大学図書館研究
Online ISSN : 2186-103X
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108 巻
選択された号の論文の10件中1~10を表示しています
小特集:図書館の障害者サービス
論文
  • Involving Students in Designing Library Futures
    O'CONNELL, Brendan
    2018 年 108 巻 論文ID: 1716
    発行日: 2018/03/31
    公開日: 2018/03/29
    ジャーナル オープンアクセス
    The KnowledgeLab is a pilot space at Smith College Libraries for students to experiment with the library of the future. Smith students direct many aspects of the KnowledgeLab, including events, programs, and the furniture selection for the space. In this article we discuss the genesis of the space, planning for experimentation in the context of a larger library redesign project, and present case studies of two major student-led events.
  • 学生と共に図書館の未来をデザインする
    O'CONNELL, Brendan, 森嶋 桃子
    2018 年 108 巻 論文ID: 1717
    発行日: 2018/03/31
    公開日: 2018/03/30
    ジャーナル オープンアクセス
    ナレッジラボとは,スミス大学図書館の未来について学生に考えてもらうための実験的スペースである。ナレッジラボでは図書館関連イベントや図書館什器の選定など,学生主導のさまざまな取り組みが行われている。この論考では,図書館を新たにデザインし直すという視点から,図書館空間のあるべき姿,実験的取り組み,学生主導の二つのプロジェクト事例について述べる。
  • 学生の学びを支援する図書館職員に着目して
    長谷川 哲也, 内田 良
    2018 年 108 巻 論文ID: 1718
    発行日: 2018/03/31
    公開日: 2018/03/07
    ジャーナル オープンアクセス
    大学図書館における「教育」の機能は重要さを増しており,その成否の鍵を握るのが図書館職員である。本研究の目的は,国立大学の大学図書館における「教育」活動に着目し,その担い手となる職員の量と質に関して,大学間の格差の実態を明らかにすることである。分析の結果,とりわけ司書数における雇用形態別の大学階層間格差は拡大していることが明らかとなった。大規模な総合型大学では,小規模な単科型大学に比べて,正規採用で専門性の高い司書が,「教育」活動に従事する傾向が強まっている。
国立大学図書館協会ニュース
編集後記
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