JARI Research Journal
Online ISSN : 2759-4602
2013 巻, 4 号
JARI Research Journal 2013年4月号
選択された号の論文の3件中1~3を表示しています
研究速報
  • ‐歩行者の上体部の影響解析‐
    一色 孝廣, 鴻巣 敦宏, 高橋 裕公
    原稿種別: 研究速報
    2013 年2013 巻4 号 論文ID: JRJ20130401
    発行日: 2013年
    公開日: 2025/12/18
    研究報告書・技術報告書 フリー
    現行の歩行者保護試験用脚部衝撃子(フレキシブル脚部衝撃子やEEVCリジット脚部衝撃子)は,歩行者の脚部単体のみを模擬し,歩行者が車両と衝突した際の脚部傷害発生の可能性を評価しようとするものである.しかし,上記のような衝撃子は,バンパの高さが高い車両(高バンパ車両)に対する試験では,脚部傷害発生の可能性を正しく評価できないとされている.これは,高バンパ車両との衝突では,歩行者の上体部の有無が脚部の傷害発生メカニズムに大きく影響すると考えられているためである1), 2).しかし,同影響について詳細に解析した例は少ない.このような状況から,本研究では,現状の試験法で対応が可能とされてきた低・中バンパ車両に加え,高バンパ車両にも対応可能な脚部試験法を検討することとした.本報では,同検討の第一段階として,歩行者の上体部の影響について,人体有限要素モデルを用いたコンピュータシミュレーションにより詳細に解析した.
解説
  • 香月 伸一
    原稿種別: 解説
    2013 年2013 巻4 号 論文ID: JRJ20130403
    発行日: 2013年
    公開日: 2025/12/18
    研究報告書・技術報告書 フリー
    1970年代以降自動車の電子化が急速に進展し,今や車載の組込みシステムは厖大な規模に拡大し,そして複雑化している.高品質・高信頼の車載組込みシステムを,いかに低コストかつ効率的に開発・生産するかという課題は,自動車産業にとって極めて重要である.  一般財団法人日本自動車研究所(JARI)では,2008年度からの3年間,および2012年度に経済産業省の委託を受けて,我が国の自動車産業がグローバル市場において競争力を維持・強化していくための施策の検討に資するべく,海外の自動車電子化への取組み状況について調査を行った.  本稿では今後の電子化の進展を展望し,課題と対応の方向性について考察する.
研究活動紹介
  • 上野 昌範
    原稿種別: 研究活動紹介
    2013 年2013 巻4 号 論文ID: JRJ20130402
    発行日: 2013年
    公開日: 2025/12/18
    研究報告書・技術報告書 フリー
    2013年1月18日,東京都渋谷区の国連大学 ウ・タント国際会議場において「第13回自動車安全シンポジウム(国土交通省主催)」が開催された.今年は「悲惨な交通事故をいかに防ぐのか ~車両安全技術の普及に向けて~」をテーマとし,講演とパネルディスカッションの2部構成で行われた.第1部では,「車両安全対策の現状と今後について」,「車両安全対策検討会等の活動状況」,「自動車の安全技術の開発状況」の講演が行われた.第2部では,有識者を招いて「悲惨な交通事故をいかに防ぐのか」についてのパネルディスカッションが行われた.  このシンポジウムは国土交通省の委託事業「自動車安全対策のマネジメントサイクルの推進に係る調査」の中の一つとして開催されたものである.
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