バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌
Online ISSN : 2424-2578
Print ISSN : 1345-1537
ISSN-L : 1345-1537
12 巻 , 1 号
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  • 原稿種別: 表紙
    2010 年 12 巻 1 号 p. Cover1-
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 付録等
    2010 年 12 巻 1 号 p. App1-
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 目次
    2010 年 12 巻 1 号 p. Toc1-
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 付録等
    2010 年 12 巻 1 号 p. App2-
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 付録等
    2010 年 12 巻 1 号 p. App3-
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 付録等
    2010 年 12 巻 1 号 p. App4-
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
  • 有田 清三郎, 本田 貢, 三谷 茂, 東 義晴, 竹田 芳弘, 尾崎 敏文, 井上 龍也, 稲村 圭司, 金澤 右
    原稿種別: 本文
    2010 年 12 巻 1 号 p. 1-8
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    多項目入力に対する多項目出力を行う診断ロジックを,非線形多変量解析を用いて構築し,小児股関節X線画像の診断に応用した。小児股関節診断システムは,X線画像から得られる外側方移動率,上方移動率,OE角,α角を入力とし,股関節脱臼,臼蓋形成不全,正常の診断結果を出力と考え,帰属確率関数を導入し,2項目ごとの相乗効果とMin-Max判定により診断を行った。小児股関節のX線画像110症例を対象とし,このデータをシステム構築用と,システム検証用の2グループに分けた。システム構築用データで開発した診断システムに,検証用データを適用した結果,整形外科医師の確定診断と92.9%が一致した。小児股関節診断において,開発した診断システムの有用性が示唆された。
  • 吉田 秀樹, 中野 正博, 行正 徹, 前田 康成, 横野 和也, 羽山 雄偉
    原稿種別: 本文
    2010 年 12 巻 1 号 p. 9-18
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    1オクターブに帯域制限した音響波形の極大値と極小値の情報があれば、元の波形を組み立てて情報を再現することができる。位相情報と振幅包絡はそれぞれ音源定位と音声情報の運び手の1つと関係付けられているので、計測した極値の位相と振幅方向の誤差のどちらが合成音の音質に重大な影響を及ぼすかについては関心が持たれるところである。そこで位相誤差と振幅誤差を独立に与えた合成音の主観評価をしたところ、2種類の合成音の波形と元の波形との二乗誤差は等しいにもかかわらず、位相誤差が有意に音質の劣化を招いていることを観察した。加えて極値を最小二乗推定することで位相誤差を4%未満に抑制すれば、合成音の音質が改善された。以上より、聴性認識は振幅より位相の検出に敏感にできており、位相誤差を算出すれば合成音の音質を見積もるための指標に利用できることが示唆された。
  • 吉田 秀樹, 中野 正博, 行正 徹, 福地 博行, 進藤 覚弥, 有田 敏彦, 鞘師 守, 前田 康成, 羽山 雄偉, 横野 和也
    原稿種別: 本文
    2010 年 12 巻 1 号 p. 19-28
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    先行報告した音声帯域(80-5,120Hz)のデータ収集システムの性能改善を実施した。同システムは従来のPCMデータを、6帯域に分割された時間-周波数平面を構成する極大値と極小値の時系列に変換し、聴性認識の研究や応用製品の開発に資することを目的とする。帯域制限波の極値の記録から元の音響情報は再生できるので、許容誤差内で高速に極値を記録することが課題であった。解決の鍵は極値を推定することに見出され、標本化周波数を従来値の44,100Hzから22,050Hzに下げたことで、より少ない入力データから情報抽出が実現し、計算時間の約67%が短縮された。さらに共有メモリの設計をブロック長16,384バイト、ブロック数2とし、3種類の汎用フォーマットを提案したことで、ファイル容量の約65%が削減され、6秒毎に出力されていたファイルが約1.5秒毎に生成できる様に改良された。
  • 橋口 泰一, 橋口 泰武
    原稿種別: 本文
    2010 年 12 巻 1 号 p. 29-36
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    競技スポーツにおいて,良いパフォーマンス(成績・結果)を得るためには,競技(試合)での,生理・心理学的コンディションが重要であると言われている.特に,個人的競技では,試合直前の生理.心理学的コンディションが成績を左右すると考えられている.本論文では,アーチェリー競技を対象に,主に試合前の心拍,血圧などの生理的指標,試合に対する状態不安などの心理的指標と成績との関係から,アーチェリー選手の成績にかかわる生理・心理的要因について分析した.その結果,模擬試合の競技得点は,未経験者に比べ経験者で有意に高かく,競技前(W-up前,試合直前)の血圧や心拍数は,経験者に比べ未経験者で高い傾向がみられた.また,競技成績(得点)とW-up前の血圧(拡張期,平均血圧),心拍数に有意な負の相関が認められ,競技成績(得点)と試合直前の気分尺度に有意な正の相関が認められた.
