脳神経外科ジャーナル
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11 巻 , 3 号
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  • 原稿種別: 表紙
    2002 年 11 巻 3 号 p. Cover11-
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    2002 年 11 巻 3 号 p. Cover12-
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2002 年 11 巻 3 号 p. 179-
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2002 年 11 巻 3 号 p. App6-
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 目次
    2002 年 11 巻 3 号 p. 185-
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 貫井 英明, 堀越 徹, 八木下 勉, 杉田 正夫
    原稿種別: 本文
    2002 年 11 巻 3 号 p. 186-195
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
    grade IV, Vの重症クモ膜下出血の治療方針をまず文献的に検討したが, 報告ごとに採用している重症度分類, 重症度判定の時間, 手術時期が異なり, さらに同じ分類でも各gradeの内容が同じではなく, 手術適応条件も違うため, 手術成績から治療方針を検討することはできなかった.そこで自験例で付帯条件なしのHunt and Kosnik分類のgrade IV(JCS30〜200,GCS4〜10)とV(JCS300,GCS3)を用い, 手術前に重症度を判定したgrade IV131例, grade V15例の手術成績を分析した.その結果, grade IVでは発症前に正常な日常生活が可能で, 重篤な全身合併のない80歳までの例では, 発症後24時間以内の可及的早期に手術を行う必要があり, grade Vは基本的に手術適応はないという結論に達した.
  • 塩川 芳昭, 栗田 浩樹, 齋藤 勇
    原稿種別: 本文
    2002 年 11 巻 3 号 p. 196-201
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
    重症クモ膜下出血(SAH)の治療に関して過去12年間の自験1,012例を解析し, 現時点では以下の方針をとるのが合理的と思われる.(1)発症直後搬入あるいは後頭蓋窩動脈瘤でCT所見に比べて意識障害が重度のもの, および意識障害の主因が脳内血腫や急性水頭症による頭蓋内圧亢進例を理論的な治療適応とする.(2)来院時grade Vで脳幹反射消失例, 低酸素障害が疑われる症例は予後絶対不良であり, 治療対象としない.(3)overall management resultによる評価を重視し, かつ無効な治療例の除外が不完全であっても, そのなかの救い得る症例を確実に治療対象とするうえで, 来院時における重症度評価と徹底した鎮静を行う.
  • 江口 恒良
    原稿種別: 本文
    2002 年 11 巻 3 号 p. 202-210
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
    重症クモ膜下出血症例の治療成績は決して満足のいくものではないが, 治療をあきらめずわずかながらも改善する可能性があるものに対し, 積極的な外科治療すなわちクリッピング術を行うことで, 驚くほどに改善を示し得る症例も存在する.筆者自ら執刀したクリッピング術723症例のうち105例(14.5%)がHunt& Kosnik(H& K)grade IVであり, また30例(4.1%)がH& K grade Vであった.これらの症例の転帰をGOSで示すと, H& K grade IV例ではgood recovery(GR)13%, moderate disability(MD)13%, severe disability(SD)20%, persistent vegetative state(V)10%, death(D)44%.H& K grade V例ではGR7%, MD3%, SD10%, V23%, D57%であった.いずれも死亡率は高い割合を示しているが, 手術施行症例における死因のトップは術後の肺炎であった.一方クリッピング術非施行症例の死亡率は, H& K grade IV96%, H& K grade V98%と非常に高く, クリッピング術施行症例と非施行症例の患者背景は異なるものの, 死亡率でみた限りにおいてはクリッピング術施行症例がより良好な転帰を示しているといえるだろう.重症クモ膜下出血症例に対し3D-CT angiography(3D-CTA)など画像技術の発達に伴い, 迅速かつ的確な診断が行え, さらには軽度低体温麻酔(32〜33℃)を行うことでより安全な直達手術が可能となった.このような重症クモ膜下出血症例に対し, 医師がはじめから患者の予後を決めつけ, 手術をあきらめるのではなく, 手術適応を明確にすることが重要である.長い時間の低酸素血症や低血圧による脳の全般的低灌流状態, すなわちtotal cerebral ischemiaをきたしておらず, 自発呼吸が存在する患者(完成した脳ヘルニアにはなっていない)に対しては直達手術の適応がある.術中は患者の全身状態の的確な管理をすべきであり, また術後においても特に水分管理や早期離床を心がけ, ウロキナーゼによる脳槽灌流にて脳血管攣縮を積極的に予防することでさらによい手術成績を得られるはずである.このような症例に対し熟練した脳外科医がless invasiveに手術を行えば, 症例の多くは一命をとりとめられると考えられる.また, 「高年齢」は適応除外項目にする必要はない.
