バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌
Online ISSN : 2424-2578
Print ISSN : 1345-1537
ISSN-L : 1345-1537
7 巻 , 1 号
選択された号の論文の24件中1~24を表示しています
  • 原稿種別: 表紙
    2005 年 7 巻 1 号 p. Cover1-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 付録等
    2005 年 7 巻 1 号 p. App1-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 目次
    2005 年 7 巻 1 号 p. Toc1-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
  • 柴田 定康
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. i-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 付録等
    2005 年 7 巻 1 号 p. App2-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 付録等
    2005 年 7 巻 1 号 p. App3-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
  • 北條 暉幸
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 1-5
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    日本人肩甲骨の計測学的研究結果に基づき徳川将軍集団とアイヌ集団の肩甲骨について主成分分析を行い、おおまかにタイプ分類し、徳川将軍集団と江戸時代などの庶民集団との差を検討した。計測項目は、肩甲骨の形態長(幅)と棘上窩幅(前後幅)で、前者は肩幅、後者は肩の筋肉の盛り上がりを表し、さらに徳川将軍集団と同時代江戸時代庶民の肩甲骨の高さ(背筋が弱いと低い可能性)を比較した。縄文時代集団は最も肩幅が広いが、肩の前後幅は比較的狭く(胸郭が薄い)、筋肉質であり(タイプI)、徳川将軍集団は、肩幅が狭くなで肩、肩甲骨は後代に高くなるが江戸時代庶民より低く、筋肉が最も弱いタイプIV、室町時代集団はがっちりした肩、筋肉も強く、いかり肩のタイプII、江戸時代集団はこの集団に近くタイプIIIである。現代人集団もやや弱い傾向のタイプIIIを示した。室町、江戸両時代集団は特異な徳川将軍集団より頑丈な形状であり、アイヌ集団は比較的がっちりしたタイプIを示し、以上4タイプの大まか分類、肩甲骨のライフスタイルの変化への適応も論じられた。
  • 岩元 大樹, 金 政浩, 魚住 裕介, 中野 正博
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 7-11
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    粒子線ガン治療においては,波束を高精度で制御するため,その振る舞いを正確に理解することが必要となる.本研究では,近年原子核物理学の分野で発達してきた反対称化分子動力学法(AMD:Antisymmetrized Molecular Dynamics)を用いて,2フェルミオン系における波束のダイナミクスをシミュレーションによって検討した.具体的には,フェルミオンの代表として原子核の構成要素である核子に焦点を当て,2核子散乱過程における時間発展を調査した.その結果,波束の複雑な振る舞いが観測された.これらの波束は,位相空間においてパウリ禁止領域を避けるように規則的に運動していることがわかった.
  • 松浦 弘幸, 中野 正博, 根本 哲也, 野田 信雄
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 13-19
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    医療分野の重要な研究分野に生命活動の基本構成物質である蛋白質の構造決定がある。本論は、構造決定のための基礎的理論研究である。先の論文で,我々はASD法を提案した.ASD法が矛盾なく現実の物理量を与えるためには,繰り込みの可能性を示すことは重要である.本論文でASD法は,非摂動法的に繰り込み可能であることを示した.また,凝集したフォトン場の存在は,クーロン場となり,さらに電子やフォトンに質量シフトを生じさせる.これらの自己エネルギーを質量シフトと見なすことにより,相互作用のある電子場やフォトン場の方程式は,物理的質量を持つ自由粒子の運動(一般化された場の方程式)として記述される.この方程式のグリーン関数を用いれば,分子や物質が一般外場ポテンシャル中に存在する場合の状態を,厳密に書き下すことが可能となる.
  • 猪平 栄一, 横井 博一
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 21-31
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    階層型ニューラルネットワークでは,中間層の素子数を必要に応じて大きくすれば,任意の写像を任意の精度で近似できることが知られている.しかし,中間層の素子数が大きいほど局所解が多くなるので,誤差逆伝搬学習法により学習する場合には,局所解に収束する可能性が高くなる.従って,中間層の素子をあまり多くすると,近似精度はかえって低下する.そこで,筆者の一人は,中間層の素子数が大きい場合でも,局所解の増加を抑え,学習による写像実現の近似精度を上げるために,介在素子を導入した.カテゴリ化素子と特徴検出素子を提案し,それらを介在素子として付加することにより,3層ネットワークの学習によって得られる写像の近似精度すなわち学習能力が大幅に向上することを計算機実験により確認した.介在素子の最適な機能と特性については十分議論していないが,距離情報に基づいて動作する距離素子を介在素子に用いれば,学習能力がさらに向上すると予測している.本論文では,介在素子に距離素子を用いた場合の方がカテゴリ化素子の場合よりも大幅に学習能力が向上することを計算機実験によって示した.
