人間‐生活環境系シンポジウム報告集
Online ISSN : 2434-8007
第41回人間−生活環境系シンポジウム報告集
選択された号の論文の79件中1~50を表示しています
  • p. Cover1-
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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  • p. Cover2-
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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  • p. App1-
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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  • p. App2-
    発行日: 2017年
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  • p. App3-
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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  • p. App4-App9
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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  • 中野 良亮, 山崎 慶太, 菅 重夫, 濱田 靖弘, 桒原 浩平, 小林 宏一郎, 朱 楚奇, 金内 遥一朗, 大前 裕紀
    p. 1-4
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    夏期および冬期に、高齢者の日常生活時の温熱環境の実態と生活への影響を検討するため、自宅の寝室温熱環境及び生活行動や睡眠の実態調査をおこなった。対象者は、夏期は奈良市在住の高齢者男女53 名(男性27 名、女性27 名、平均年齢72.7 歳)とし、冬期にはその中から21 名(男性11 名、女性12 名)が調査に参加した。居間および寝室の温湿度計測、温冷感・快適感などの評価を行った。睡眠時の冷房は部屋に設置していても使用しないものが4 割程度で、終夜使用するものは1 割以下であった。暖房器具についてはエアコンやヒーターなどが挙げられているが、暖房機器をまったく使用しない者もおり、室内は住宅温熱環境基準値に比べ著しく夏期は高く冬期は低くなっている者が多かった。しかし、概ね快適な環境であると評価し,容認していることが推察された。
  • 山崎 慶太, 菅 重夫, 濱田 靖弘, 桒原 浩平, 朱 楚奇, 中野 良亮, 金内 遥一朗, 大前 裕紀, 小林 宏一郎, 小林 明生
    p. 5-8
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    ファン付き作業服が建設作業員の生理心理反応に影響を及ぼす影響を評価するために,人工気候室にて,鉄筋工と型枠大工に実際の仕事内容に近い模擬作業を行わせ,環境温度,活動量の条件を統制し,ファン付き作業服の有無,実験時間帯等が生理量や心理量,自律神経系に及ぼす影響を統計解析した。その結果,ファン付き作業服の有無と環境温度に依存して無効発汗量が有意に変化し心拍数が増減するという有意なパスのモデルが提案された。快適感・温熱感の段階には,心拍数,交感神経反応(CCVLF/H)が反映されていることがわかった。
  • 金内 遥一朗, 大前 裕紀, 山崎 慶太, 菅 重夫, 濱田 靖弘, 桒原 浩平, 小林 明生, 小林 宏一郎
    p. 9-12
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    ファン付き作業服(ACW)が建設作業員の生理心理反応に及ぼす影響を評価するために,東京の建設現場において,鉄筋工や型枠大工等を被験者として皮膚温や体重減少量等を測定した。実際の建設現場の温熱環境測定結果から建設現場と作業員の代謝量の特徴を探った。地上と6階の2地点における温熱環境測定結果では、6 階が屋上のような状態のうちは6階のMRTの方が高いが、作業の進行に伴い地上の方が高くなった。この結果から、作業の進行に伴い、温熱環境も変化していくことが判明し、6階が屋上のような状態ならば作業環境として過酷なのは6階である。また、作業員の代謝量は型枠大工が他の職種よりも優位に大きく、全体としては建設作業の代謝量は2~2.5met程度であることが示された。ACW着用の有無による代謝量の違いは鉄筋工においてみられたが、他の業種においては見られなかった。