  • 佐々木 達也, 佐藤 光夫, 佐藤 正憲, 鈴木 恭一, 松本 正人, 児玉 南海雄
    原稿種別: 本文
    2002 年 11 巻 3 号 p. 211-216
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
    急性期の重症クモ膜下出血症例に対し, massiveな脳内血腫などにより緊急手術を要する症例以外は, いったん経過を観察し, その後に治療方針を決定してきた, 経過観察を施行した重症例102例(Hunt and Kosnik grade IV26例, V76例)の意識状態の時間的経過について検討し, 以下の結論を得た.急性期のgrade IV, Vは, 必ずしも脳のorganic damageを意味するものではなく, 44例(43%)で状態が改善し手術適応となった.改善時期は41例(93%)で24時間以内であったことから, 入院後24時間まで経過を観察すれば手術適応を絞り込むことが可能であった.ただし, 来院時grade Vの症例がgrade IVに改善した時点で手術を施行した成績は不良であったことから, grade IVを越えてさらにuphill courseにある時点で手術を施行すべきである.
  • 本郷 一博, 新田 純平, 及川 奏, 小林 茂昭
    原稿種別: 本文
    2002 年 11 巻 3 号 p. 217-223
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
    petroclival meningiomaに対する到達法には基本的に前方経錐体到達法, 後方経錐体到達法, 側方後頭下到達法があげられる.錐体骨の後外方を削除して到達する後方経錐体到達法では, petroclival meningiomaの付着部の処置や脳幹との剥離を最低限の脳の牽引で行うことが可能となる.乳様突起の削除を必要とするこの到達法では, 錐体骨における顔面神経と迷路の温存が重要である.削除の際にはS状静脈洞, solid angle, digastric ridgeが指標となる.Labbe静脈の静脈洞への流入する位置や錐体静脈, 上錐体静脈洞, 対側のS状静脈洞など静脈系の検討は術前から十分になされなければならない.また, 硬膜内操作においては脳神経や脳幹への愛護的処置と血管の温存に努めなければならない.閉創にあたっては髄液漏の予防のために脂肪の充填を行う.この論文において後方経錐体到達法について上記の要点を症例を呈示しながら述べる.
  • 齋藤 清, 永谷 哲也, 吉田 純
    原稿種別: 本文
    2002 年 11 巻 3 号 p. 224-229
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
    petroclival meningiomaに対するanterior petrosal approach(APA)の適応はMeckel腔への前方進展である.APAの外側限界(内耳および内耳道).下方限界(下錐体静脈洞)を越える腫瘍にはposterior petrosal approach(PPA)を併用した.海綿静脈洞(前方限界1)に進展した腫瘍にはradio-surgeryを追加した.視神経・硬膜内内頚動脈(前方眼界2)を巻き込む腫瘍にはorbitozygomatic approachを併用した.後床突起(内側限界1)後方に付着する腫瘍には海綿静脈洞後部を解放する必要がある.central clival depression(内側限界2)に到達するにはPPAなどを併用する.APAは単独でも有用であるが, 限界を理解し, 他のアプローチと併用することが重要である.
  • 森 美雅, 小林 達也, 木田 義久
    原稿種別: 本文
    2002 年 11 巻 3 号 p. 230-236
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
    petroclival meningiomaの50例(男11例, 女39例)におけるガンマナイフ治療の結果を検討した.年齢の平均は55.5歳(15〜79歳)であった.50例のうち29例では初回治療としてガンマナイフ治療を行った.21例では, 1〜5回の手術摘出後の残存または再発腫瘍に対してガンマナイフ治療を行った.腫瘍は2例では斜台部に位置しており, 他の48例では錐体骨先端部か, もしくは錐体骨先端から斜台部にかけて広がっていた.そのうち17例では海綿静脈洞内にまで進展を認めた.治療時の腫瘍の容積の平均は14.9ml(0.7〜75ml), 辺縁線量の平均は13.6Gy(8.1〜25Gy)で治療した.Median36カ月(6〜112カ月)のfollow-upにて, 腫瘍の大きさは20例(40%)で縮小, 27例(54%)で不変という結果であった.3例(6%)でのみ, 治療した局所の腫瘍の拡大がみられた.3例でガンマナイフ治療後に手術摘出が行われた.1例では2回目のガンマナイフ治療の後に手術摘出が行われた.他に4例で2回目のガンマナイフ治療が行われた.この4例のうち2例では, 1回目の照射野以外の部位での腫瘍の再発のため2回目のガンマナイフ治療が行われた.全体として, 局所の腫瘍の制御率は94%であった.腫瘍拡大以外の原因の, 副作用としての脳神経障害は3例(6%)でみられたのみだった.petroclival meningiomaでは重要な神経・血管が密接しているが, ガンマナイフ治療は安全で有効な治療であると考える.
  • 原稿種別: 付録等
    2002 年 11 巻 3 号 p. 236-
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2002 年 11 巻 3 号 p. 237-
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2002 年 11 巻 3 号 p. 237-
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2002 年 11 巻 3 号 p. 238-239
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2002 年 11 巻 3 号 p. 240-
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2002 年 11 巻 3 号 p. 241-242
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2002 年 11 巻 3 号 p. 245-
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    2002 年 11 巻 3 号 p. Cover13-
    発行日: 2002/03/20
    公開日: 2017/06/02
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