日本釀造協會雜誌
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69 巻 , 7 号
選択された号の論文の16件中1~16を表示しています
  • 小牧 幸治
    1974 年 69 巻 7 号 p. 403-406
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    酒造従業員の技能の国家検定がいよいよ今秋より行なわれることになったので, 労働省で技能検定を企画し, 実施しておられる著者にご解説いただいた。
  • 野白 喜久雄
    1974 年 69 巻 7 号 p. 407-409
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    去る4月20日国税庁醸造試験所で行なわれた試行技能検定の次第について解説していただいたが, 本番を控えて受検予定者はもとより, 検定実施の立場にある方々にも一読をおすすめする。
  • 佐藤 公治
    1974 年 69 巻 7 号 p. 410-412
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    味噌業界も, ようやく大量生産にともなう大量販売時代を迎えつつあるが, このような新時代に適合すべく岡崎マルサン (株) では, 昭和47年に矢作川畔に新鋭工場を新設, その内容については, 設備投資の視点から本誌69巻6月号に紹介されている。今回は新時代にふさわしい販売について, 引続いて佐藤社長に抱負を述べていただくことにした。ちなみに, 前掲論文と共に総合的に理解していただくことを読者にお願いしておきたい。
  • 大森 誠一
    1974 年 69 巻 7 号 p. 413-416
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    メーカーの出荷価格が流通段階を経て消費量の手に渡る頃には2倍にもはね上がっている事実は, つとに米国で指摘されている。それにもかかわらず, 流通業界の実態把握はもとより, 経済学の側からの分析も着手されていなかったので, ドラッカーは, 流通業界を暗黒大陸にたとえて, これが近代化, 合理化の急務であることを訴えている。
    わが国でも事態は同じであるが, 近来, とみに流通業界の変革は活発化しつつある。この際, 物流問題に焦点を合せていただいて, その総論の展開と問題点の指摘を日通総合研究所の大森所長にお願いした。
  • 市橋 立彦
    1974 年 69 巻 7 号 p. 417-420
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    著者は広告宣伝における「連呼」の時代は終ったという。そして醸造業界にもようやく, 商品「差別化」がマーケティングの中心課題となってきており, 味噌はそれに即応できる素質を有しているにも拘わらず甚だ後進的であることを指摘している。味噌は風味も銘柄も多彩であり, 消費者にとって選択の自由と味噌料理のバライティーを楽しみ, 味わうことのできる食品であリ,「伸びる商品」としての可能性を秘めた未開拓大陸であると説いている。だから必ず奇蹟が起きるという。本稿は全く業界にとって目の覚めるような警鐘となろう。
  • 松本 剛
    1974 年 69 巻 7 号 p. 421-424
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    企業格差が増大しつつある醸造業界において, 各企業に見合った宣伝仁しろ, 統一広告にしろ, 効果的な宣伝活動とはどのようなものであろうか。わが国醸造広告の歴史を解説いただいたので, 温故知新の一助としていただければ幸いである。
  • 末野 徳郎
    1974 年 69 巻 7 号 p. 425-426
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    しょう油のレッテルに関する記事を掲載するに当り, 業者に依頼したが商標の全般的のものはデータもなく無理だという。そこで特許庁に行き, 事情を話して著者である末野商標審査長に筆をとっていただいた。内容は素人にもよく判るように平易なうちにも商標の概念, その役割りを手ぎわよく解説してある。しょう油業者はもちろん, 一般業界人もみのがすことのできない好論文である。
  • 木村 錬之助
    1974 年 69 巻 7 号 p. 427-430
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    共同精米, 委託精米による白米は48酒造年度においてすでに全酒造原料米の30%に達していると推定されており, 今後さらに増加するものと思われる。共同精米工場の経営者は大別して4種類あり, 酒造業者系, 食糧会社系, 農協系, 商社系がそれである。三重県にも酒造協同組合系と食糧会社系の2工場があるが, 筆者は前者の設立に参画し引続きその運営の指導に当っている人である。貴重な体験の公開は共同精米の実施を志す人にとって大きな福音となろう。
  • 風間 雍
    1974 年 69 巻 7 号 p. 431-434
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
  • 岩田 政勝
    1974 年 69 巻 7 号 p. 435-436
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
  • 馬場 茂, 小栗 勇, 福沢 幹雄, 森山 敬子, 飯田 俊彦, 小林 巖, 今井 謹也
    1974 年 69 巻 7 号 p. 453-455