  • 大前 裕紀, 山崎 慶太, 菅 重夫, 北村 岳, 濱田 靖弘, 桒原 浩平, 金内 遥一朗, 小林 宏一郎, 小林 明生
    p. 13-16
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    ファン付き作業服(以下ACW : Air Conditioning Wearとする)が建設作業員の生理・心理反応に及ぼす影響を評価するため、東京の実際の建設現場にて、型枠大工・鉄筋工・土工・鳶職を対象として皮膚温や心拍数等の生理量、温冷感等の心理量を測定した。実際の建設現場で作業することによって生じる生理・心理反応の特徴をACWの有無で場合分けしその有効性を探った。被験者別では心拍数・平均皮膚温・舌下温の生理反応に関して、ACWの有無による有意差はあまり生じなかった。一方、温冷感・快適感においては何れの職種も有意な差が生じておりACWが心理要素に及ぼす影響の有効性を確認できた。また、職種別で各要素を比較すると平均皮膚温において、鳶職と残り3職種との間にACWを着た状態で有意な差が見られた。
  • 小林 明生, 山崎 慶太, 菅 重夫, 濱田 靖弘, 桑原 浩平, 小林 宏一郎, 中野 良亮, 朱 楚奇, 金内 遥一朗, 大前 裕紀
    p. 17-20
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    建設作業員のファン付き作業服(Air Conditioning Wear :ACW)の効果や熱中症の兆候について、心拍変動の周波数解析から求めた自律神経活動(CVRR)、交感神経指標(LF/HF)、副交感神経指標(ccvHF)による評価を試みた。まず、環境温度と活動量の条件を統制できる人工気候室での、鉄筋工、型枠大工の模擬作業時の評価では、34℃の環境温度ではCVRR、ccvHFにおいて,自律神経活動・副交感神経の活動の低下から,疲労の蓄積が示唆される午後の時間帯は、特にACWの効果が顕著な可能性が考えられ、HR、CVRR、ccvHFなどを用いて、ACWの効果、熱中症の前兆など熱ストレスを定量的評価できる可能性が示唆された。東京の建設現場においても,鉄筋工や型枠大工等を被験者として心拍変動等を測定したが、HR、CVRR、LF/HF、ccvHFでACWありとACWなしで差がある傾向が見られた。
  • 藤本 紗也子, 島﨑 康弘, 春木 直人
    p. 21-22
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    睡眠は1 日の約3 分の1 を占めており,人にとって必要不可欠である.このため,睡眠時の快適性が必要とさ れているが,身体的特性と寝具特性の関係性はあまり着目されていない.本研究では,就寝時の快適性向上を目的と して,就寝時を想定し,体圧分布・寝床内気候・心理申告による快適性評価・寝具の特性の関係性に着目した.
  • 傳法谷 郁乃, 小柴 朋子, 岩本 靜男
    p. 23-24
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    講義中の室内温熱環境に対する学生の着衣行動の実態を明らかにすることを目的とし,暖房利用される冬期 に着目して,大学講義室内の温熱環境計測,授業前後でのアンケート調査およびカメラ撮影による着衣行動の観察を 実施した. 空調を使用していない日は室気温が平均21℃前後となり,上下温度分布は1℃未満となった.一方,空 調を使用している日の室気温は上下温度分布が生じ,最大 5.3℃となった.講義中の温熱環境をちょうどいいと回答 した学生は約半数で,約30 %の学生は寒さを感じ,やや不快な温熱環境下で講義を受けていた.講義開始時の室気 温が低い日に寒さ感を生じやすく,学生は寒さを感受しても着衣行動をとらない傾向にあり,女子学生と比較して男 子学生の方が着脱可能な持参衣服を持っている割合が低いことが示された.空調による急な温度変化を生じさせず, 早めの着衣行動を促し,不快感を低減させる必要があることが示唆された.
  • 片山 徹也, 庄山 茂子, 栃原 裕
    p. 25-26
