日本鳥類標識協会誌
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23 巻 , 1 号
選択された号の論文の4件中1~4を表示しています
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一般論文
  • 松井 晋, 笠原 里恵, 森本 元, 三上 修, 上田 恵介
    23 巻 (2011) 1 号 p. 1-11
    公開日: 2012/11/25
    ジャーナル フリー
    スズメの巣内雛の成長様式の把握することを目的とし,2010年6~7月に立教大学池袋キャンパス(東京都豊島区)に設置した巣箱で繁殖した1巣2雛について孵化日から孵化後14日目まで,体重,跗蹠長および自然翼長を計測し,羽の伸長状況を記録した.これらの3形質の計測値に対して,3つの成長曲線(ロジスティック曲線,ゴンペルツ曲線,ベルタランフィーの成長曲線)を用いて回帰した結果,ロジスティック曲線が最もあてはまりがよいことがわかった.また羽域における羽の伸長状況から雛の日齢をおおよそ推定できると考えられた.
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  • 岡久 雄二, 小西 広視, 高木 憲太郎, 森本 元
    23 巻 (2011) 1 号 p. 12-18
    公開日: 2012/11/25
    ジャーナル フリー
    キビタキFicedula narcissinaの雄について,外部形態に基づく齢査定の方法を検討した.第1回夏羽の個体は第2回夏羽以降の個体よりも自然翼長,尾長とも短かったが計測値は重複が大きかった.また,脛羽の色は第1回夏羽,第2回夏羽,それ以降の第3回夏羽以降の3群でそれぞれ異なっており,第1回夏羽では淡褐色,第2回夏羽では灰黒色の羽が疎らに生え,それ以降の第3回夏羽以降では純黒色の羽が密に生えていた.さらに,虹彩の色は第1回夏羽では灰褐色,第2回夏羽では褐色であり,第3回夏羽以降の個体の多くは赤褐色であった.これらより,キビタキの雄の齢は脛羽と虹彩の色によって第1回夏羽,第2回夏羽,第3回夏羽以降の3群に識別することができると考えられた.
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観察報告
意見論文
  • 藤巻 裕蔵
    23 巻 (2011) 1 号 p. 26-28
    公開日: 2012/11/25
    ジャーナル フリー
    This paper suggests new Japanese common names for two bird species. The current names reflect a misunderstanding of distribution and habitat. The current Japanese name for the Pale-legged warbler Phylloscopus tenellipes is uisuri-mushikui, which means the ‘Ussuli warbler’. Given that this species breeds over a much wider area than just the Ussuri River, the name should be changed to amuru-mushikui or ‘Amur warbler’. The current Japanese name for the Blyth's Reed Warbler Acrocephalus dumetorum is shiberia-yoshikiri or ‘Siberian reed warbler’. This species, however, is distributed widely across the Eurasian continent. This paper proposes that the Japanese name be changed to yabu-yoshikiri or ‘thicket reed warbler’ to reflect the original meaning of the formal species name.
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