巻号一覧
5 巻, 1 号
選択された号の論文の8件中1～8を表示しています
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人参アミラーゼの性状について春日井 愛子1954 年 5 巻 1 号 p. 322-324
発行日: 1954年
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリー人参中のアミラーゼは略々単一の液化型アミラーゼと同様に硫安0.35～0.45飽和で塩析される。作用最適PHは4, 5～5.0附近で細菌液化型アミラーゼよりもはるかに酸性側にある。又耐酸性強く短時間ではPH3.0に於ても安定である。耐熱性はCa++の存在で著しく増加する。即ちCa++で保護される部類のα-アミラーゼである。然し細菌液化型アミラーゼの様に食塩の効果は認められない。即ち人参アミラーゼは少くとも細菌液化型アミラーゼは可成異るα-アミラーゼであることが判明した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (546K) -
田附 きつ1954 年 5 巻 1 号 p. 325-327
発行日: 1954年
公開日: 2010/03/09
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吉田 元, 富田 弘子1954 年 5 巻 1 号 p. 328-331
発行日: 1954年
公開日: 2010/03/09
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柳沢 澄子1954 年 5 巻 1 号 p. 332-337
発行日: 1954年
公開日: 2010/03/09
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調理に食品中の無機成分について 第2報後藤 たへ1954 年 5 巻 1 号 p. 334-343
発行日: 1954年
公開日: 2010/03/09
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第1報 その強度の変化について神野 節子1954 年 5 巻 1 号 p. 338-340
発行日: 1954年
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリー結果を概括してみるとこの実験に於てはAsp.niger (I) は各種繊維の強伸度を弱める事が測定出来た.Asp. niger (II) Penicillium (I) は概して試料中の天然繊維の強伸度を弱めたが合成繊維にはあまり影響がみられなかつた.従来合成繊維えは一般に微生物の影響が殆んどないと考えられていたが徽の種類及び繁殖の状態によつては強伸度が影響され弱まることが認められた。
尚微生物の種類による繊維の材質上えの影響又それら影響の内容を解明すべく研究を続行中である.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (546K) -
襁褓カバーに加る圧力について平松 園江1954 年 5 巻 1 号 p. 340-344
発行日: 1954年
公開日: 2010/03/09
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近藤 美千代1954 年 5 巻 1 号 p. 344-348
発行日: 1954年
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリー卵白の消化に及ぼす加熱温度の影響を検討するために、生及び60℃、70℃、80℃、90℃、98℃に10分間加熱した卵白を用いPepsin及び膵臓酵素による消化試験を行つた。その結果Pepsinによる消化では卵白は生も加熱をせるものも変化はない。但し90℃、98℃の高温加熱せるものは消化がわるいがよく砕いて粒子の大きさを細かくすれば膵臓酵素による消化においては明らかに加熱の影響がみとめられた。即ち生及び60℃10分間の加熱では消化がわるく、80℃以上に10分間加熱せるものは良好であることをみとめた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1005K)
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