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    本研究では、18 歳から 20 歳代の若年者 76 名を対象に、スマートデバイス(スマートフォン及びタブレッ ト)の利用実態を調査し、利用による自覚症及び画面上の問題点について検討した。その結果、対象者全員がスマ ートデバイスを利用すると回答した。一日平均の利用時間は、SNS、動画の視聴、ゲームにおいて長い傾向がみら れた。スマートデバイスの利用による自覚症は、「目の疲れ」(69.7%)が最も多く、次いで「目の痛みや乾燥」(59.2%)、 「目や視力への悪影響(視力の低下、目に関する病気 等)」(50.0%)であった。長時間利用者ほど目の疲れを感じ ていた。また、目の疲労を感じやすい利用者は、画面上の明度の低い文字を読みにくいと感じていた。利用状況や 画面条件によって利用者の身体的負担を増加させる可能性が考えられる。今後、スマートデバイスのユーザビリテ ィを高め、利用者の負担を軽減する画面条件の検討が必要である。
  • 石井 仁, 垣鍔 直 , 吉永 美香, 名古 彩乃
    p. 27-30
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    照度を一定(約450lx)とし,低色温度(2850K)と高色温度(6549K)のLED 照明環境下で被験者12 名を 用いた実験を昼と夕方に実施し,異なる色温度の LED 照明環境下における人体の生理・心理反応の日内変化につ いて検討した。生理反応として心拍,心拍変動を,心理反応として SD 法による室内の印象評価を測定した。心拍 変動の結果から,夕方,低色温度の LED 照明が副交感神経活動を亢進させる作用については,今後,更に検討す る必要があることを見出した。LED 照明環境下では色温度や時刻の違いが,自然さ,鮮明さ,安堵感,集中度等の 空間の印象評価および温度感覚に影響を及ぼすことを明らかにした。
  • 朱 楚奇, 山崎 慶太, 菅 重夫, 濱田 靖弘, 小林 宏一郎, 小林 明生, 桒原 浩平, 中野 良亮, 金内 遥一朗, 大前 裕紀
    p. 31-34
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    近年の建設現場では、熱中症予防や作業員の労働環境改善のために、ファン付き作業服(Air conditioning wear, ACW)が導入されてきた。そのACWが作業員の生理・心理反応に及ぼす影響を評価するため、北海道大学の人工気 候室にて、鉄筋工 6 名と型枠大工 6 名を用いた被験者実験を行った。実験は室温 29℃、相対湿度 50%と室温 34℃、 相対湿度50%の二つの条件で、実際の作業内容を模擬して実験を行わせた。ACWの有無が心拍数、心理反応および 自律神経活動に及ぼす影響を評価した。ACWを着ることで、心拍数に有意な低下が見られた。両室温間での比較で は、ACW着用による心拍数の減少量に有意な差が見られ、34℃の条件で心拍数の減少量が大きい結果となった。心 理反応の方は、型枠大工のみACW着用による快適感と温冷感の改善効果が認められた。ACWを着ることで体力労 働による心拍変動と副交感神経活動の減衰や交感神経活動の亢進を抑制できると考えられる。
  • 安岡 絢子, 都築 和代
    p. 35-36
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    疲労時の温熱環境と生理心理量及び作業効率の関係を明らかにするため、13 名の青年男性を対象に、通常の睡 眠時間の場合と、通常より2 時間少ない場合の生理心理量と作業効率を測定した。32℃/50%の人工気候室に85 分間滞在 した結果、通常睡眠条件と睡眠不足条件に温冷感の差は見られなかった。しかし通常睡眠条件と比較して、睡眠不足条 件は、高温環境に移動後の末梢部皮膚温の上昇が小さいものの、実験終了まで緩やかに上昇を続けた。発汗量は睡眠不 足条件の方が有意に少なかったことから、睡眠不足に伴う血管拡張や発汗に関する体温調節能の鈍化が示唆された。
  • 傳法谷 郁乃, 山下 直之, 小柴 朋子
    p. 37-38
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    夏季屋外での熱中症対策として,日傘や帽子などの着用で日射を遮る工夫が検討されているなか,近年,スポーツウェア用素材に遮熱加工を施した衣服が市販されている.本研究では,スポーツウェア用素材の遮熱加工の効果を検討することを目的として,布地の物性試験および日射下におけるグローブ温度測定を行った.素材は,白色ポリエステル 100% 編布 (A・B は遮熱加工無、C・D・E は遮熱加工有)の 5 種類である.結果,布地の保温率は薄手の C が低かったが,T シャツの clo 値としては,いずれの素材も約0.16 clo と同程度であった.C・D・Eの通気抵抗は低く,日射反射率は D・E が高値を示した.グローブ温度は A・B と比較して C・D で低く,素材が薄くとも遮熱性に優れることが示された.夏季屋外のスポーツウェアとして遮熱性素材の有効性が示唆された.
