴木 貴, 大森 純子
    2021 年 14 巻 2 号 p. 164-173
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/07
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    【目的】医学部保健学科3専攻4年次学生を対象とする「チーム医療実習」を実施し,学生の自己評価を用いて教育効果を評価する。 【方法】実習後に「チーム医療実習」の目的と目標の到達度を測定した。また,実習前,中盤,実習後に,Interprofessional Competency Assessment Scale for Undergraduates(以下,ICASU)を用いて多職種連携能力に関する学生の自己評価を収集し,3時点間の比較をカイ2乗検定で行い,傾向性の検定としてMantel-Haenszal test for trendを実施した。 【結果】132名から有効回答を得た。実習の目的・目標到達度を肯定的に答えた者は94.7~98.5%だった。ICASUのほぼすべての項目で,実習前,中盤,実習後の順に「できる」と答えた者の割合が増加した。 【結論】「チーム医療実習」の内容は,学生が実習目的・目標に到達でき,多職種連携能力を短期間で段階的に高められる内容であった。
  • -歯科医師として対話による連携構築を目指して-
    大西 達也
    2021 年 14 巻 2 号 p. 174-177
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/07
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  • 勝原 稲衣, 塩田 裕紀子, 田川 夢乃, 津守 ひろみ, 中峯 かほり, 吉川 悠紀, 上田 朱音
    2021 年 14 巻 2 号 p. 178-180
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/07
    ジャーナル 認証あり
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