JARI Research Journal
Online ISSN : 2759-4602
2012 巻, 2 号
JARI Research Journal 2012年2月号
選択された号の論文の3件中1~3を表示しています
研究速報
  • -実路試験評価法の検討-
    相馬 誠一, 南 利貴
    原稿種別: 研究速報
    2012 年2012 巻2 号 論文ID: JRJ20120201
    発行日: 2012年
    公開日: 2025/12/18
    研究報告書・技術報告書 フリー
    最新ディーゼル車両では,排出ガス規制強化に伴いDPF等の各種後処理装置や高度な電子制御装置が搭載されている.これらの装置が使用過程において性能を維持することは環境保全の観点から非常に重要であり,中央環境審議会第10次答申1)でも重要性と検討の必要性が指摘されている.  一方,米国2)や欧州3),4)では使用過程車に対し実路走行時の排出ガスを車載型排ガス計測器(PEMS: Portable Emission Measurement System)で測定する排出ガス試験法が検討されているが,提案されている評価方法は欧米で異なっている.  第1報5)ではPEMSの計測精度に与える影響評価や計測精度向上の方策などについて報告した.今回の第2報では,米国と欧州で提案された排出ガス評価法について,ディーゼル車両にPEMSを搭載して実路走行試験を実施し,国内の走行条件における適用の可能性と問題点の把握を行った.
解説
  • 高橋 雅子
    原稿種別: 解説
    2012 年2012 巻2 号 論文ID: JRJ20120203
    発行日: 2012年
    公開日: 2025/12/18
    研究報告書・技術報告書 フリー
    電気自動車(Battery Electric Vehicle; BEV),ハイブリッド自動車(Hybrid Electric Vehicle;HEV),プラグイン・ハイブリッド自動車(Plug-inHybrid Electric Vehicle; PHEV)などの電動車両(Electric Vehicle; EV)は,日本をはじめ各国で現実的な選択肢としての認識が高まり,本格的な普及期を迎えつつある.これに伴い,関連技術に関する国際標準化への要望も高まり,現在,IEC(International Electrotechnical Commission) 及びISO(International Organization for Standardization)において,様々な標準化プロジェクトが進行している.財団法人日本自動車研究所(JARI)は,IEC/TC69(電気自動車)及びISO/TC22/SC21(電気自動車)の国内審議団体として,EV駆動用リチウムイオン電池や充電関連の国際規格案を提案するなど,電動車両関連分野の国際標準化への取り組みを続けている.ここでは,その取り組みの概要と関連する国際標準化の動向について紹介する.
研究活動紹介
  • 上野 昌範
    原稿種別: 研究活動紹介
    2012 年2012 巻2 号 論文ID: JRJ20120202
    発行日: 2012年
    公開日: 2025/12/18
    研究報告書・技術報告書 フリー
    2011年12月6日,東京都江東区の東京ビックサイトにおいて「第12回自動車安全シンポジウム(国土交通省主催)」が開催された.今年は「ヒトとクルマの共存をめざして ~先進技術を活用した安全対策~」をテーマとし,講演とパネルディスカッションの2部構成で行われた.第1部では,「車両安全対策の現状と今後について」,「交通安全政策審議会の活動報告」,「賢いクルマへの過信を防ぐ」,「人の運転行動,歩行行動について」,「歩行者保護を中心とした技術開発状況」の講演が行われた.第2部では,有識者を招いて「歩行者の被害を減らすために」についてのパネルディスカッションが行われた.  このシンポジウムは国土交通省の委託事業「自動車安全対策のマネジメントサイクルの推進に係る調査」の中の一つとして,東京モーターショー会場にて開催されたものである.
feedback
Top