  • 板井 善則, 金 亨燮, 石川 聖二, 桂川 茂彦, 中村 克己, 山本 晃義
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 33-40
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    近年、医療分野における光学装置の発展は著しいものがある。CT、MRI、CRや超音波等の撮影機器により、撮影時間の大幅な低減や画像分解能の向上が図られるようになった。これにより、患者のX線被曝量は減少し、画像上に微細な病変を投影することが可能となり、診断の効率化が図られるようになった。しかし、読影すべきスライス枚数は増加し、医師の負担は多大なものとなっており、疲労などによる病巣部の見落としが懸念されている。そこで、医師への診断支援を行うためのCADシステムが開発されているが、病巣部の自動抽出に関しては、FP(False Positive)やFN(False Negative)の低減が問題として残っており、いまだ実用化の域に達していない分野が数多く存在している。本研究では、胸部CT画像から肺野領域のセグメンテーションを行い、抽出される関心領域内の病巣部候補領域を自動抽出する診断システムを構築した。また診断結果は、2次元及び3次元CT画像にマーキングを行う。提案法を胸部MDCT画像12症例に適用し、良好な結果を得た。
  • 中野 正博, 牧野 健一, 中村 祥子, 福田 和正, 谷口 初美
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 41-48
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    21世紀の生命科学は,セントラルドグマである遺伝子とその発現を中心として発展してきている.情報科学の観点からの研究も,この進展に寄与できると思われる.本論では,16SrDNAのType Strain(基準株)のDNA塩基配列として登録されている4386種類を取り上げ,その配列に共通の並び(Primerとして使用できる並び)を色々の角度から調べる.まず,Primerの長さ依存性を調べ,長さにより釣り上げられるDNA種類量が急激に落ちる点をPrimerの端点候補とする試みを行う.次に,Universal Primerの探索を試みる.1点の変異を許すいくつかのPrimerで,ほとんどが釣り上げられること,ミスがあるのは,データの側に問題があることがわかってきた.
  • 川浦 孝之
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 49-58
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    近年,子どもの読書活動に関わる関心が高まっているが,子どもの読書環境をめぐる実状は,充実しているとは言えない.子どもの読書活動支援を目的とした,子どもが自ら本を探すことができる総合的なシステムは存在しなかった.そこで,子どもの本に関する総合的な資料・情報・研究センターである大阪国際児童文学館において,ここでの活動実績や研究成果に基づき,子どもが自ら気に入った本をさがすことのできるシステムを構築した.物語キーワードやあらすじデータを含む書誌を搭載し,それらを検索可能とするのみでなく,ゲームやキャラクター,作家などの紹介を通して,子どもの興味や関心に応じた本を紹介する子ども向け図書検索システムである.このシステムの目的は子どもが楽しみながら本を探すことにより,より豊かな読書活動につなげるということである.
  • 齋藤 大輔, 斎藤 恵一, 納富 一宏, 斎藤 正男
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 59-65
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    インターネットの急速な普及により,Webアクセシビリティの実現が重要課題となった.特に,Webサイトでの情報提供は,文字情報が中心であることから,前景色と背景色の視認性が重要である.これまで,白色背景においてWebセーフカラーの視認性を検討したところ,Blue系色が年代に関係なく視認性が高いことがわかった.このBlueは未訪問の標準リンク色に使用されており,Webユーザビリティの観点からはリンクの色と下線の組合せは変えないように推奨している.そこで本論文では,この標準リンク色がどのような背景色で有効であるかを124色の背景色について一対比較法を用いて検討した.その結果,標準リンク色と背景色のコントラストが1.37以上になると視認性が高くなることがわかった.