  • 東 実千代, 濱田 信夫
    p. 39-40
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    エアコンの普及率は9 割を超え、夏期における熱中症対策として必需品であるが、冷房時には内部結露により真菌汚染が起きるとの報告があり、抵抗力の弱い居住者にとっては健康被害が懸念される。本研究では、近畿圏の一般住宅に設置されたエアコンを対象として、夏期と秋期にエアコン内のダスト中における真菌汚染の実態調査を行った。特に体内でも生育可能な好温性真菌の実態に着目し、40℃で培養して菌数の計測および菌種の同定を行なうとともに、一般真菌との関係やエアコンの機能、運転・管理状況、設置環境等との関係を考察した。
  • ―竣工後一年間の温熱環境・真菌濃度の変化―
    竹花 美紅, 萬羽 郁子, 東 賢一
    p. 41-42
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    杉材や漆喰などの自然素材を使用した部屋(A 室)とビニルクロスやカラーフロアなどの新建材を使用した 部屋(B室)で、温熱環境と真菌濃度測定を行い、内装仕様の違いが居住性に及ぼす影響について検討した。測定 期間は2016 年7月~2017 年7月で、実験室内および屋外の温湿度は連続測定し、空中浮遊菌および付着菌は2016 年7月、10月、2017 年2月、4月、7月に測定した。厚さのある杉材を床に用いたA室では、B室に比べて冬季の 床付近の温度が高く、年間を通じてA室の方が全体的にやや高い温度であった。また、相対湿度の日変化から、A 室では調湿作用がみられた。外気の空中浮遊菌の数は湿度の高い夏、秋に多かったが、自然素材の部屋と新建材の 部屋の空中浮遊菌の濃度は年間を通して外気より低く、両室の間に大きな違いはみられなかった。
  • 萬羽 郁子
    p. 43-44
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    住宅の気密性が高まる中、暖房時の室内空気汚染や居住者の換気に対する意識・行動について改めて考えて いく必要がある。本研究は、介入研究として、住宅に温湿度、CO2濃度の測定機器を設置し、居住者が測定値をモ ニタリングした場合の環境調整行動や居住性への影響を明らかにすることを目的とした。2015 年 12 月上旬に、関 東地方の開放型暖房器具を使用する12 件の住宅を対象に実施した。CO2濃度は開放型暖房機器使用時に上昇し、暖 房使用時はほぼ 1,000ppm を超えており、3,000~6,000ppm 程度の時間帯もみられた。環境モニタリングによって、 測定値と環境評価値との相関係数は高くなり、数値で確認することで居住者の環境評価に影響がみられた。ただし、 介入前後でのCO2濃度には違いがみられず、環境モニタリングは居住者に開放型暖房機器使用時の空気汚染を意識 させるきっかけにはなったが換気や環境改善行動への影響は確認されなかった。
  • 伊藤 梨沙, 橋本 剛, 栗原 広佑, 立川 あゆ , 遠藤 皆美
    p. 45-48
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    奄美群島の伝統的な塀・垣としてはサンゴの石垣が有名であるが、加計呂麻島須子茂集落では独特な生垣 景観が形成されている。暑熱地域であり台風常襲地域である加計呂麻島の地理的条件を考慮すると、利風・防風を 兼ねた生垣であると考えられ、本研究ではその実態を明らかにすることを目的として現地調査を行った。その結果、 集落全体の 7 割弱の屋敷囲いが生垣で構成され、生垣の樹種としてはゲッキツが最も多いことが明らかになった。 ゲッキツは剪定に強く、強剪定により夏季における通風をある程度確保できるような生垣を望んで選択された樹種 である可能性が考えられる。一方、昭和 35 年前後にコンクリート護岸が設置された後に形成された海岸沿いの生 垣は、生垣が直接海風にさらされることから、マサキやハイビスカスなど潮風に強い樹種が多く用いられている。 人口減少やそれに伴う集落内の土地利用の変化が、生垣景観に影響を与えることが明らかになった。
  • 賈 鵬, 山村 悠太, 田中 稲子, 張 晴原, 小泉 雅生, 尾神 充倫
    p. 49-50
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    日本の高度経済成長に伴う人口流入を満たすため、1950 年代以降、大量の集合住宅団地が建設された。 1975 年省エネ法の制定前に建設された住宅は 40 年以上経過しているため、再整備が現在の課題となっている。居 住者の多くが高齢化し、建物の熱的性能が低いことから、ヒートショック等の健康問題も課題とされる。本研究で は居住者に大きな負担を掛けずに、高齢化に伴う住宅の健康に関わる問題を低減するため、文献等から簡易な断 熱改修方法を検討した上で、都市部郊外の典型的な長期経過団地の空き住戸 2 室を対象として、簡易な断熱改修 の冬季の温熱環境改善効果を実測により検証した。
  • ―洋光台団地の新たなライフスタイルの提案に向けて―
    山村 悠太, 賈 鵬, 田中 稲子, 張 晴原, 小泉 雅生, 尾神 充倫
    p. 51-52
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    近年、都市郊外では長期経過した集合住宅団地の更新のあり方が盛んに模索されている。横浜市郊外の洋光 台団地も約 50 年が経過し、次世代のライフスタイルの提示が求められている。本研究では、長期経過集合住宅団 地における夏季の涼房モデルを提案・検証することで、今後の洋光台団地における夏季の新たなライフスタイルの 可能性を示すことを目指す。洋光台団地の住民への夏季の暮らし方に関するヒアリング調査から、地域資源である 風を生かした涼房モデルを提示し、同団地内の空き住戸 2 室を用いて、2016 年・2017 年夏季にナイトパージ・保 水タイルによるクーリング等、モデルの妥当性を実験的に検証した。その結果、ナイトパージにより、窓を閉め切 った場合と比べて、居間(和室)気温は0.7℃低くなった。保水タイルへの午前中の打ち水は最大4 時間持続した。 また、簾等による日射遮蔽の工夫により温熱快適性の向上も確認できた。
