石油技術協会誌
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44 巻 , 3 号
選択された号の論文の7件中1~7を表示しています
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  • 田中 達生
    44 巻 (1979) 3 号 p. 115-123
    公開日: 2008/03/27
    ジャーナル フリー
    ガス井のデリバビリティ•テスト結果に対する新解析法
    ガス井のデリバビリティ•テスト結果に対する解析法は,古くから数多くの著者により論じられている。しかしながら,そのほとんどはガス井の生産能力,すなわちアブソリュート•オープンフロー•レートを求めることのみを目的としたものである。
    著者は本論文において,生産能力のみでなく,レザーバーの因子(浸透率等)をも求め得る新しい解析法を提案している。この新しい解析法はごく一般的なデリバビリティ•テスト結果を用い,それに仮りに乱流補正係数(Ftc)と呼ぶ新しい係数を導入した方式である。この新係数は,レザーバー圧力および一般的解析法(Eq. 1)により得られる係数"C","n"を用いて求められ,Eq. 8~10に示したように定義される。
    なお著者は,上記新解析法を定常流•非定常流の場合に区分して論じており,実フィールド•データを用いて6このケース•アナリシスを行ない,その妥当性を記述している。
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  • 相原 安津夫
    44 巻 (1979) 3 号 p. 124-133
    公開日: 2008/03/27
    ジャーナル フリー
    Revised parameter to measure and compile the degree of organic metamorphism of the Tertiary and the upper Cretaceous systems based on vitrinite reflectance value (R0) are introduced; i. e. V-value, decupled R0, ν-value along iso-rank direction in the traditional proximate rank classification diagram (Fig. 4). Numerous data of proximate analysis of the Tertiary and the Cretaceous coalfields and coal-bealing strata are classified by ν-value to expose regional and stratigraphic variation of organic metamorphism (Figs. 5, 6). Depth-vitrinite reflectance gradient in oil exploring deep drill holes in the western flank of the Hidaka orogenic belt is confirmed to correspond the smaller value to lower terrestrial heat flow region. Since the pattern of organic metamorphism and the regional variation of terrestrial heat flow is satisfactorily correlated, the depth of petroleum generation zone is able to be predicted based on surface organic metamorphism degree and geothermal structure in connection with subsurface vitrinite reflectance gradient, and finally regional restriction for f abourable petroleum exploration is suggested from the view point of organic metamorphism.
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  • 藤井 敬三, 米谷 宏, 曽我部 正敏, 佐々木 実, 東出 則昭
    44 巻 (1979) 3 号 p. 134-143
    公開日: 2008/03/27
    ジャーナル フリー
    石炭の組織成分は有機物熟成度の評価の指標として用いられてきたが,最近では,石油根源岩中にも含まれ,石油およびガスの生成にも関与しているらしいことがいわれている。ここでは釧路炭田地域をとりあげ,石炭化度と石炭組織成分の化学的性質について検討した。
    この結果,釧路炭田地域に賦存する亜歴青炭では,ビトリニットの反射率は約0.55~0.65%であり,スポリニットの螢光波長は約490~520nm,レジニットの螢光波長は約480~520nmであることがわかった。特に,スポリニットの螢光性が石炭化度の指標として有効であることが確められ,またレジニットの螢光性が指標として使えることがわかった。
    つぎに,当地域の石炭組織成分はビトリニットが約95%をしめ,そのマセラルはコリニット•テリニットおよびデグラディニットである。デグラディニットは日本炭を特徴づけるマセラルで,コリニット•テリニットに比べ揮発分にとみ,発熱量が高く,水素含有量が多い。また,デグラディニットはコリニット•テリニットに比べノルマルパラフィンの全抽出量も多く,同一の石炭化度でも,ノルマルパラフィンの分布パターン,CPIも異なるようである。デグラディニットの含有量が約30~45%の場合,ノルにマルパラフィンの分布パターンはC29, C31にピークがみられ,CPIは2.3~3.4であるのに対し,コリニット•テリニットではC18, C19にピークがあり,CPIは2.1であった。
    このように石炭組織成分により化学的性質がかなり異なり,釧路沖での石油根源岩中にもこのような石炭組織成分が含有されている可能性があるので,石油およびガスの探査に際し,石炭組織成分の化学的•物理的性質にも注意を払う必要があると思われる。
    最後に,本研究に使用した試料の採取に際し,太平洋炭鉱株式会社釧路鉱業所の各位のご高配にあずかった。特に,同所の藤野俊郎技師長•伊藤和之計画課長,計画室の佐藤松男氏に深く感謝の意を表する。
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  • 田中 彰一, 鈴木 宏芳
    44 巻 (1979) 3 号 p. 144-148
    公開日: 2008/03/27
    ジャーナル フリー
    下総地殻活動観測井における掘屑の熱伝導率を測定し,コアによる測定値との比較および温度検層との組み合せ等について検討した。掘屑は特別な経費なしに多量に入手できるものであり,これの積極的な利用を考える必要がある。
    (1) 掘屑の熱伝導率をニードルプローブ法で測定し,ランダム分布モデルで岩石の熱伝導率を求めた。
    (2) 砂質シルト岩の熱伝導率について掘屑によるものとコアによるものと比較し,かなりよい一致をみた。
    (3) マトリックスの熱伝導率は掘屑から容易に求まるが,これの深度による分布は地質柱状図の1種として利用できるであろう。
    (4) 対象坑井付近の熱流量として0.9×10-6cal/cm2•secの値を得た。
    (5) 基盤の熱伝導率および孔隙率について種々な面より検討を加えた。
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  • 山崎 豊彦, 大野 健二, 大西 清文
    44 巻 (1979) 3 号 p. 149-156
    公開日: 2008/03/27
    ジャーナル フリー
    Low concentration surfactant flooding has been used as one of enhanced oil recovery methods. Recently high concentration process known as microemulsion flood has been developed in place of low concentration one. Nevertheless, it was considered to be essencial to develop effective chemicals for low concentration surfactant flooding, because of poor permeability and dirty sand of reservoir in Japan.
    For this reason, in this paper, the experimental results were discussed to select effective surfactants and other additives by following methods.
    The three screening procedures were adopted for selecting the effective one. The first method was shaking test, in which oil saturated specimens were sunk in aqueous solution of surfactants and shaked for two days during experiment in constant temperature bath. As the results, residual oils were washed away from cores. These oils were separated from waters and then measured the volumes.
    The second and third tests were oil displacement procedures through column of sand and core.
    At first, effective surfactants had been selected from many kinds of chemicals by above mentioned procedure. Their each one or its combinations were provided for second and third processes.
    As the results, it was confirmed that the effective surfactants were two composited chemicals of polyoxiethylen-nonylphenol-ether, dodecylbenzenulfonicacid-calcium and polyethylenglycol-polypropylenglycolethers.
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  • 山中 伸介
    44 巻 (1979) 3 号 p. 157-160
    公開日: 2008/03/27
    ジャーナル フリー
  • 星野 一男
    44 巻 (1979) 3 号 p. 161-165
    公開日: 2008/03/27
    ジャーナル フリー
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