脈管学
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53 巻 , May 号
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第53 回総会 特別講演1
総説
症例報告
  • 長谷川 秀臣, 林田 直樹, 平野 雅生, 浅野 宗一, 鬼頭 浩之, 大場 正直, 弘瀬 伸行, 椛沢 政司, 松尾 浩三, 村山 博和
    2013 年 53 巻 May 号 p. 67-70
    発行日: 2013/05/10
    公開日: 2013/05/10
    ジャーナル フリー
    要 旨:症例は75歳男性。近医で腹部大動脈瘤(AAA)を指摘され当科受診。術前CTで左腎動脈下に最大短径52 mmのAAAを認めた。右腎は右骨盤腔内に位置し,右腎動脈は3本同定され,それぞれ動脈瘤壁,右総腸骨動脈,左総腸骨動脈から分岐していた。手術は腹部大動脈瘤切除術,直管型人工血管置換術を施行。遮断中,右腎は末梢からの側副路血流で灌流されると判断し腎保護は行わなかった。術後一過性の腎機能低下を認めたが,保存的加療で軽快し退院。
  • 小林 健介, 須藤 幸雄, 明石 興彦
    2013 年 53 巻 May 号 p. 71-74
    発行日: 2013/05/10
    公開日: 2013/05/10
    ジャーナル フリー
    要 旨:比較的稀な上肢の静脈性血管瘤(venous aneurysm; VA)を経験したので報告する。症例は71歳女性。40歳頃から右肘部内側の皮静脈が拡張しVAと診断した。VAは体表から透見でき上肢の挙上で虚脱した。静脈エコーや単純CTが診断に有用だった。局所麻酔下に瘤を切除した。炎症所見や内部血栓は認めず,術後の再発もなかった。上肢のVA切除術は低リスクで高い根治性が認められる。
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