  • 西原 直枝, 薩本 弥生
    p. 53-54
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 伊藤 久敏, 河原 ゆう子
    p. 55-58
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    1995 年から 2015 年の名古屋市救急出動データを用い、台所における不慮の事故の重症化リスクを評価し、 重症化リスクは性別、年代、発生時間帯、外気温によって異なることが判明した。台所急病事故の重症化リスクは、 女性は男性より低く、40 代から高まり、発生時間帯別では、1時~10 時までと16時~18時の時間帯が高くなった。 重症化リスクの男女差が発生する原因の一つに、働き盛りの男性中年層が、早朝や夕方及び深夜といった家族に気 づかれにくい時間帯に心疾患により倒れ、周囲に気づかれないために発見が遅れ、重症化に至ることが推察された。
  • 遠藤 皆美, 橋本 剛, 栗原 広佑, 立川 あゆ, 伊藤 梨沙
    p. 59-62
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    冬季に強い北西の季節風が吹く茨城県南地域には、防風や防火のために植えられた屋敷森や生垣などの伝統 的な緑化デザインが数多く存在する。これらの緑化デザインは、冬季において寒冷な環境を緩和する効果があるこ とが先行研究により明らかになっているが、夏季における環境調節効果に関する研究は十分ではない。本研究では、 茨城県つくば市洞下集落の屋敷森および石岡市大増集落のイキグネと呼ばれる高生垣を対象として、伝統的な緑化 デザインによる暑熱環境緩和効果の検証を目的として、2017年7月および8月に両地域における小気候観測調査を 行った。その結果、屋敷森の中が特に低温になることが明らかになった。また、屋敷森が消失したエリアの住宅地 と比較すると、屋敷森に囲まれた住宅地では相対的に約 1℃低温になることが明らかになり、屋敷森による暑熱環 境緩和効果が示された。一方、イキグネによる暑熱環境緩和効果は明確には現れなかった。
  • -中部地域と九州地域の比較-
    山岸 明浩, 桑原 浩平, 深沢 太香子, 渡邊 慎一, 橋本 剛, 西原 直枝, 垣鍔 直, 堀越 哲美, 松原 斎樹, 庄山 茂子
    p. 63-66
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    本稿は,人間-生活環境系学会の「地域課題調査研究委員会」の活動の一環として,暮らしの省エネルギー と居住者の行動・意識について地域性の観点から考察することを目的とする。調査は,2016年11 月から2017年3 月に住宅の居住者(大学生とその保護者)にインターネットによるアンケートを実施した。本稿ではこれらのデー タの内,中部・九州地域に着目し検討を行った。その結果,省エネルギーにかかわる環境調節行動では,冷暖房時 にドアを閉める,照明をこまめに消す,窓を開けて通風をするなど,日常生活で取り組みやすい行為の実行度合が 高いことが明らかとなった。また,中部と九州地域の冷暖房・給湯の設定温度は,夏と冬との間に有意な差がみら れ,地域間においても違いがみられた。さらに,冷暖房の設定温度と冷暖房に対する考え方との関に有意な相関が みられる項目が存在し,暖冷房観が冷暖房の設定温度に関係することを明らかにした。
  • ―局所温冷感の特性と全身温冷感との関係―
    渡邉 優衣, 高田 暁
    p. 67-70
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    各部位の温冷感の特徴と、局所温冷感と全身温冷感との関係を調べるため、若年/中年/高齢の男女各 2 名、計12名の被験者を4段階の室温に曝露する実験を行い、全身と局所7部位の皮膚温と温冷感申告値を連 続的に得た。局所温冷感の評価の部位差を明らかにするため、皮膚温と温冷感の関係を比較したところ、温冷 感申告が中立となるときの皮膚温が、腹や額で高く足で低いなど部位によって異なった。また、皮膚温の変化 に対する温冷感の変化量が部位によって異なることから、温冷感の評価方法が部位によって異なることが示唆 された。局所の温冷感より全身温冷感が皮膚温に対して大きく変化した。すなわち、局所より全身のほうが暑 い/寒い申告となりやすいことが分かった。また、皮膚温や温冷感申告に個人差が見られ、温冷感が中立とな る皮膚温の範囲および平均値の部位差は、若年被験者が大きい傾向であった。
  • 相坂 和利, 島崎 康弘, 春木 直人
    p. 71-72
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    人体熱負荷量の算定において地表面からの伝導伝熱量を考慮しない場合とした場合に,人体熱負荷量と温冷 感・快適感との関係にどのような変化があるのかを調べるため,環境条件を気温35 ℃,湿度50%,日射量900 W/m2 で一定とし,地表面温度による足裏への熱伝導量の違いをみるため 2 種類の舗装面(黒色アスファルト面と保水性舗 装面)で被験者実験を行った.心理申告結果より,下半身は全身とは違った温冷感と快適感の関係をもち,足裏から の伝導伝熱量に着目する場合には,全身の温冷感以外に下半身の温冷感を見る必要があると考えられる.また,暑熱 環境下での高温となった道路舗装面では,足裏からの伝導伝熱量を考慮することが必要であることが示唆された.