  • 行正 徹
    原稿種別: 本文
    2010 年 12 巻 1 号 p. 37-42
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    量子力学にはその成立の時期から確率解釈や観測の問題という原理的な問題が付きまとっている。特に観測の問題は深刻であり、現在尚議論が尽きない状況である。量子力学的な状態は通常は因果的に時間発展するが、観測時のみ予測できない非因果的な変化をする。この変化を波束の収縮と呼んでいる。観測とは何か、観測時に何が起こっているのか、興味深い問題である。全ての現象に量子力学を適用できると考えると確率解釈とも絡んで、一種の自己撞着に陥る。一方、精神現象、特に「意識」の問題を科学的・学問的に考察する場合に原理的な問題が生じる。意識を考察するということは、そのこと自身、意識の働きであり、精神現象である。つまり、自己が自己自身を対象化し、考察することである。対象化した瞬間に別の意識状態に変わっているはずである。この意味では、意識以外の客観的なものを対象化して研究する他の諸科学とは根本的に性質を異にしている。ここには量子力学における観測の問題と同様の論理構造が存在する。
  • 佐藤 徳子, 佐藤 大海
    原稿種別: 本文
    2010 年 12 巻 1 号 p. 43-52
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    患者としての医療機関との関わりと,電子カルテシステムの開発者としての関わりから,病院や診療所での診療録の記載内容や診療報酬の計算等の医療情報と患者が知りえる医療情報とに隔たりがあることに疑問を感じる.様々な業務形態のIT化が進歩して行く中で医療現場にも電子カルテやレセプト電算処理システムが普及している.情報を電子化することでカルテ開示やレセプト開示が容易に出来る環境にある.診察中の医療情報提供を患者への新しい医療サービスとして提案する.
  • 齋藤 大輔, 斎藤 恵一, 納富 一宏, 斎藤 正男, 東 吉彦, 犬井 正男
    原稿種別: 本文
    2010 年 12 巻 1 号 p. 53-59
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    情報技術の進歩により,情報取得方法が多様化した.中でもWeb技術の進歩は目覚ましく,生活に必要となる多くの情報がWebサイトを介して提供されている.Webサイトを介した情報提供を高齢者や障碍者が利用することで,社会動向を知ることが容易になり,自立し活動範囲が広がるという効果も生んでいる.そこで本研究では,高齢者や障碍者の視覚特性を考慮するために,模擬フィルタを用いて若年者,模擬高齢者および模擬色覚障碍者の白色背景における文字色21色の視認性評価を行い,この結果をもとに判別分析を用いて視認性予測式を求め,Webセーフカラー215色の視認性予測を行った.その結果,若年者と模擬高齢者の間には大きな傾向の差は確認されなかったが,模擬色覚障碍者は先の2群と異なりRGB値のG値が66かつR値が00または33の色で視認性は低くなると予測された.以上のことから,色差が大きくてもG値が66かつR値が小さい文字色を用いる場合には注意が必要であることが示された.
  • 水本 雅晴, 楊 涛
    原稿種別: 本文
    2010 年 12 巻 1 号 p. 61-70
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    ファジィ制御やファジィ意思決定などによく使用されているファジィ推論法として"簡略化推論法"と最も汎用性のある"TS(Takagi-Sugeno)ファジィ推論法"が知られている。本論文では、TSファジィ推論法の規則に重み関数を付加した「重み付きTSファジィ推論法」を提案し、より表現豊富なファジィ推論法となることを示す。さらに、このファジィ推論法に対して、ニューロ・ファジィ手法を適用して、糖尿病診断データの判別分析システムの構築を行なう。これまでにも、1出力型のファジィ推論法に対してニューロ・ファジィ手法による糖尿病判別システムの構築を行ってきたが、本論文では、簡略化推論法、TSファジィ推論法、および重み付きTSファジィ推論法を多出力型にした場合のニューロ・ファジィ手法を提案し、糖尿病データの判別システムの構築を行い、比較・検討を行なった結果、多出力型及び1出力型の場合とも重み付きTSファジィ推論法が最良の判別結果を得た。
  • タン ジュークイ, 曽根 俊昌, 石川 聖二, 金 亨燮, 四宮 孝史
    原稿種別: 本文
    2010 年 12 巻 1 号 p. 71-77
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    本論文は,物体を包囲する仮想透視カメラ群を用いて,物体の全周囲形状のモデル化を行う新しい方法について述べている.提案法のカメラシステムは,前面のカメラ群が,物体の前面だけでなく後面も仮想的に観察し,後面のカメラ群は,物体の後面だけでなく前面も仮想的に観察するというシステムである.これにより,物体全体に広がる特徴点は単一の計測行列に記入され,この計測行列が因子分解されて,全特徴点の3次元座標が求められる.提案法は,リハビリテーションの分野でしばしば解析対象となる,椅子からの人の立ち上がり動作の立体モデル化に適用され,満足のいく結果が得られた.