  • 斎藤 恵一, 王 力群, 納富 一宏, 平 伸二, 古満 伊里, 斎藤 正男
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 67-73
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    コントラストの異なる視覚刺激に対する脳活動を,機能的MRIを用いて計測し比較した.刺激は切れ目の位置が異なる4種類のランドルト環である.被験者(11名)はプリズム眼鏡を装着し仰臥して刺激を見ながら1回の測定で2つの課題を交互に行なった.課題Aは,呈示されたランドルト環を眺めるだけで,任意のタイミングで時々ボタンを押す.課題Bはランドルト環を注視して,指定された位置に切れ目のあるランドルト環が呈示されたらすばやくボタンを押す.課題Aと課題BのBOLD信号強度を比較した.同一被験者に対して,刺激のコントラストを変えてこの測定を行い,統計処理ソフトSPM99を使って有意な賦活反応を標準脳に描画した.高コントラスト刺激では,後頭回が,低コントラスト刺激では前頭前野と上頭頂小葉が賦活した.この賦活反応の変化が視認性の違いを反映していると考えた.
  • 魚井 孝則, 横井 博一
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 75-85
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    現在の筋電義手は,切断部における残存筋の表面筋電位と義手の動きの間に一定のルールを設ける方法を採用しているので,損失部位が増えるにつれて複雑な操作を行わせることは非常に困難になる.本研究の目的は,肘や肩まで損失した高位切断者が使用できる,多自由度の筋電義手を実現することである.この問題を解決するために,両腕の動作間の協調関係を利用して,健常腕の動作から義手に求められている動作を推定し,これを目標値として制御する方法を提案した.そのためにこのような複雑な協調関係を学習するボルテラニューロンネットワークを使用して,人間の日常動作についてシミュレーションを行った.その結果,義手に求められる動作とほぼ一致する動作が生成でき,本システムの有効性が確かめられた.
  • 中野 正博, 古川 俊之, 木村 務, 松浦 弘幸, 根本 哲也
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 87-96
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    日本は、島国であり、日本の周辺海域には、大小多くの島がある。離島医療推進のためには、多くの検討課題がある。従来の離島医療の取り組みによって、大きな島での医療は、目覚しく進展してきて本土との格差は少なくなってきている。しかし、従来の取り組みのような、医師を中心にした離島医療は、規模の小さい島まで展開することは、限界がある。従来の離島医療を、第一段階のとすれば、今こそ第二段階の新しい離島医療が必要である。実際、日本一離島の多い長崎県の例でいえば、有人島55島のうち38島には、医師がいない。この限界を、新しい医療の方式で乗り越えられることを提案するのが、本論の趣旨である。ポイントは、二つある。ひとつは、遠隔看護師の派遣滞在であり、他のひとつは、それを裏で支える遠隔医療技術と、医師、病院のネットワークの存在である。本論では、離島医療について、たとえ遠隔医療技術を使用するのであっても、あくまで人を前面に出した医療[長崎方式]を試みる思想を示し、こうした思想を現実化するための具体的案を提案する。
  • 納富 一宏, 平松 明希子, 斎藤 恵一
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 97-104
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    視認性を考慮したWeb閲覧システムの開発を目的として,自動色補正方式について検討を進めている.Webの視認性とは,一般的なインターネットブラウザで表示される文字色と背景色の組み合わせ(カラーセット;Color Set)のうち,各ユーザが「見やすい」,「目が疲れにくい」と判断したものと捉える.視認性を高め,利用者にとって快適な閲覧環境を提供するために,自動的な色補正をシステムが行う場合,色の組み合わせに対する個人の好みや特性を基準データとして与えなければならない.そこで,自己組織化マップ(SOM:Self-Organizing Maps)を用いて,Webカラーセットの一部からまだ存在しない基準データを予測する手法として「カラーセット予測方式」を我々はすでに提案した[1].本稿では,本方式における学習データの組合せ全6種類により可能な予測バリエーションについて検討し,SOM学習において有利なデータセットの組合せを求め,その応用について考察する.