  • 倉嶋  謙吾, 島﨑  康弘, 春木  直人
    p. 73-74
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
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    人体の各部位には形態的・生理的な部位特性があり,局所的な温熱状態の変化はその部位における局所温冷感の変化だけでなく,全身温冷感にも影響する.しかし,現在広く用いられている快適性評価指標は部位差が考慮されていないため,不均一な温熱環境への適応が不十分である.そこで本研究では,不均一環境下における快適性予測を目的とし,身体上部および下部の温熱環境の変化が人体の温熱的快適性に及ぼす影響ついて調査した.
  • 小畑 壮吾, 永野 秀明, 田中 敬子, 森田 真樹
    p. 75-78
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    近年,一部の車両には人体を効率的に加温するためのシート加温装置が装備されている.シート加温は背 中や臀部付近を温めることは可能だが,末梢部である足先の冷えを感じるという問題がある.そこで本報では, 足先の温冷感を効果的に改善することを目的とし,人体を局所的に加温する手法の有効性を被験者実験によって 検証した.被験者は男子大学生 11 名とし,冬季を想定した 15~20℃の環境に暴露させた.実験では,人体の一部 を 60 分間局所的に加温し続け,そのときの温熱生理反応を評価した.その結果、首、腋窩、膝裏を同時に加温す ることで足先の血流が増加し,皮膚温が上昇した.さらに足先の温冷感の向上も見られたことから,本手法の有 効性が示された.
  • 中野 慎哉, 垣鍔 直, 石井 仁, 吉永 美香
    p. 79-80
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    本研究は,夏季の日常生活における繰り返し暑熱曝露によるストレスを評価した。屋外と室内の気温差(℃)×暑熱曝露 時間(h)を熱負荷と定義し,夏季の昼間に 6 名の若年男性に日常生活をしてもらい,屋外と室内の冷房空間を往来する間の生 理・心理反応を測定した。その結果,自覚症状の総合評価値と単一熱負荷重に正の相関(r=0.77)がみられ,熱負荷の累積値 が7.03(℃・h)を超えると,疲労度が累積値と相関する傾向が示唆された。
  • 竹内 達哉, 垣鍔 直, 石井 仁, 吉永 美香
    p. 81-82
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    本研究では,若年男性6名を対象に,一定照度条件で読書した時のストレス度の日内変動を検証することを試み た。照明条件としては,色温度を 2700K で一定とし,照度を 375lx,1500lx の 2 条件とした。朝,昼,夕方に実験を繰 り返し,心理,生理反応を計測した。その結果,1500lxでは心理,生理反応の経時変化にバラツキが見られたが,375lx では朝に最もリラックスし,経時的にストレスが強くなる傾向が見られた。
  • -立体角投射率、水分移動、対流放射分離測定-
    梶井 宏修, 井川 正治, 菅原 作雄, 土川 忠浩, 宮本 征一, 薩本 弥生, 久保 博子, 宮沢 モリエ, 山岸 明浩
    p. 83-86
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    熱環境要素測定に関し対流、放射、伝導および熱物質移動など種々の測定法がある。委員会では問題解決に は可能な限り、簡便で精度の良い方法を検討している。薄型熱流計を作成1,4)し、感度調整を正確に行い、環境調 整室内の加熱器表面の熱流測定結果を得た。比較的高出力センサは微気流でも大きな振幅を示した。放射熱収支を 測定すると、総合熱流との差が対流成分となる。近年、吸汗発熱(湿潤熱)3,5)衣料品の分析は、クロ―値に加え、 吸放湿性に伴う熱に関わる比エンタルピと材料の水分移動が重要になってきた。ポリエチレン4)袋中の羽毛に手掌 をいれ湿潤熱の差を観た。熱水分移動に関わる熱画像で発熱の差を示した。さらに、立体角投射率4)の測定は可視 画像と赤外線放射カメラ利用で通常同一平面では見えないものを単に金属の高反射蒸着面を通じて可視化する方 法を示した。平面の場合と球面反射を利用し、可視光と他の紫外線や赤外線の利用が可能であることを示した。
  • -実験棟における蓄熱性能の評価-
    柳下 雄介, 三田村 輝章, 志摩 拓実, 石川 恒夫, 大井 明弘
    p. 87-90
