[目的]本研究では、訪問看護師が在宅で行っているリハビリテーションの内容(具体的な内容と範囲)と機能(訪問看護師が在宅におけるリハビリテーションで果たす機能)について国内外の文献レビューにより明らかにすることを目的とした。
[方法]日本看護協会、CiNii、医中誌Web、CINAHL、PubMedをデータベースとし、2004年から2014年までの国内外の文献検索を行った。訪問看護師とリハビリテーションに関するキーワードで絞込み、選択基準に合致した国内文献22件、海外文献8件を対象とした。
[結果]訪問看護師が在宅で実施しているリハビリテーションの内容は、「運動機能の維持、拡大」「生活の中でできるADLの向上」など10項目、機能は「療養者への支援」「療養者と介護者への相談機能と情報提供」「介護者への支援」「他職種との連携」の4つのテーマのもと、「療養者への教育・指導」「介護者への心理的サポート」「代弁者としての機能」など10カテゴリーを抽出した。
[結論]在宅におけるリハビリテーションの需要が高まる中で、訪問看護師は多岐にわたるリハビリテーションにおいて多様な機能を果たしていることが明らかになった。
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