  • 時田 洋輔, 横井 博一
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 105-112
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    従来の連想メモリは,全てのモジュール間に相互結合を設けているため,複数の記銘パターン組を同時に想起することができない.また,雑音を多く含むような不完全なパターンを入力したとき,想起確率が低下する.さらに記憶容量が小さいという問題点を持つ.後者の二つの問題点は,関連するパターン間の連合が相関行列によって表現されることも原因である.そこで,本論文の目的は,筆者らが先に提案したコラムネットワークによりこれらの問題点を解決する連想メモリを実現することである.このコラムネットワークは,コラムを基本要素として構成される.コラムは一つの階層型ニューラルネットワークであるが複数のコラムの集まりはコラム群を構成し,一つのコラム群はコラム群外の全てのコラムと結合することにより他の全てのコラム群と情報を交換することが可能である.また,コラム群外のコラム同士はコラムネットワークに記銘されるパターン組に合わせて階層的に結合され,同じ階層のコラム同士は結合されない.一方,各コラムに記銘されるパターン間の連合は,別の階層型ニューラルネットワークによって実現される.計算機実験により,複数の記銘パターン組を同時に想起することが可能であること,また,高い耐雑音特性と記憶容量を有することを確認した.
  • 山口 生, タン ジュークイ, 石川 聖二
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 113-121
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    本論文は,2台のカメラを独立に動かしながら,人のように時間とともに変形する物体を含む動的シーンを撮影し,その映像からシーンの3次元モデル化を行う方法を提案する.本法は,撮影前のカメラキャリブレーションが不要であり,直ちに対象の撮影を開始できるため,予期せぬイベント・パフォーマンスや突発的な事故など,状況把握の即時性が要求される事象の3次元モデル化が可能である.またカメラを固定しないため,屋外においても撮影が容易である.従って画像伝送機器と組合せれば,遠隔地のシーンの立体モデル化をオンライン処理で行える可能性がある.実験では,屋外において2台の可動カメラで人が運動するシーンを撮影し,その映像をアンテナによる無線伝送で離れた地点にあるコンピュータに送り,そこでシーンの3次元モデル化を行い良好な結果を得た.
  • 松浦 弘幸, 根本 哲也, 野田 信雄, 中野 正博
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 123-129
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    日本の合計特殊出生率が1.39を記録し,今現在もさらなる低下を続けていると考えられている.これは,現人口を安定して維持できる人口置き換え水準(replacement level)の2.1を大きく下回っている.「出生力の減退が人口減少をもたらし,また,人口の高齢化を引き起こす」,「これからは,衰退する社会だ」という意見がよく聞かれる.事実,人口減少社会は悪いイメージで語られる場合が多い.本論文では,生物としての根元である"産むこと=出生力"に照準を合わせ,「出生力はどのようにして決まり,出生力回復の処方箋はあるのか?」に関して色々の側面から考察を加え、統計データと、人口の推定式を用いて、将来人口を推計する。これを基に、人口減少を支えるにはどうすべきかについて議論する.
  • 松浦 弘幸, 根本 哲也, 野田 信雄, 中野 正博
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 131-136
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    現代日本社会で見られる人口減少の真の理由を明らかにするには、種としての人間が生物学的にどのような未来をたどるかという設計医療工学の視座にたって人口減少社会を観察する必要がある.このことは,人口減少社会の別の側面を見せてくれるばかりか,"生物集団としての人間"を知るためにも極めて重要な視点といえる.本論では、データからモデルを組み立てる帰納的方法と,仮説を立て検証を行う演繹的方法を併用し,数理モデルを形成する.しかる後,現実の社会システムに応用してモデルの完成度高める,予測推計・分析および政策立案に応用する方法を提案する。
  • 根本 哲也, 島本 聡, 野方 文雄, 松浦 弘幸, 野田 信雄, 中野 正博
    原稿種別: 本文
    2005 年 7 巻 1 号 p. 137-142
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
    生物の機能に学ぶバイオミメティクスは,従来の技術では解決できなかった問題をブレークスルーする方法として近年注目されている.クマムシ(Tardigrada)は極限状態下での生息が確認されており,その機能発現には,トレハロースによる組織安定化等の化学的な作用と体の構造を変化させる等の物理的な作用によると考えられている.本報ではクマムシを極限状態下に晒した場合に見られるtun状態とよばれる特殊な収縮状態へ移行する過程を観察した結果を報告する.その結果,クマムシがtun状態に至る過程で見られる外殻の構造変化,粒状の内容物の変化等の諸現象について観察することができた.
  • 原稿種別: 表紙
    2005 年 7 巻 1 号 p. Cover2-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2017/09/04
    ジャーナル オープンアクセス
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