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    建物に使用される建材は新建材が主流となり、室内空気汚染が原因とされる健康被害などの問題が指摘され、 自然素材への関心が高まっている。自然素材としての土は蓄熱性能や調湿性能が期待できることから、再評価され つつある。本研究では土壁の外側に断熱材を施した工法を開発し、これまで実験棟における実測調査や数値シミュ レーションにより、その温熱環境について明らかにしてきたが、本報では、土壁の蓄熱性能の定量化を目的として、 実験棟における室内温度のほか、壁体の表面温度、熱流束の測定により、壁体の吸熱・放熱特性を把握し、土壁と ボード下地の漆喰壁との比較を行った。その結果、暖房使用時の壁面熱流の傾向を把握し、また、両棟の日積算吸 熱量・放熱量は、土壁棟の方が多いことを明らかにした。
  • 栗原 広佑, 橋本 剛, 伊藤 梨沙
    p. 91-94
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    山形県最上郡金山町は「金山型住宅」と呼ばれる地域型住宅の普及により森林資源の利活用や街並み・集落景観 形成に取り組む町である。本研究では金山町における地域型住宅の分布状況と家屋形態を把握する事を目的として町内 の住宅の悉皆調査を行った。その結果、全住宅 1,730 戸のうち 41.6%の 720 戸が地域型住宅として判定された。エリ ア別では市街地部に最も多く地域型住宅が存在する事が明らかになった。断面構成と入方向から地域型住宅を類型化し た結果、総 2 階妻入タイプと一部 2 階平入タイプが最も一般的な地域型住宅のビルディングタイプであり、前者は市街 地に、後者は集落部に高い割合で存在している。両タイプの地域型住宅は市街地と集落部で建築面積及び延床面積の傾 向が異なる他、桁裄・梁間方向の長さの比率が異なる。市街地と集落部の伝統的な住宅の形式の違いが影響し、集落部 では市街地とは異なるビルディングタイプの地域型住宅が建設されている可能性が示された。
  • 金田 圭祐, 傳法谷 郁乃, 岩本 靜男
    p. 95-98
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    現在、ACB の研究では簡易モデルによる研究が多数であるが、簡易モデルでは室内環境を考慮した解析を 行うことができない。本研究では ACB の詳細モデルによる解析によって室内環境を考慮した解析を行い、天井放 射パネルのケースとの比較を行う。その結果、詳細モデルによる解析により、室内環境を考慮した解析を行うこと ができ、実機に近い働きを再現することが可能であることを示した。
  • 船本 正太, 高田 暁, 鉾井 修一, 小椋 大輔, 伊庭 千恵美, 飯田 賢司
    p. 99-102
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    居住者の生活に伴う熱水分発生や扉の開閉が、住宅内各室の結露性状に与える影響を定量的に把握する ため、壁体内の熱水分同時移動方程式、室空気の熱水分収支式、圧力仮定法による多数室換気計算を合わせた 解析を、住宅全館を対象として行った。まず、実居住状態の住宅における室内温湿度の実測値と解析モデルに よる結果が一致することを示し、モデルの妥当性を確認した。計算結果より、実測を行った住宅のいずれの非 暖房室において、壁体内部で結露は発生していないことと、窓面で結露及び結露水の蓄積は発生するが、蓄積 分は 1 日以内に蒸発して消えることが示された。次に、暖房室で加湿器を追加で使用し、暖房室に通じる非暖 房室の扉が10%開いている場合を想定した計算を行ったところ、非暖房室での壁体内部の相対湿度が10%程度 上昇し、窓面での結露水の蓄積が一日以内に解消せず増加するという結果になった。
  • -傾斜地に建つ集合住宅内の非居住状態での実測と解析-
    長野 洋太, 高田 暁
    p. 103-106
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    本研究では、窓周辺での冬型結露およびカビの発生が確認された集合住宅(RC造)の、半地下状の一住戸を対 象とした温湿度の実測を行った。対象住戸は無人であり、人為的な水分発生が生じないが、冬期に室内で湿度 が外気より高く、地盤に近い室ほど湿度が高い傾向があった。地盤と接している壁体からの放湿が原因と思わ れるが、からの吸湿分の蓄積か地盤からの透湿のいずれなの影響が大きいのかが明らかでないため、地盤との 接触面積が大きい一室を対象として、地盤の熱容量および壁体の熱湿気容量を考慮した室温湿度の解析を行っ た。地盤と対象室を完全に断湿した解析で実測値を再現できず、地盤から室空気への透湿を考慮した解析で実 測値を再現できた。よって、地盤内の水分の室空気への移動が、冬期の高湿度環境や結露の原因であることが 示された。
  • -冬季における暖房設備と住まい方に関するアンケート調査-
    三田村 輝章
    p. 107-110
