安全教育学研究
Online ISSN : 2186-5442
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14 巻, 2 号
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  • 藤岡 達也
    2015 年14 巻2 号 p. 29-40
    発行日: 2015/09/30
    公開日: 2025/08/27
    ジャーナル フリー
    東日本大震災後、各地で学校防災に関する教員研修が実施されている。防災教育について、教員の力量・資質を高めることが期待できる教員研修には様々な方法、内容等がある。本稿ではそれらの現状と課題を探った。その中で、まず、国、都道府県など教育行政による研修に焦点を当てた。特に日本の伝統的とも言える教育センターで防災に関する研修を取り扱う意義、文部科学省と教員研修センターによる東日本大震災前後の研修内容と方法を取り挙げた。
    次に、現在、全国で取り組まれている教員研修の中から、その地域の特殊性と一般性を踏まえながら、福島県と滋賀県を事例として取り上げ、それらの取組を紹介した。また、これからの教員研修に求められる観点として、自然災害発生のメカニズムを理解するために、科学的リテラシーを防災教育とを連動させる必要性について述べた。さらに、今後の学校と保護者、地域との連携の重要性に着目した。
  • ― 1914年秋田仙北地震を事例にして ―
    水田 敏彦
    2015 年14 巻2 号 p. 41-50
    発行日: 2015/09/30
    公開日: 2025/08/27
    ジャーナル フリー
    秋田仙北地震は1914年に発生したマグニチュード7.1の内陸地震であり、2014年に100年目を迎えた。このような過去の地震がもたらした未曾有の被害を忘れることなく、多くの反省や教訓を生かし、災害から学ぶことが地域の防災にとって重要である。本稿ではこの地震をとりあげ、既往の被害調査報告、新聞記事および地域資料などを基に地震災害の状況を明らかにした。さらに、教訓を基にした子ども向け防災教育教材を作成し、作成した教材を用いて啓発活動を行った。
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