日本鳥類標識協会誌
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12 巻 , 2 号
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論文
  • 福田 道雄
    12 巻 (1997) 2 号 p. 31-38
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
     東京都台東区上野公園にできたカワウの不忍池コロニーは,関東地域の創設コロニーで,1987年10月上旬頃に一部の個体が,東京都大田区森ヶ崎に小形のサブコロニーを形成した.そこで,サブコロニー形成時の生態的な両コロニーの関係を調べた.
     その結果,大きな特徴は,若齢の個体が多く移住していたこと,サブコロニーでは,不忍池コロニーの繁殖休止期にも繁殖活動を継続し,周年繁殖つがいがいたことであった.このことは創設コロニーの繁殖活動リズムからずれた個体が多く集まっていたか,あるいは若齢つがいは出身コロニーの繁殖活動リズムの影響が少ないことを示していたと考えられる.
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報告・資料
論文
  • 早川 雅晴, Jeffery A. GORE
    12 巻 (1997) 2 号 p. 41-52
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
     コアジサシの屋上への営巣地誘致は,周囲に緩衝区域が必要ないため,地上の営巣地に比べ狭い土地でも活用効率が高いため,地価の高い日本の沿岸部では十分検討に値する.さらに繁殖成功率も高いことが予想されるため,非常に有効な方法と考えられる.屋上への営巣地誘致に当たっては,以下の条件が重要である.
    1.明るい色の砂利が敷いてあること.
    2.ヒナの落下防止や直射日光を遮るために高さ20cm位の壁で囲まれていること.
    3.千葉市美浜区では,500巣程度のコロニーサイズがないと,捕食者から卵やヒナを防衛することはできない.500巣のコロニーサイズ維持に最低でも屋根の面積が17,000m2(17ha)以上必要である.
    4.捕食者対策,特にカラスの個体数のコントロールを検討すること.
    5.餌場となる水辺が近くにあること.
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