福祉のまちづくり研究
Online ISSN : 2189-891X
Print ISSN : 1345-8973
20 巻 , 1 号
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表紙
論文目次
原著論文
  • 菅原 麻衣子, 水村 容子, 鈴木 孝明
    2018 年 20 巻 1 号 p. 1-12
    発行日: 2018/03/15
    公開日: 2018/11/22
    ジャーナル フリー

    本研究では、熊本地震において①児童生徒の避難だけでなく、地域住民、またペットも受け入れた熊本県立熊本かがやきの森支援学校(重度重複障害対象)、②臨時福祉避難所として利用された熊本県立大津支援学校(知的障害対象)、並びに③通常学校の一般的な避難所利用として熊本市立A小学校の3校を研究対象とし、各校の校舎の特徴と被害状況、避難所開設のプロセス、避難者の受け入れ状況、避難生活エリアの利用状況と問題点、児童生徒や要配慮者への個別対応状況、避難所の運営体制、学校再開と今後の課題等について①を軸に比較分析を行った。これより特別支援学校ならではの避難所運営・環境の特徴と今後期待される役割について考察した。

  • 三谷 雅純
    2018 年 20 巻 1 号 p. 13-23
    発行日: 2018/03/15
    公開日: 2018/11/22
    ジャーナル フリー

    緊急災害放送では、高次脳機能障がい者は、音が聞こえても内容を認識できないことがあるらしい。その実態を確かめるために高次脳機能障がい者を対象に聴覚実験を行った。実験には障がい者のべ32名、非障がい者のべ20名が参加した。設問は①「棒読み」と「リズムを強調した読み」、②「棒読み」と「棒読み」にチャイムを付加した場合、③「朗読」と「歌」で、それぞれどちらが理解しやすいかを聞いた。①から、女性発話者の「リズムを強調した読み」が理解しやすいとした回答が多かった。②で障がい者はチャイムの有無が十分認識できなかった。③は多くが「歌」が理解しやすいと回答した。今後は、緊急災害放送において男女が交互にアナウンスするなどの工夫をし、現在のチャイムでは高次脳機能障がい者の注意喚起ができないので、アラームの工夫が必要である。

一般社団法人日本福祉のまちづくり学会 論文委員会委員名簿
目次
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