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    群馬県は年間を通じて寒暖差の大きい気候が特徴であり,住宅における良好な居住環境の実現には, 外皮性能の向上と適切な冷暖房設備の選定に加えて,住まい方の工夫が重要になると思われる。本研究では, 群馬県内の戸建て住宅における居住環境と住まい方の実態把握を目的として,インターネットによるアンケー ト調査を実施した。本報では,冬季における暖房設備とその使用方法の集計結果について報告し,また,外皮 の断熱水準を推定して,ダンプネスの程度の算定結果や室内環境の感じ方との関係について分析した。その結 果,群馬県の戸建て住宅は,断熱水準の推定結果からは等級2の割合が最も高く,また,断熱水準が高いほど ダンプネスの重篤度は低下し,温度差を感じる割合は低く,室内環境の満足度は高くなることを明らかにした。
  • 立川 あゆ, 橋本 剛, 栗原 広佑, 伊藤 梨沙
    p. 111-114
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    片曽根山麓に中山間地域の斜面地集落が点在する福島県田村市船引地区を調査地域として選定し、生業の変 化と気候への適応が集落景観形成に与えた影響を明らかにすることを目的として現地調査を行った。その結果、タ バコヤ、土蔵、板倉といった付属屋の現存状況や、イグネ等の人工林の配置傾向が地域ごとに異なることが明らか になった。各地域で営まれてきた生業については、業種や規模に大きな差異はないが、諸生業を辞めた時期、特化 していた生業等に各地区の特色を確認できた。付属屋や樹林地を主体とした集落景観形成の地域的特性は、小気候 特性や地形条件等の「小気候・地形的要因」が基礎的な景観の枠組みを生み、それが葉タバコ栽培、養蚕、馬産等 の諸生業の盛衰や生産体系の変化等の「生業的要因」と関係しながら変化・形成されてきたことを明らかにした。
  • 繊維研究との融合で拓く新しい人間-生活環境系
    p. 115-116
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 森川 英明
    p. 117-
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 乾 滋
    p. 118-
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 薩本 弥生
    p. 119-
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 藏澄 美仁
    p. 120-
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 高田 暁
    p. 121-122
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 清水 一磨, 齋藤 輝幸, 田中 英紀
    p. 123-126
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    講義室のように滞在人数の変動が大きい場合、人数に応じて換気量を制御することによりエネルギー削減が 期待できる。本調査では換気量を空気質に基づいて制御し、室内CO2濃度を夏期では約1,500ppmに、冬期では約 1,000ppmに維持した。この時全熱交換器の電力消費量は、夏期では平均して52%、冬期では34%削減された。ま た夏期において制御機器の感度を高く設定した場合、CO2濃度は約1,000ppmに維持され、電力消費量は平均32% 削減された。
  • 近藤 早紀, 棚村 壽三, 坪井 涼, 光田 恵
    p. 127-128
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    現在、多種多様な芳香剤が販売されている。消費者は快適さや効果の維持を考慮し購入しているが、芳香剤 のかおりの室内空間への拡がり方は明らかになっていない。嗅覚測定法では、連続測定や分布の測定ができないが、 ガスセンサーでは連続測定ができることから、におい分布測定で使用されている。ガスセンサーは人間の感覚値とは 異なるため、センサー値と人間の感覚値との対応を明らかにする必要がある。そこで本研究では、人間の感覚に対応 したセンサーを選定し、センサーによる芳香剤のかおりの室内拡散挙動が測定できるのかを検討した。人間の感覚に 近いセンサーは、主にアンモニア測定用センサーであった。実験により濃度とセンサー値の関係を求め、全センサー を1つのセンサーに置き換えた。センサーを用いて、芳香剤のかおりの室内拡散挙動を測定する方法を確立した。
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