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    マルトースに対する清酒酵母の利用性を, マルトースのみを炭素源とした場合, マルトースにグルコースを添加したとき, およびグルコース, イソマルトースを含有する麹汁にマルトースを添加した場合について検討した結果, 次のような知見を得た。
    1.マルトースのみを炭素源とした培地で, 各清酒酵母のマルトース利用性および資化利用速度に顕著な差がみられた。
    2.グルコース添加および麹汁中にマルトース添加した混合糖中におけるマルトース利用性にそれぞれの酵母で著しい差がみられ, また資化利用速度にも特徴が見られたが, 菌体量にはそれほど大きな差はなかった。
  • 布川 弥太郎, 斉藤 順
    1974 年 69 巻 7 号 p. 456-458
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    1.活性炭素, ベントナイト, シリカゲル, デキストリン等の粉体に柿しぶは吸着されるが, このように柿しぶを吸着した粉末担体を清酒に懸濁させても, 蛋白混濁物質を吸着凝集させる働きはなかった。
    2.柿しぶまたはタンニン酸とグルテン, ゼラチン, ペプトンを反応させて作った凝集物を乾燥粉末にし清酒に懸濁させた場合, タンニン酸との複合体が蛋白混濁物質を吸着凝集して沈降させることが出来た。
    3.タンニン酸とこんにゃくマンナン, 寒天とを反応させて作った凝集物を凍結乾燥, 粉末にしたものを清酒に懸濁させた場合も蛋白混濁物質を吸着凝集, 沈降させることが出来, 特に寒天との複合体が効果が大きかった。
    4.併し上記何れの場合も, すべての清酒について万能なものはなく, 清酒の種類によって良く効くものと全然効かないものがあった。
  • 竹田 正久, 塚原 寅次
    1974 年 69 巻 7 号 p. 459-462
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    火落菌43株について特に清酒の抗火落に関係あるビタミンB2 biotin及びbiotinに関係あるTween80の要求性をエタノール0%, 7%, 15.2%の田村培地1) で行なった。
    1) 火落性乳酸菌はアルコール耐性が弱いためエタノール15.2%ではビタミン要求性を明確にすることができなかった。またヘテロ発酵型真性火落菌も15。2%の田村培地では発育がわるいので明確に出来なかった。
    2) 全菌株ともビタミンB2を必須に要求するが火落性乳酸菌はビタミンB2欠培地に僅かに発育する。
    3) ヘテロ発酵型火落性乳酸菌はbiotin, Tween80, (biotin+Tween 80) を要求しないがホモ発酵型火落性乳酸菌は (biotin+Tween 80) を強く要求する。
    4) 真性火落菌はエタノール無含有培地ではTween80を必須に要求するがエタノール含有培地では要求しなくなる。
    5) ヘテロ発酵型真性火落菌はbiotinを要求しないが (biotin+Tween 80) を強く要求する。
    6) ホモ発酵型真性火落菌はエ) タノール無含有培地でbiotinを要求せず (biotin+Tween 80) を必須に要求するが, エタノール含有量が多くなるにつれて (biotin十Tween80) の要求性が弱くなる。
  • 竹田 正久, 塚原 寅次
    1974 年 69 巻 7 号 p. 463-465
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    清酒の抗火落性に関係ある火落菌のビタミンB2とbiotinの要求性を清酒を用いて行ない前報で報告した合成培地での要求性と比較した。尚, ビタミンB2は市販酒で, biotinは吟醸酒を用いて行ない, アルコール濃度は15.6%と, これを蒸留水で2倍に稀釈した7.8%の濃度で行なった。
    1) 火落性乳酸菌はアルコール15.6%でビタミンB2を必須に要求する菌株もあるが多くの菌株はアルコール耐性が弱いため明確にすることができない。アルコール7.8%でビタミンB2を要求するが (-B2), controlで僅かに発育がみられる, これは合成培地で必須に要求するがビタミンB2欠培地で僅かに発育したことと一致する。
    2) 真性火落菌はアルコール15.6%及び7.8%でもビタミンB2を必須に要求し全く発育しない.これは合成培地での試験と一致する。
    3) ヘテロ発酵型火落性乳酸菌はアルコール7.8%でbiotinをほとんど要求しない, これも合成培地で (biotin+Tween80) を要求しないことと一致する, しかしホモ発酵型火落性乳酸菌は合成培地では強く要求するが清酒中では必要としない。アルコール15.6%では発育不充分で明確にできなかった。
    4) ヘテロ発酵型真性火落菌はアルコール15.6%でbiotinを必須に要求し, アルコール7.8%でも要求するがその要求性が僅かに弱くなる。合成培地で (biotin+Tween80) を強く要求したことと概ね一致する。
    5) ホモ発酵型真性火落菌はアルコール15.6%でbiotinを要求するもの, 要求しないものらに分けられるがアルコール7.8%では全菌株とも必須に要求する。
  • 布川 弥太郎, 斎藤 順
    1974 年 69 巻 7 号 p. 466-467
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
  • 大内 弘造, 佐藤 正, 鈴木 修六, 布川 弥太郎
    1974 年 69 巻 7 号 p. 468-469
    発行日: 1974/07/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
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