日本在宅看護学会誌
Online ISSN : 2760-5019
Print ISSN : 2187-168X
4 巻, 2 号
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巻頭言
集会長講演
原著
  • 中野 康子, 川村 佐和子
    原稿種別: 原著
    2016 年4 巻2 号 p. 41-51
    発行日: 2016年
    公開日: 2026/08/05
    ジャーナル フリー

    【目的】訪問看護師が緊急電話受信時に行う看護アセスメントに用いる情報を明らかにする。

    【方法】研究デザイン:質的記述的研究である。調査対象:公開名簿から抽出し、研究協力に同意が得られた専門看護師2名と認定看護師2名の計4名である。調査内容:想定事例を提示し、訪問看護師が緊急電話受信時に行う看護アセスメントに用いる情報について面接調査を行った。分析方法:逐語録を意味内容の最小単位である文節で切片化し、類似性および差異性に基づきカテゴリー化した。倫理的配慮:所属大学倫理委員会の承認を受け、要件を遵守した。

    【結果】情報内容は、58コードより3つの大カテゴリー『通報された情報』『健康問題を焦点化するための情報』『訪問看護計画を立案するための情報』に集約された。

    【結論】『通報された情報』は医学的な正確性や客観性が乏しいため、『健康問題を焦点化するための情報』を用いその正確性を補完して、健康問題を焦点化していた。さらに訪問看護計画立案のため、『訪問看護計画を立案するための情報』を用いていた。

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