日本醸造協会誌
Online ISSN : 2186-4012
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111 巻, 12 号
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解説
研究
  • 福田 央, 韓 錦順, 水谷 治, 金井 宗良, 山田 修
    2016 年111 巻12 号 p. 841-873
    発行日: 2016年
    公開日: 2018/08/15
    ジャーナル フリー
    焼酎の84種類の揮発性成分をSPME法とヘッドスペース法を用いて分析した。米焼酎・麦焼酎とそれ以外の焼酎では,64成分に有意差があった。ステップワイズ法で8成分(ノナナール,イソブチルアルコール,α-テルピネオール,吉草酸エチル,カプリル酸エチル,安息香酸,グアヤコール及び2,5-ジメチルピラジン)の変数を選択し,判別分析を行い,181試料中171が適切に判別された。判別精度を検討したところ,93.9%であった。米焼酎と麦焼酎では,ステップワイズ法で8成分(ベンズアルデヒド,イソアミルアルコール,ゲラニオール,2-メチル酪酸エチル,吉草酸エチル,及び2-ペンチルフラン)の変数を選択し,81試料中80が適切に判別された。判別精度を検討したところ,96.3%であった。更に,米焼酎及び麦焼酎で揮発性成分間の相関解析を行い,高い相関性を示す成分について考察を加えた。
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