  • 佐々木 桐子
    原稿種別: 本文
    2010 年 12 巻 1 号 p. 79-86
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    バイオメトリック技術は,PCやアプリケーションソフトなどへのログインやATMの本人認証など日本の様々な場面において活用されている.それぞれの利用場面において,安全性や利便性はもちろんのこと,利用者に対する受容性を充分考慮する必要がある.バイオメトリック技術が人々にいかに受け入られ(もしくは,拒絶され)るのかについて,新潟国際情報大学の事例(2008年におこなった指静脈認証による出席管理システムの実証実験)をもとに検証した.また,他の機関における導入事例や検討事項について触れた.
  • 山中 真, 根本 哲也, 伊藤 安海, 小井手 一晴, 高橋 雅樹, 安本 卓也, 松浦 弘幸
    原稿種別: 本文
    2010 年 12 巻 1 号 p. 87-91
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    近年、患者の無断外出に伴う医療事故は大きな社会問題として取り上げられている。その理由として急速な少子高齢化に伴う認知症などの無断外出に繋がるリスクの高い患者の増加や、入院患者層の変化に対して、病院や施設などの施設構造が、対応出来ていないなどの問題が考えられる。しかしながら、これら問題に対して有効な対策や調査方法は考えられていない。そこで、本研究では、比較的容易に手に入り、施設全体を俯瞰する事が出来る、施設設計図を基に設備構造上からみた無断外出に繋がるリスク要因と移動ルートを選別した。その後、設計図から見たリスク要因を基に、ルート毎の無断外出による危険度を階層分析法を用いて算出することで、施設毎のリスク要因と予防対策の対応順位を提示することが出来た。このことは、予防に関わる無駄を省き適切な対応策を取る事で、医療従事者への負担の軽減に繋がるとともに、病院・施設へ入院している患者の安全・安心に貢献できると考える。
  • 小松 昌史, 高橋 弘樹, 金 亨燮, タン ジュークイ, 石川 聖二, 山本 晃義
    原稿種別: 本文
    2010 年 12 巻 1 号 p. 93-98
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    近年、MDCT装置の普及、機能向上に伴い、より高精細なCT画像が日常的に用いられるようになった。一方で一度の撮影で得られる画像枚数は膨大な量となり、読影にあたる医師への負担は増加している。そのため計算機を用いた多臓器・多疾病に対する診断支援(CAD)システムの開発への要望が高まっている。多臓器・多疾病に対するCADシステムの構築にあたり、3次元CT像上の病変の特徴は臓器ごとに異なっている。そのため病変の検出を行うには、あらかじめ各臓器を正確に抽出する必要がある。特に心臓領域の抽出分野においては造影画像を対象とした研究が報告されているが、非造影画像を対象とした手法は抽出手法に関する報告は少ないのが現状である。本稿では、胸部非造影CT画像を用いた複数臓器の自動抽出手法の開発を行う。手法としては、閾値処理と3次元リージョングローイング法により肺臓領域の抽出を行い、濃度値に依存した抽出が困難な心臓領域に対してはテンプレート・マッチング法を用いた抽出を試みた。提案手法を6症例の実CT画像に適用し、肺臓領域抽出において一致度96%、心臓領域抽出において一致度75%を得た。
  • タン ジュークイ, 三好 誠, 石川 聖二, 森江 隆
    原稿種別: 本文
    2010 年 12 巻 1 号 p. 99-103
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    コンピュータビジョンの技法を応用した自動車の安全運転支援システムの研究開発が近年盛んである.自動車事故を回避するために,車載カメラから得られる高速道や一般道の映像を解析して有用な情報を取得する技術が種々開発されている.しかし交通事故は,高速道や一般道走行時よりも交差点付近で発生することが多い.そこで本論文では,交差点付近の横断歩道上の歩行者等を車載カメラ映像から自動検出する手法を提案する.本法は移動するカメラから得られるビデオ映像から逐次背景を推定し,その背景から前景を分離するという方法により歩行者等を検出する.市街地の横断歩道映像に提案法を適用し歩行者の検出を行った.背景を歩行者の一部と誤認識した割合が1%のとき,歩行者の形状を正しく抽出した割合は平均82%であった.
  • 原稿種別: 付録等
    2010 年 12 巻 1 号 p. App5-
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 表紙
    2010 年 12 巻 1 号 p. Cover2-
    発行日: 2010/05/11
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
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